【起】25年RM426東京1903佐多岬・スタート→御前崎→伊良湖→新宮

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RM426東京1903佐多岬をエントリーしてしまった。そしてとうとうそのスタートの日がやってきた。

ルート図を見ると川崎等々力緑地から太平洋側を西へ向かい、伊良湖でフェリーにのり紀伊半島へ。半島を1周して和歌山からまたフェリー。四国徳島にわたり室戸岬はりまや橋足摺岬を経由して八幡浜へ。さらにフェリーに乗って九州に渡り大分宮崎鹿児島で佐田岬到着後桜島までの1903kmだ・・・自転車だよ？

この道程を見るに、普通に大学生が夏休みを自転車で走ったり、今回のGWのような長い休みの取れた社会人がオートバイで10日間くらいかけて走破するようなスケールだと思うのだが、いかがだろう。

そんな心配も裏腹にエントリー枠は100人。当日は80人くらいが走るのだろうか・・・・

テンション低めに・・・とりあえず行ってみよう。

4/25：前泊東横イン武蔵中原

今回より横型の輪行袋にした。理由はフェリーとかで輪行という可能性が出てきた場合、こちらのほうが簡単にできるというのが理由。

オレのDHバーはハンドルバー内にかなり収まっているので、サドルバッグを取り付けたままこのように輪行状態にすることができた。

夕方17時過ぎには去年同様の武蔵中原の東急インへはいる。

室内で輪行解除。

まー、のんびりできるのも、もしかしたら今晩が最後かもしれない。

武蔵中原駅前のスーパーはなかなかの品揃えだった。外に呑みに行ってもよかったけど、サイクルシューズで行くは面倒。なので部屋呑み。

明日は4時起きの5時ホテルスタートなので9時過ぎには寝た。

4/26：スタート→Day1御前崎くれたけイン・300/300km

予定通り4時起床の5時にはホテルを出発。5時15分にはスタート地点に到着。天気はまーまー。これから鹿児島まで8日間1900kmも走るのか・・・それ自体はいつものことなので慣れているからいいのだけど、非常に面倒だなｗ

特にフェリーが面倒そうだ。スタート前から早くもネガティブモードで草

スタート→CT1ファミマ逗子渚橋店・47.3km 8時28分

6時スタート1900km 行ってきます pic.twitter.com/BMlPT506fI

— yasu＠キャンカーにCB125R乗っけてる (@denden_gogo) April 25, 2025

とにかく初日御前崎まで行ってしまえば腹もくくれるだろう。そう自分に言い聞かせ心を無にして安全第一でとにかく行こう。

1時間経過でみなとみらい。

信号多い都内を1時間で18kmすすんだので良しとする。

心を無にしてCT1ファミマ逗子渚橋店47.3km 8時28分に到着。とりあえずグロス20km/hくらいなので文句は言わない。

CT2奥野ダム管理事務所・140km 12時34分

逗子に入る。

江の島・・・なんかこんなに近くに見たの初めてかも。実は一度も江の島わたったことない。

平塚にはいる。気温17度と絶好のサイクリング日和だ。

国道1号線を行く。静岡まであと100kmか・・・10時。

100kmに到達。4時間37分。まーまー・・・無心。

静岡県に入る。

CT2奥野ダム管理事務所に到着。140km 12時34分。ここまで6時間34分か。可もなく不可もなく。ちょうど三船さんもいたので、ペースはそんなに悪くはないはず。

