記事はプロモーションが含まれています
PBPに持っていきたい、海外旅行にはぜひとも持参をしたい「日本食」ラインナップをチェックしよう。
普通に行く海外旅行であれば、日本食を持っていくことなどはない。現地の食事を楽しんだり、謎の食材を探したりするのはとても楽しい。あと、ヤバい日本食や寿司を冷やかしに行くのはマジわくわくw
しかし、海外遠征ブルベとなるとちょっとコトは変わってくる。やっぱり疲れた、寝不足の体になれない食事は堪える。
特に「お米」系が極端になくなるのはヤバい。お米ラブな方は海外ブルベはキツい。というわけで、今回のPBPに持っていきたい!日本食ラインナップを見ていこう。
この記事の目次
海外旅行に持っていく日本食のポイント
海外旅行に持っていきたい日本食のポイントを絞ってみたい。毎食フランスパンとパスタでOKの人は必要ないと思う。
基本が米食
日本食といえば米である。米食が絶対必要な方はぜひとも日本食系のものを持参したい。
ただの海外旅行であるなら日本食よりも現地の食事を楽しみたいが、こと海外ブルベとなると話はちょっと変わってくる。かなり食事おけるウェイトは重くなる。
また米食は水分が多めで喉も通りやすいのもメリットだ。
軽量で手軽
ただの海外旅行であればスーツケース2個30kgをフルに使って日本食を持っていけばいいだろう。しかしこれがブルベとなると持っていけるものや重量に限りがある。
スタート時の手持ちに数個とルデアックドロップバッグに詰められるだけだろう。ただルデアックドロップバッグをフルに使えば、往路復路ともある程度は各日1食程度は日本食を取れるのではないだろうか。
軽量ということを考えると米はアルファー米におかずはふりかけ系、ルデアックでは缶詰系なども使えるだろう。
往路スタートとルデアックの行き来ではアルファー米に水をいれて次のPCの食事にすれば、レストラン行列にも並ばず時短にもつながるので、ぜひ使ってみてはどうだろう。
米菓の補給食
米菓補給食の代表といえばお煎餅と柿の種やあられなどがあげられる。
TJARでも選手が柿の種を行動食としているのは定番になっている。柿の種は色々な味もあるし、軽量でカロリーもしっかりある。補給食にはかなり良いと思う。
またお煎餅の中でも濡れ煎餅はかなりおすすめ。あのフニャフニャ感は喉を通りやすい。
というわけで海外旅行に持っていきたい日本食を見ていこう。
尾西食品 アルファ米12種類全部セット
出典:アマゾン
- 原材料:「アルファ米」シリーズ:白飯、五目ごはん、わかめごはん、田舎ごはん、松茸ごはん、赤飯、山菜おこわ、白がゆ、梅がゆ、ドライカレー、チキンライス、えびピラフ
- 商品サイズ(高さx奥行x幅):15cm×25cm×20cm
- 重量:116g
袋を開けてお湯か水を注ぐだけ。お湯の場合は約15分、水の場合は約1時間で出来上がり。ランブイエ、ルデアックのスタートや仮眠前で水入れておけば、次のPCや仮眠起きてすぐに御飯食べられる。
手持ちの「五目ご飯」1袋の重量を測ったら116gだった。ホテルの食事、PBP道中のメイン食事はアルファ米で決まり。
味の素 おかゆ 3種×3個
出典:アマゾン
ルデアックにドロップバッグおくるなら、レトルトパウチのお粥を入れてみてはどうだろう。消化もいいし、あたためることなく食べられる。
手持ちの食品は軽いことが優先になるが、行き帰りのルデアックドロップバッグなら・・レトルトパウチは手間もなく、また時短にもなる。
尾西食品 携帯おにぎり 4種類×2袋 計8袋
出典:アマゾン
アルファー米にしてもおかゆにしても、とりあえず箸なりスプーンなりが必要になる。それをも面倒な方は、こちらの携帯おにぎりをすすめたい。
お湯なら15分、水でも1時間でおにぎりが食べられる。単体重量は約40gなので重さもあまり気にならないだろう。
ふりかけ・のりたま
出典:アマゾン
フリーズドライのご飯持ったら、ぜひともふりかけも持とう。パスタにも合うぞ!定番のりたま。オレは味道楽が好きw
アマノフーズ 味わうおみそ汁 8食
出典:アマゾン
で、やっぱりご飯には味噌汁でしょ。具材たっぷりの味噌汁はうまい。
ちなみにお椀がほしいと思うので100均でプラお椀をドロップバッグに入れておこう。
サバ味噌缶
出典:アマゾン
サバ味噌缶は到着したフランスのホテルでの酒のアテ、飯のおかずに大活躍。ワインにも合う。ただ、容量が大きいので機内荷物はアウト。
必ず預け荷物、スーツケースに入れておこう。
柿の種
出典:アマゾン
柿の種は絶対に持っていってもらいたいおつまみ、さらに補給食になる。柿の種はスタンダートなやつもいいが、ウチのマイブームはこの「梅ざらめ」。
梅味や梅しそ味もあるが、それじゃない。このお砂糖まぶした梅ざらめはマジウマイ。酒のアテにも最高。赤ワインにもバッチリ!
