世界のブルベを走ってみたい皆さん、こんにちは!Yasuです。
今日は、世界のブルベ、RM1200kmにはどんな感じで選び、またエントリーをするのか?どのような資格が必要なのか?
そのようなことについてふれてみたいと思います。
2017年9月現在、今まで10本のRM1200kmにエントリーをしてきました。国内のブルベはもちろんですが、海外のロングディスタンスサイクリングは、その一つ一つが本当に心に残ります。
今回は、先月完走をしてきた「コロラドラストチャンス1200km」を例に上げ、どのような形でエントリーをしていくのか?ということに見ていきましょう。
この記事の目次
世界のブルベはLES RANDONNEURS MONDIAUXをチェック
- LES RANDONNEURS MONDIAUX:Ride calendar 2017
世界のRM1200kmの年間カレンダーとなっている。2017年度版。
もうすぐ来年のリストも掲載されるので、ぜひチェックをしてみよう。
この中より、自分で走りたいものをチョイスするのだ。
Qualifying Rides:エントリー資格について
距離も1200kmとあり、エントリーするには資格が必要になる。
たとえば、今回例に上げるコロラドラストチャンスで言えば、SR(200、300、400、600km)の完走、もしくは1年内の1000-1200kmの完走が必要となる。
無資格でエントリーができるのはLEL(ロンドンエジンバラロンドン)だけではないだろうか。
いずれにしても世界のRMに挑戦する場合、最低でも国内SRは必須と考える。できれば国内でも1000-1200kmを経験しておくことはかなりいいと考える。
コロラドラストチャンス1200kmエントリーの実際
- http://rmccrides.com/lastchance.htm
ウェブサイトにアクセスをして「Registration」をクリックする。
オンラインフォームでエントリーをする。まずは「Online Application Form」をクリックしてエントリーをする。
オンラインフォームが表示されるので必要事項を記入しよう。
ちなみにエントリー資格(SRやら1200kmやらの完走確認)は後日でも大丈夫なので、空欄でOK。
イベント開催2週間くらい前まで大会主催者にメールで完走内容を送付すれば問題なしでした。
もちろんイベントによって、資格取得の期日は決められているはずなので、要事前チェックよ。
エントリーフィーの支払い
前述のページ「Online Payment Form」をクリックしてエントリーフィーの支払いをする。
ペイパルやクレジットカードの支払いの場合がほとんど。
「Buy Now」をクリックして支払いをしよう。ペイパルアカウントがなくても支払いはできるはずです。
エントリーフィーの支払い完了。
後日、エントリーリストに自身の名前が記載されるので、名前のスペルミスや内容を確認するようにしよう。
まとめ
世界のブルベ、ロングディスタンスサイクリングの世界は本当に身近になっている。
すべての準備はネット上で完結をする。自分がどこかに行ったり、電話をする必要は全く無い。非常にハードルが低くなったことを実感する。
2017年シーズンは11月のSMA1200(シドニー・メルボルン・アルパイン)のエントリーをひかえている。これがラスト。
さぁ、あなたもぜひ世界のRM1200kmにチャレンジしてみてはいかがだろう。
日本とは全く違う景色、走り方、空気感など、異次元の世界を体験できるぞ!