CT3セブン牧之原地頭方店・294km 20時13分

のこりはCT3経由でホテルに飛び込むだけ。さっさと行こう。

沼津市内。他のライダーに合うとちょっとホッとする。

200kmに到達。9時間47分。グロス20km/hから動かず。

静岡市内かな・・・17時ちょい前。あと2時間で暗くなる。あまり暗い時間帯は走りなくない。心は無。

CT3セブン牧之原地頭方店に到着。294km 20時13分。予想通り、予定通り。

Day1ホテル・300km 20時50分到着

ちかくのコンビニで今晩の食事を調達してホテルへ入る。温泉は男子21時までで・・・間に合わなかった。

ホテル前にあるはま寿司にテイクアウトを聞いたら1時間と言われたので、あきらめてコンビニへ。

部屋に自転車持ち込みOK。そっこーで着替えてランドリーに突っ込み風呂に入る。風呂を出て乾燥機に放り込んで一段落。

のんびりはできないが、食事をとれる。

スイーツは豆大福と草餅。うまい。

明日は早い。当初は9時半フェリーを予定していたけどもう1本早い8時10分狙いをする。そのため1時起きの2時スタートする。

早くも2日目で正念場。リスクかかえて8時フェリー乗れなかったら精神的に来そうだｗ

色々と問屋は卸してくれないようだが・・・22時前に寝た。

4/27：御前崎→Day2新宮サンシャインホテル・296/596km

予定通り1時起床の2時スタート。去年の納沙布岬では16時台新幹線乗りたくて2時半にスタートしたことあるけど、さすがに1時起き2時スタートはきつい。

まじで乗り遅れたらシャレにならん。

CT4伊勢湾フェリー伊良湖のりば・411km 7時35分

愛知県に入る。そうか伊良湖は愛知なのか。けっこう西風向かい風ツラい・・・

空もかなり明るくなる。豊橋に入る。朝5時。スタートして3時間。

伊良湖岬まで21km。6時半。なんとか間に合いそうだ。ちょっとは風止んでほしいが、どうやらこのままのようだ。

伊良湖岬到着した。

まず1本目のフェリーになんとか到着。時刻は7時半。

なんとか8時10分のフェリーに間に合った。まじで助かった。

フェリー乗り場に移動をする。

こちらが伊良湖のフェリー。

先頭組はこのフェリーの1本早い連休ダイヤで運行される6時50分とかに乗ったのだろう。

御前崎を2時に出発して8時10分発、鳥羽行フェリーに間に合った。向かい風がすごい つらかった。 pic.twitter.com/MKi8xO0SLR

— yasu＠キャンカーにCB125R乗っけてる (@denden_gogo) April 26, 2025

この8時10分のフェリーに乗ったのは10台いなくくらいだった。

1時間の航海だけど、けっこうしっかりと睡眠が取れたのはよかった。朝1時起きの眠さをすこしだけ緩和することができたぞ。

CT5 JR九鬼駅 528km 16時21分

9時過ぎには鳥羽に到着。天気はいい。

なんか調子がいいのか悪いのかよくわからん。自販機休憩。コンビニ寄ると時間がかかるので、自販機休憩は悪くない。

ところで、サドルバッグサポーターにつけているドリンクボトルのケージが壊れた。画像のようにタイラップで補強しているにもかかわらず片側が折れた。マジか。

両方ともミノウラ製品なので、帰ったらちょっと問い合わせてみるか。クレームじゃないよ。

紀伊の道を行く。

国道260号もアップダウンの連続

紀北町にはいる。

あのブリーフィングで言っていた道の駅マンボウ先のトンネルってこれかな。確かに自転車は国道ではなく、こっち走れって表示があった。

GPSナビに表示されているお山の上にトンネルがあるとちょっとホッとするけど、トンネル内走行はそれはそれでイヤだよね。

湯浅ピッチャーは尾鷲出身なんですね。けっこう好きな投手です。がんばってほしい。

さて・・・国道をそれて今日のメインイベントである九鬼駅へ行くルートへ左折する。

ここから一気にダウンヒルして九鬼駅へ。

CT5 JR九鬼駅到着。528km 16時21分。

ホテルまであと70kmか・・・道的に国道42号線戻るまではアップダウンの連続だろうな。5時間はかかりたくない。

Day2ホテル・596km 20時30分到着

まー、もー、無我夢中にペダリングしましたよ。こんな細い道でアップダウン連続のところで真っ暗になりたくない。ほんとまじで。

なので画像もこれだけｗ

ここはかなり道が良い。国道ではあるが、ほとんどセンターもないような細い道の連続。

なんとかまだ真っ暗にならない時間帯に国道42号線に戻ることができた。時計を見ると18時50分。新宮のホテルまで約26km・・・20時半前に到着をしたい。

新宮の宿まであと20km。しかし…九鬼駅から熊野までの海岸線は凶暴すぎる。30kmくらいのはずだけど2時間半かかったあかん pic.twitter.com/RtpegNzVlL

— yasu＠キャンカーにCB125R乗っけてる (@denden_gogo) April 27, 2025

国道42号線はあまりアップダウン無くて助かった。新宮の街に20時20分だったので・・・めはり寿司のめはりやへ寄ってみると、すぐにテイクアウト作ってもらえました。

新宮のホテルサンシャインが見えた。やれやれ。

サンシャインホテルも部屋に自転車持ち込みOKでした。また洗濯機や乾燥機も無料でうれしかった。すぐに洗濯機に突っ込んで風呂に入る。

明日の準備をして乾燥機に放り込んで食事。きょうは本当に久しぶりのめはりやめはり寿司。

明日もあまりのんびりできない。予定では19時10分乗る予定だったが・・・1本早めて16時20分にリスケした。明日も早い寝よう。

まとめ

こんな感じで・・・とりえあずRM426東京1903 めざせ最南端佐多岬をスタートした。

画像を追って記事を書いてみると、無難に流れていったように見えるが実はいろいろとやらかしている。

実は2日目に左右1回ずつ立ち転けしている。1回目はGPS見ていて赤信号を侵入しそうになりフルブレーキングで止まれたけどクリート外しそこねて左に転ぶ。

けっこう膝とこめかみあたりを強打した。

さらに道間違えてUターンで右側転倒。ほんと前途多難と思った。それでもとりあえず1本目のフェリーにしっかりと間に合ったことですこし安心できたのだと思う。

↓↓というわけでDay3に続きます。

 

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