海外ブルベ挑戦のための心得3:カードや輪行袋

海外ブルベは、何回も繰り返しますが、海外です。国内ではありません。

日本から出ていく必要があり、そこには日本では通用しないことも当然出てきます。国内のブルベであればスタートへ自走なり、車なり、輪行なりで行けばいいですが、海外はそうは行きません。

ここでは、海外ブルベに挑戦するにあたり、必ず必要になっていくものをピックアップします。もし海外ブルベへ挑戦しようと思っている場合、時間のあるときにチェックして、揃えておくと良い物があります。

クレジットカード

クレジットカードは必ず、そして絶対に必要です。特に海外ブルベではほんとうに大事です。LELのイギリスでもSM1200のオーストラリアでも、どこへ 行ってもクレジットカードは使うことが出来ました。逆にカードが使えなかったところはありません。国内を含め現金がほんとうに必要になった場面を探すのが 大変なくらい、どこへ行ってもカードを使うことは問題ありません。

年会費無料のカード

たくさんあるカードの中でどれを選べばいいか迷いますが、やはり最初の一枚は年会費無料のカードがいいでしょう。その際、カードに付帯されているサービスで選ぶとよいでしょう。

海外ブルベを念頭に置いてある場合、一つだけ大事なことがあります。それは必ず「VISAカード」にすることです。VISAにしておけば、海外のブ ルベが行われているルート上であればだいたい大丈夫。地方のカフェやガソリンスタンドでもだいたい使えます。ここでJCBやダイナーズ、アメックスなどの カードはやめておいたほうが無難です。

また、海外の場合は複数枚もっておくことオススメします。

楽天カード(VISA)

楽天カード

クレジットカード業界において顧客満足度4年連続第1位の楽天カードはもちろん年会費無料。お申込日の楽天市場のお買い物がポイント10倍です。通常だと楽天市場でのお買い物はポイント2倍となりお得です。

カード利用100円に付き楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり、ポイント加盟店なら100円に付き最大3ポイント貯まります。さらに楽天Edy利用200円毎に楽天スーパーポイント1ポイントが貯まる。

ネットに精通している楽天ならではのカードご利用後、最短で翌日、利用お知らせメールにて通知、楽天市場内の利用において商品未着にも関わらず店舗との連絡が困難な状態となった場合、請求を取り消し、ネット上でのクレジットカード不正利用に対して補償など本当に安心です。

セブンカード(VISA)

セブンカード

国内ブルベでセブンイレブンを使う機会はほんとうに多いです。普段の買い物でもイトーヨーカードやデニーズ、西武、そごうなどでもポイントが貯まります。もしあなたがセブン銀行の口座を持っていれば、支払口座にセブン銀行指定でさらにポイントがもらえます。

ただ、一点気をつけることは初年度は無料ですが、次年度より前年度支払金額が5万円以上なら年会費が無料になるという部分です。携帯電話の支払いなどを使えば、ある程度は問題ないでしょう。もし、5万円行かないかもしれないなら楽天でしょう。

セブンイレブンをよく使う、イトーヨーカードによく買い物行くなどの方は、ポイントで有利なセブンカードがいいかもしれません。

国際航空チケット

海外のブルベですから、必ず国際航空チケットの購入が必要になります。その際、パスポートは絶対に必要になりますのであらかじめ用意をしておきま しょう。チケット購入は基本的に早ければ早いほど安い場合が多いですが、旅行シーズンはある程度高めになることは間違いありません。

前述のようにお休みを取得してからエントリー、チケット購入となると思います。しかし、海外ブルベのエントリーは半年以上前から申込がはじまる場合 がほとんどです。ちなみに2014年7月北海道で行われる北海道1,200kmも申し込みは半年前の1月からスタートしました。(10分程度でソールドアウトしたとのこと)

日本からの渡航の場合、LCCが運行している国へのチケットは購入時期早ければ早いほど安いです。アメリカやオーストラリアへはLCCの運行があり ません。その場合昨今では格安チケット販売の業者よりはオフィシャルサイトで購入したほうがメリットがあります。シートの自由度やマイルなどはオフィシャ ルサイトのほうが良い場合があります。半年以上前の購入であれば、ぜひ格安業者、オフィシャルサイトの価格を比べてみることをオススメいたします。

海外ブルベへ出る場合、必ず自転車を持っていきます。その時重要なポイントは自転車をのせることができるかという一点になります。自転車は輪行袋、 もしくは自転車ケースに収納すると思いますが、その収納する袋、ケースにも制限がある場合がほとんどです。収納する場合、ハンドル、シート、ペダルを外す ことはもちろん、タイヤのエアを抜くことなども規約に記載がされています。

航空会社よっては、布製の輪行袋は使用ができなかったり、荷物サイズの上限があったりします。また自転車持込の場合、ほぼ間違いなく追加料金が必要になる場合がほとんどですので、チケットを予約する間に必ず自転車持ち込みに関して確認をしましょう。

