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保冷ボトルを今年こそ導入しようと考えている人は少なくない。オレもその一人だ。あまりにも暑すぎて・・・ブルベなんて走ったらかなりやばい気温だろ?これは?
しかし、それでも行かなくてはならない時がある。走らなくてはいけない時がある。SRをかけて出走余儀なしの時もある。
そんな時に保冷ボトルを持つのは悪いことではない。
とにかくこの暑さは命に関わる。神でも仏でも保冷ボトルでもすがれるものはとにかくチェックをしてみよう。
この記事の目次
- 1 保冷ボトルの選び方
- 2 ボトルサイズはどれがいい?
- 3 保冷ボトルの材質はどうする
- 4 保冷の方法
- 5 保冷ボトルは容量が少ない
- 6 ハイドレーションバッグを併用する
- 7 おすすめ保冷ボトル9選
- 8 ゼファール(Zefal) 保冷ボトル
- 9 CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル
- 10 サーモス FFQ-600 真空断熱ストローボトル
- 11 トラベルカップ自転車用真空断熱ステンレスボトル 保温保冷対応 600ml
- 12 CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス
- 13 THERMOS 真空断熱スポーツボトルFJP-600
- 14 ポラー 保冷ボトル ブレークアウェイ RIDGE 24oz
- 15 KiLEY(キーレイ) 「Doric(ドリック)」サイクリングステンレスボトル SR-01
- 16 ユニコ(Unico) 500Fステンレスボトル 自転車用
- 17 まとめ
保冷ボトルの選び方
保冷ボトルも様々なものがある。保冷ボトルの選び方をちょっと見ていこう。
ボトルサイズはどれがいい?
保冷ボトルを用意する際には、目安として500ml以上の内容量が入ることを前提とすると都合が良いです。
海外モデルならば21オンスといったサイズが一般的ですが、ロードバイクによるツーリングやブルベ、練習に自動販売機やコンビニエンスストアがあれば、中身の飲料を補充できます。
500mlサイズの冷えたペットボトルの中身を保冷ボトルへ入れることが多いからこそ、500ml以上のボトルサイズが望ましいと思う。
保冷ボトルの材質はどうする
通常保冷ボトルは一般的なドリンクボトルに使われているプラ系のボディが2重厚構造になっていて、その間に保冷のための断熱材が入っているタイプのものがある。
またステンレスなどの材質はサーモスに代表されるシンク断熱の2重構造になっているものもある。
当然プラのほうが軽いが保温性のは落ちる。ステンレス製2重構造は保冷効果はかなりあるがけっこう重い。300g-450g程度あると思っていいだろう。通常のプラボトルの3倍程度重たいだろう。2本持てばかなりの重量増加になる。
保冷の方法
保冷ボトルは、どのような方法で冷たいドリンクが温まらないようにするのかといった構造の違いにより、複数のタイプに分けられます。
- 保冷ジェル内蔵によりボトルそのものを凍らせてから使用するタイプ
- 真空二重構造ステンレス製サーモボトルにより断熱性を重視するタイプ
- 多層構造によりボトルは柔らかくても断熱性に優れているため氷を入れて使うタイプ
上記のように複数の保冷ボトルタイプが存在するからこそ、ボトル自体を凍らせるのかドリンクに氷を入れて保温させるのかといった違いがあります。
また、夏場だけでなく冬場も使いたい場合には、保冷専用ボトルではなく保温ボトルが望ましいといった使い方に左右されるわけです。
保冷ボトルは容量が少ない
出典:アマゾン
自転車のボトルケージサイズが決まっているため、ボトル外寸が同等で2重構造や断熱材が入っていることもあり一般的に保冷ボトルの容量は少なくなる。
通常の750mmlサイズの本体で600mlとかになるだろう。
そこで2本とも保冷ボトルにしないで、1本は通常ボトルでドリンク容量の確保をすると良いかもしれない。それも大きめのボトルがいいと考える。
ハイドレーションバッグを併用する
出典:アマゾン
今年に限らず日本の夏はこのところ殺人的な暑さになっている。
保冷ボトル持参はもちろんだが、もし可能ならキャメルバッグを背負って中身を氷にするとかなりの冷却効果が得られる。
おすすめ保冷ボトル9選
おすすめ保冷ボトルをいくつか見ていこう。
ゼファール(Zefal) 保冷ボトル
出典:アマゾン