濡れ煎餅
出典:アマゾン
補給食ナンバーワンはブラックサンダーよりも濡れ煎餅。しっとりしているので、ホント食べやすい。甘醤油味がそそるぞ!
醤油
出典:アマゾン
とりあえず海外には醤油を持っていく。コレがあれば調味料はとりあえずOK。麺つゆもいいかもしれない。
レトルトカレー
出典:アマゾン
フリーズドライのご飯があるなら、ぜひともレトルトカレーを持参してはどうだろう。温めないでも食べられるレトルトカレーもあるぞ!
アマノフーズ お惣菜3種セット
出典:アマゾン
これまたフリーズドライご飯があるなら、そこにぶっかけるヤツがあると、ますますご飯が楽しくなる。フランスで外食する必要がなくなるかもw
どん兵衛
出典:アマゾン
炭水化物と塩分を一気に摂取できる。さらにうどんとくれば最高の補給食ではないだろうか。これに味ご飯(フリーズドライね)を合わせれば、最高の定食になる。
ちなみに食べ終わったどんぶりは使い捨てお椀になるぞ!ホテルでどん兵衛食べてドロップバッグに入れておこう!
携帯用箸 天然木+ステンレス製 長さ200mm
出典:アマゾン
日本食を持っていくなら、ぜひとも箸を持っていくと良いと思う。滞在先ホテルでも大活躍だ。
PCでも箸で食べていると外国人に話しかけられるかもw
オレもいつもサドルバッグに割り箸を入れている。ここは一つステキな組み立て式のちょっといい感じの箸を持ってみるのも悪くないかも。とりあえず行きの空港でもらった割り箸は数本持っていくことおすすめ!
まとめ
オレも海外旅行がかなりの回数に上る。はじめての海外旅行が大学3年生の時のバイクでオーストラリア1周というのも奇特だが、このところの海外ブルベ回数も2桁になった。
普通の海外旅行なら、非日常を楽しみたいところだが、海外ブルベはまず完走が目標。そうなると食に関してはできれば日常であると助かる。いろいろと辛抱効かなくなっているしね。
またとんでもない円安になっているので、食事付きツァーならいいが自分で食事を摂る場合外食はかなり高い。ちょっとランチに出て80ユーロとかかかったら1週間いたらいくらになるかわからん。保存のきく日本食などは現地での節約にも大いに役立つ。
で、注意点として食べ物は1つにまとめてスーツケースに入れ、入国時にはきちんと申告をしよう。普通のフリーズドライやお菓子なら問題なく通るから大丈夫よ。申告バックレてばれると面倒なので必ず食品関連は申告しよう。
ちなみにオレはソフトアイスボックスにコンビニおにぎり、レトルト焼売などを凍らせたペットボトルと共に流して、初日のホテルの夕飯としていた。初日のパリ到着が午後になる方はちょっと用意するといいかも。もちろん焼酎紙パックも同梱忘れなかったw
最新情報をお届けします
Twitter でyasu@ブルベ人中の人をフォローしよう!
Follow @yasu_tomioka↓↓ワンクリックです。ぜひ記事を評価してください。