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ガーミン GARMIN Etrex20というGPSナビゲーションは本当にブルベにおすすめだ。ルートをたんたんと表示するという目的に関してこのGPSの右に出るものはないと確信している。
ブルベな皆さん、こんにちは。Yasuです。
さて、ブルベで皆さんはどのようなGPSをお使いですか?
やはり自転車・ロードバイク用のGPSといえばガーミンGARMINのEDGEシリーズとなるでしょうか。
しかし、ここで・・・あえてブルベという戦場に限定した場合、ダントツオススメは「ガーミンGARMIN Eterx20」としたいと思う。
その理由を列挙してみよう。
この記事の目次
Etrex20は本当にダントツ安い【2万円ちょいだ】
出典:アマゾン
- サイズ W54mm x H103mm x D31mm
- ディスプレイ 36mm x 43mm/2.2インチ 176 x 220ピクセル 65000色TFTカラー
- 重量141.7g(電池含む)
- 単3電池(アルカリ、ニッケル水素、リチウムマンガン)
- 25時間稼働
- 防水 IPX7
- GLONASS対応高感度GPS
- 内蔵メモリ 1.7GB / microSDスロット
- microUSBポート
- 2000ウェイポイント / 200ルート / 10000トラックポイント 200保存トラック
- 経路探索
- フォトナビゲーション
- カスタムマップ
とにかくGarminのGPSシリーズでダントツに安い。英語版であれば2万円ちょいで購入が可能だ。
現状だとEdge520あたりでも3万を超えるということを考えれば、この値段は破格となる。
もし、あなたがブルベ、もしくは自転車で走ることを考えていて、GPSを視野に入れている場合、このEtrex20をぜひ考えてみほしい。
2万円ちょいで、道先案内人が手に入ると思えば非常に安いと考える。特に海外ブルベを考えている方はマストよ。
Etrex20は単3電池2本で動く
電源は単3乾電池2本。コンビニで手に入るアルカリ電池はもちろん、安価なエネループなどなんでも利用できる。
コレは本当に助かる。
単3乾電池であれば、世界中どこにでも手に入るし、また事前の準備もしやすい。
この手軽さというのは、本当に助かる。
Etrex20は単3電池2本で20時間は動く
Etrex20のカタログデーター上は25時間稼働となっている。このデーターはけっこうあっていて、大体の場合20時間は確実に動いてくれる。
体感としてはざっくり22時間程度は大丈夫。400kmブルベ走っても、最後までもっている。
RM1200の時も、朝電池交換をしておけば、確実にオーバーナイトコントロールまで持ってくれる。
このバッテリーライフの長さは、長い距離のブルベを走る時にはマジでうれしい。
Etrex20の防水性は信頼性抜群
いつも一緒に使っているGarmin Edge800と比べると、本当に防水性は信頼性抜群。どんな雨でもびくともしない。
Edge800はいつもビニールにくるんで運用をしているが、Etrex20はそのままハンドルなどに取り付けて何もしない。
外部電源に繋ぐ必要もないバッテリーライフなので、裏面のUSB口を開ける必要もないので、さらに防水性は高い。
今まで、とんでもない豪雨の中を走ったり、一晩中雨中を走ったりしているが、まったくもって雨に関してEtrex20は心配なし。
ちなみに防水の規格は「防水 IPX7」となっている。これはかなり高い防水性能となっている。
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) Wikipedeia
Etrex20は誤作動・フリーズがない
Edgeシリーズのように演算をしている数が少ないのだろうか、これまで誤作動、フリーズと言ったことは皆無。
非常に安定をしているのがEtrex20の安心感。
これはとにかく海外ブルベや長いブルベ、ヘブンウィークなどにエントリーをすると、とても助かる。
余計な数字をだすよりも、きちんと行くべき方向をいつも示してくれれば、それでいい。
ディスプレイに地図と4つの数値情報を表示できる
Etrex20のディスプレは36mm x 43mm/2.2インチと小さいながら、きちんとルートを示して、さらに走る上で必要な情報を4つも表示できる。
コレがかなり便利で、暗くなってきたり、夜間走行をする場合など、サイコンは全く見えない。
しかし、Etrex20はバックライトがあるので、常時情報を見ることができる。そこに速度や時刻、距離などが表示されている本当に助かる。
このところ、サイコンはお飾りでEtrex20との距離とどのくらい差があるかのチェックしか使わないほど。
ちなみにEtrex20に表示しているデーターはこのような感じ
ルートマップの上に4つの情報が示されている。この表示は自分で好きなデーターを選択して表示ができる。
オレは・・・
- スピード
- 時刻
- 積算距離
- 表示しているルートの残り距離
・・・を表示している。
なので上記画像で言うと、
- スピード:22.4km/h
- 時刻:17時40分
- スタートからの距離:236km
- このルートの残り距離:147km
となっている。ちなみにコレは2016年オーストラリアメルボルン郊外で開催されたGSR1200の初日の一コマ。
もうすぐ18時になろうとしているのに、あと約150kmも残っているという正念場・・・えっと、この時、初日オーバーナイトコントロールに到着をしたのは1時半ころでした。
このようにEtrex20のディスプレイには、最大4つの情報を自由に選択して表示できるというのは、地味にウレシイと思っている。
まとめ
オレはブルベでキューシートというのは全く考えられない。PCとかコントロールとかフォトチェックとか名称の確認に必ず持参はしているが、常時使っていない。
特に海外ブルベでキューシートなんて、使ったことがないし、見たこともない。すべてGPS頼り。
広い荒野、原野・・・100km以上信号どころか民家もないところが続く場所ではキューシートは無用。自身の場所をキッチリと把握できるGPSが唯一の頼り。
その唯一の頼りであるGPSはとにかく信頼性が高いことが要求される。
もしあなたが信頼性高いGPSを、そしてできれば安いGPSをお探しであればEterx20をチェックしてみてはどうだろう。
日本語版を購入する必要はなし。英語版でOK。(日本語化できる)
↓↓現在、Etrex 20xという新しいヤツがリリースされているので、買うならコッチね。
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