ZEFAL Arctica Pro 75 Cycling Hydration Bottleとして販売されていて、3層構造のArctica Pro断熱ボトルにより2時間30分の保冷時間を誇ります。
サイクリング中に素早く飲めるだけでなく、2時間程度の長距離ライドに対応するため750mlという大容量ボトルサイズを採用している
ポリプロピレン製のボトルにより、内部に入れた飲料の味が変わらないように工夫されているわけです。
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル
出典:アマゾン
620mlサイズの2層構造に加えて、ゲル状素材の保冷剤を挟んであります。
ノーマルボトルと比較して2倍の保冷時間があるだけでなく、ボトルホルダーから出し入れして飲む際にキャップをその都度開ける必要が無い独自のキャップ開閉システムを採用しています。
ボトルの胴部分を軽く押すだけで中身が吹き出すCAMELBAK独自開発のジェットバルブとキャップを分解洗浄できる仕組みがボトルを長く清潔に保てると人気です。
サーモス FFQ-600 真空断熱ストローボトル
出典:アマゾン
真空断熱タンブラーとしてストローボトルの中でも保冷力が高い製品です。
氷100mlとドリンク500mlという組み合わせで入れておけば、長距離ライド中に常に冷えたドリンクをこまめに摂取できます。
衝撃や傷に強いタイプのボトルであって、片手で操作しやすくストローボトルとしての重量は重めです。
しかし、重心が上になりすぎないよう工夫されているので、走行中に片手操作してもスムーズに水分補給可能です。
トラベルカップ自転車用真空断熱ステンレスボトル 保温保冷対応 600ml
出典:アマゾン
自転車専用保冷保温ステンレスボトル。ステンレス製なので保冷12時間保温8時間の長時間冷たいドリンクが飲める。
夏も冬も使えるのでマジ便利。ネックは重たいことか。
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス
出典:アマゾン
2層構造に加えてエアロゲルを採用しているので、ノーマルボトルと比較して4倍の保冷能力を持っています。
内容量は620mlと大容量型となっていて、保冷だけでなく保温にも優れているために夏場だけでなく冬場にも活躍できる特徴があります。
年間を通して同じボトルを使い続けたいと考えているならば、夏冬兼用可能な保温力に優れた大容量ボトルが望ましいです。
THERMOS 真空断熱スポーツボトルFJP-600
出典:アマゾン
自転車用ボトルでもサーモスは保冷力抜群。
ボトルカラーが少ないことがネック。あとボトルケージに出し入れするとかなり汚れ傷がつくよ感じのボディのようだ。
プラスチック製とは異なりステンレス製だからこそ、保温力の高さとデザインのバランスが優れていて、多用途向けのボトルです。
ポラー 保冷ボトル ブレークアウェイ RIDGE 24oz
出典:アマゾン
KiLEY(キーレイ) 「Doric(ドリック)」サイクリングステンレスボトル SR-01
出典:アマゾン
ちょっとクラシカルなキーレイ ドリックサイクリングステンレスボトル SR-01はランドナーとかに合いそう。
ボトルケージ対応設計のため、通常のボトルケージにピッタリマッチ。口が広いので氷も入れやすい。保冷効力は8℃以下(6時間)。サイクリングだけでなく、普段の持ち運びからオフィス、アウトドアと幅広いシーンでも活躍
ユニコ(Unico) 500Fステンレスボトル 自転車用
出典:アマゾン
ユニコ(Unico) 500Fステンレスボトル 自転車用はステンレスボディに片手楽々のフタでとても衛生的。シンプルデザインながら自転車用なのでボトルケージにしっかりと収納されます。
本体センターにシリコンプロテクター装着されているので、ケージ内での擦れや振動音を軽減。開口部もとても広いので氷もたっぷりはいる。もちろんホットもOK。
まとめ
保冷ボトルを選ぶ際には、夏場専用の保冷力に特化したボトルが良いのか?ある程度の保冷効果のみで軽さを重視したほうがいいのかなど考えることは多少ある。
冬場も使用したいならば、保温能力を備えたステンレス製2重構造保冷ボトルが望ましい。
自転車をどの季節に乗り続けるのかといった点を考慮した上で、またマジで夏場に走るのかということを自身に問いかけ・・・自分に合った保冷ボトルを選ぶことが望ましいです。
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