菅平高原→上田→信濃国分寺

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標高2,000m超えの渋峠から1,500m降りてくると外界は、ちょっとあたたかいです。たぶん真夏にここへくると、最高の自転車気温から真夏の猛暑状態への温度差を経験できるのですね。

渋峠では白根山レストハウスくらいしか休憩をすることがありません。外界へ降りてくると道の駅やまのうち、正面にあるセブンイレブンはいい休憩ポイントです。

またここから中野市街、須坂はとても大きい街なので、宿泊、休憩、補給からあるていどなんでも手に入るくらいの規模と思います。

郊外に抜けると、あちらこちらに「りんご」がなっています。

赤や黄色、色とりどり。収穫時期ですね。

須坂市内の国道406号線を行きます。

国道406号線を菅平へ向かいます。

キューシート58番坂田町を曲がると国道406号線へ入ります。約15kmのヒルクライムをこなします。標高は425mから1,321mと900m程度のぼります。草津や渋峠をこなしてきた足には地味にこたえます。

ＰＣ５：菅平高原 269.8km

PC5の菅平高原看板前に到着。標高は1,321mとなります。国道406号線を登って行くとピーク左側に大きく出てきますので、見落とすことはないでしょう。

この看板を超えると、上田の街まで約25kmダウンヒルです。一気に900m近く標高を下げます。1時間もかからずに上田の街へ降りることができるでしょう。

コンビニ情報

渋峠を下りて中野市街には多数のコンビニがあります。須坂の街を超えると菅平までは何もありません。また菅平を超えて、上田の街までトータル約40kmほどコンビニはありません。夜間走行をされる場合は中野市街で調達をしておきましょう。

ドラッグストア情報

また上田の街手前にドラッグストアがあります。

上田菅平ICのかなり手前、ダウンヒルの途中です。ロキソニンなど「第1類医薬品」を扱っています。

上田市街

このSR600Fujiを走る方は、ほとんどの方がこの上田の街で休みを取ると思います。高尾駅をスタートしてちょうど300km地点にあり、また大きな街なのでビジネスホテルをはじめレストラン、お店に困ることはありません。

またDNFをするにも上田駅は長野新幹線が走っていますので好都合です。1時間半で東京駅（約6,500円）へ帰ることができます。

ＰＣ６：信濃国分寺

上田の街を少し離れ、国道18号線を進みます。

キューシート63番「国分西」の交差点を左折して約400m走ると、国道18号線の左側道沿いにPC6の「信濃国分寺仁王門」がでてきます。

上田の街を離れるとSR600Fujiの後半戦に突入です。すぐに美ヶ原へのヒルクライムがはじまりますのでがんばっていきましょう！

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