ブルベ・ロングライドのサドルバッグの中身【1200km走る時の装備・アイテム】

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先日走って完走をしたコロラドラストチャンス1200kmで使ったサドルバッグ、その中身・装備についてちょっと紹介をしよう。

オレは用途に合わせ、3つのサドルバッグを持っている。一番小さいので4L程度、そして今回使ったブラックバーン、一番大きいキャラダイスのSQRスリムバッグ16Lとなっている。

このところ、全てのブルベではこのブラックバーン・アウトポストシートパックを使っている。

ブラックバーン・アウトポストシートパック

サドルの中身

  • 重量:500g
  • サイズ:L185mm X W165mm X H460mm
  • 容量:11.0L
  • 大容量シートパック
  • 取り外せる防水スタッフバッグ

同梱されている防水のスタッフバッグは本当に容量がある。通常のブルベアイテムであれば、そのほとんどを飲み込んでしまうだろう。

逆に荷物が少ないと、非常に積載がしにくくなる。ある程度の荷物が想定される場合に利用するサドルバッグだろう。

かなり頑丈な作りと、使い勝手の良さから、ほぼこのところ国内外問わず、ブルベではこのブラックバーンサドルバッグが定番になっている。

ブラックバーン・アウトポストシートパックの荷物パッキング

ブラックバーン・アウトポストシートパックの防水スタッフバッグは、その防水性とのトレードオフで、非常に荷物の出し入れがやりにくい。

というか・・・走っている途中でも、PCでも、この防水バッグを取り外し、ロールをほどいて荷物を取り出すことは、できればやりたくないと思ってしまう。

なので、上記画像のように、防水スタッフバッグには、頻繁に使わないものやパンク修理セット、工具、レインウェアなどを収納している。

持ち物の中で工具類は重量が重いので、スタッフバッグの一番奥に入れにはうってつけだ。逆にパンクした時は、全てバッグか下ろす必要がありゲンナリする・・・

そして、防水バッグをもう一つ用意して、メインのバッグとはセパレートしている。こちらはバッグのベルトを外せはすぐに中のアイテムを取り出すことができるワケだ。

そして、1番外側にウィンドブレーカーを備える。ワンタッチでウィンドブレーカーは取り出しができる。

ブラックバーン・アウトポストシートパック:防水スタッフバッグの中身

サドルの中身

ブラックバーン・アウトポストシートパック:防水スタッフバッグの中には基本的に工具類、エアポンプ、レインジャケットを備える。

  • エアポンプ
  • チューブ3本(国内では2本)
  • マルチツール
  • パンク修理セット
  • チェーンコマ
  • グリス
  • ブレーキシュー
  • オイル
  • タイヤブート
  • フォールディングマルチツール

エアポンプ難民、パンクトラウマのオレが今まで何本ものエアポンプを使ってきて、現在たどり着いているのが、このジーヨのフロアポンプ。

バルブ取り付けワンタッチ、フロア型、8barまできっちり入る。軽量200gの本当に入れやすいエアポンプだ。

定番のコンチネンタルチューブ。バルブ長も60mmでだいたいどんなホイールにも大丈夫。

PARKTOOL(パークツール)
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タイヤブートは必ず持とう。予備のタイヤはドロップバッグに入れておく。

ペンチがついているマルチツールは1本持っていると、けっこう重宝をする。

ブラックバーン・アウトポストシートパック:サブバッグの中身

サドルの中身

サブバッグの中身だ。このバッグはレインウェアのバッグを利用している。オレンジなので、非常に目立ち、本体と分けることができる。

  • テイッシュ・ウェットティッシュ
  • アミノバイタルゼリー
  • 予備電池(単3×2・単4×2)
  • ヘルメットヘッドライト
  • 貼るカイロ
  • 予備モバイルバッテリー
  • 予備財布
  • 補給食(ぬれ煎餅・塩タブレット・エナジーバー・プロテインバー)
  • Protect J1 長時間持続型保護クリーム
Protect J1 長時間持続型保護クリーム 80ml
Earth Blue(アースブルー)

今回はシャーミークリームではなくこちらのProtect J1 長時間持続型保護クリームを利用してみた。非常によかったぞ。レポートは後日。

サドルバッグ込トータル重量

サドルの中身

バッグ本体、テールライト×2本(電池込)、防水スタッフバッグ、サブバッグなど全て装備した状態でのトータル重量は2.8kgでした。

モバイルバッテリーや予備電池、チューブの本数を減らすなどすればあと500g程度減らることはできるだろう。

軽快な走りを考えれば2kg以下にしたいところだが、日本国内と違い、コンビニはおろか民家も全く無いようなところがほとんどの海外RM1200kmは多少の重量増加は目をつぶる。

補給食多めも海外ならでは。フレームバッグの補給食と合わせればトータル1000kcal以上は携帯をしていることになる。

 

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