正規料金以外のチケットはキャンセルや変更はできなかったり追加料金が必要になりますので。

保険

海外旅行保険は必ずかけて行きましょう。ブルベは基本的に「私的なサイクリング」です。海外旅行保険でカバーされる範囲と思われます。

海外において医者にかかると思わぬ高額が請求されます。数千円の請求書なんていうモノは日本だけと心得ましょう。

ブルベはレースとは違い巡航速度もある程度低く、また競いあうこともありません。基本的には長距離サイクリングですから。

しかし、通常とはかけ離れた距離を走り、また私達がエントリーする海外ブルベの場合はその距離も4桁の場合がほとんどです。寝不足、過労からくる事故や落車が無いとはいいきれません。

かならず海外旅行保険に入って行くことをオススメいたします。

輪行袋・自転車用ハードケース

自転車を飛行機に載せるため、ある程度丈夫な輪行袋かハードケースが必要になってきます。外国のエントリーライダーを見るとけっこうハードケースが多いようですが、私達がエントリーする場合は、ソフトケースのほうが使いやすい場合もあります。

さて飛行機に自転車を持ち込むのは、ちょっと大変です。まずはどのような方法で自転車をパッキングするかということです。基本的には輪行袋となるのですが、これも航空会社によって解釈が違うため、使う航空会社で選択肢を揃える必要があります。

一例としてオーストラリアのカンタス航空(QANTAS)はソフトケースを受け入れてくれません。ハードケースを使用する必要があります。またそのための自転車用ハードケース(ダンボール製)を空港で販売しているとのことです。(常備しているわけではないそうです・・・)

また荷物のサイズに関しても非常に厳密です。それぞれの航空会社で預け荷物の寸法が決まっているため、そのサイズを外れる場合、乗せられない可能性 が出てきます。サイズは縦横高さの3方向の寸法があり、トータルのサイズが収まっていても、どこかの辺のサイズがオーバーしている場合は受け付けてくれま せん。

そのため自転車を飛行機に載せる場合は、その航空会社に事前確認をしてから輪行袋なり、ハードケースなりを揃える必要があります。

その上で、まずは以下の3つの輪行袋、ケースを揃える必要が出てきます。

オーストリッチOS500

OSTRICH(オーストリッチ) OS-500トラベルバッグ ブラック

商品名 OSTRICH(オーストリッチ) OS-500トラベルバッグ
材質 NL420D/PUC
付属品 ショルダーベルト
重量 2.0kg(付属品は含まず)
厚さ 厚さ10mmのウレタンを使用し、プロテクション効果
仕切り 中仕切付。左右にホイールを収納する仕切り、パーツなどを収納するポケットあり。
サイズ 縦820×横1.350×幅210(mm) トータル2,380mm
購入 オーストリッチ OS-500トラベルバッグ(アマゾン)

エイカー バイクポーターPRO(小型)

エイカー バイクポーターPRO(小型)

商品名 エイカー バイクポーターPRO(小型)
材質 プラスティック段ボール
付属品 無し
重量 2.3kg
厚さ 5mm厚
仕切り 無し
サイズ 幅1060×高さ740×奥行230mm トータル2,030mm
購入 エイカー バイクポーターPRO(小型)(アマゾン)

OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 L-100

OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 L-100

商品名 OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 L-100
材質 ナイロンストレックス
付属品 ショルダーベルト、中締ベルト
重量 235g
厚さ
仕切り 無し
サイズ 高さ1100mm幅950mm奥行250mm トータル2,300mm
購入 オーストリッチ L-100 輪行袋軽量型(アマゾン)

航空会社によるサイズの解釈

日本の航空会社(JAL、ANA)ではトータル2030mmという規制があります。これを超えると超過料金が取られます。なので、OS-500を使用する場合は超過料金となります。

また前述のようにカンタスなどはハードケースのみなので、その場合はカンタスで専用ダンボールケースを購入するかバイクポーターPROとなります。

もし自転車を飛行機に載せるのであれば、上記3つの輪行袋やケースを常備しておく必要を感じます。

ちなみに最後にオーストリッチ超軽量型 L-100を紹介していますが、私は遠征の場合、予備輪行袋も必ず持参をします。小型輪行袋は国内ブルベでもDNF時に必要になりますので、持って行くことをおすすめします。

重量について

基本的に重量は20kgが基準になっています。自転車が10kg、ケース輪行袋が3kg程度となれば残り分で荷物を入れることができます。緩衝材としてウェアやジャージ、パンツなど隙間に入れておきましょう。

その場合も空港の検査で中を確認される場合がありますので、すぐに取り出せるよう分別をしたり、テーピング等はしないようにしておきましょう。

到着空港からどのように運ぶか

飛行機に載せられることができると、ひとつのハードルがクリアしますが、これだけ大きい袋、そしてケースをどのように空港へ運ぶか、また到着後空港から移動をするかということも念頭に置く必要があります。

輪行

2013年オーストラリアのSM1200にエントリーした際、成田へは自転車を載せることができるリムジンバスで行き、到着後はオーストリッチ OS-500をリュックに縛り付け自転車で移動をしました。

オーストリッチ OS-500は3つ折りにできるので、ぎりぎりリュックに縛り付けることが可能です。縛り付けにはスーツケースのベルトを利用しました。画像のリュックに 縛ってあるものがOS-500です。10km以上走りましたが、ずり落ちることもなく問題ありませんでした。ただ・・・かなり重かったです。

ハードケースの場合は、まよわずタクシーになるでしょう。

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