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RM427東京1900納沙布岬の旅もとうとう北海道に上陸をした。前半戦の山場とも言える北海道へどうやって渡るのかという部分も、予定通り新青森発18時台の新幹線に乗ることができた。
また新青森駅で輪行中にスローパンクをするというトラブルにも見舞われたが、鉄道を下りて駅の明るい場所でスローパンクの原因ともなるタイヤに刺さっている鉄粉をくまなく取り除けたのもプラスに捉えたい。
函館に送ったドロップバッグに入れておいた予備チューブのお陰で、パンクによるチューブ本数が減るということもなかったのも不幸中の幸い。電動ポンプは本当に良い働きをした。ものの2分ちょいでしっかりエアが入る。
またドロップバッグにエアゲージも入れておいたので、函館ホテルにて前後タイヤのエア管理もできたこともうれしい。後半戦に向けて準備は万全とは微妙に言えないかもしれないけど・・・
序盤に痛めた左膝裏やふくらはぎは、その後良くものならず悪くもならずと・・・ハンディを背負ったまま。たまに忘れることができるようだけど、ある時その痛みを思い出すと無理できない感じ。逆にムリをしないよう、自分にブレーキをかけることができる手綱と思い始めた。
ここまできたら完走をするしか無いだろう。DNFでもどっちみち釧路行くしか無いんだから。
この記事の目次
5/1:函館→Day5ホテル錦旅館 233/1402km
北海道の初日は伊達まで約230kmと少ない道程。しかし5時には起床をして6時前には出発をした。できるだけ後ろに倒れることのないよう、前倒し気味で行く。
Day4ホテル→CT9ローソン恵山 1088km 7時30分
そういえば、函館の街の画像が1枚もないことに気づき、信号待ちで振り返って一枚。
スタート直後、いい感じの追い風基調だった・・・
でも、やっぱりそんな追い風はすぐに向かい風になる。
特に今日は道南の湾内をぐるっと廻るので、風の方向は一定にならない。そしていつも向かい風だ。
CT9ローソン恵山 1088km 7時30分到着。
函館を出て40km弱。2時間半くらいかかっている・・・うーーん。
今日は距離短め。さらに風向きイマイチなので、よしとする。いつもの味噌汁おにぎり。
CT9→CT10伊達紋別駅 1283km 18時18分
標高約200m弱の絵紙山。たぶん北海道内ルートで最高地点かも。
セブンイレブン見つけてカレーとソフトカツゲンをいただく。10時過ぎ。
はらへった。セイコーマート見つける。
豚丼と・・・昼も過ぎたので気合を入れてレッドブル。13時すぎ。今日はちょうど3時間おきに休んで食べている感じ。
ところで、今晩の宿は旅館なんだけど食事無しにしておいた。しかし、この時点で宿に18時ころには入れそうなので、電話して夕飯有りにしてもらった。
コンビニ夕飯はイヤ。きちんとした宿の食事のほうがうれしい。
なんか向かい風強い。
ガソリンスタンドの看板・・・・60km先なんだがホントにこんな距離走って入れに行くの?今日の宿伊達まであと60km。あとちょいで15時か・・・18時前に行けるか。
長万部駅前通過。15時。
今回のうちのバイクのコクピット。ブライトンs500を2台体制。
左は標高表示に距離、今日の残り距離、心拍、時刻。
右はヘッドアップのルートに速度とCT間の残り距離。さらにレーダーの車近づき具合なども表示される。まーまー悪くない。
室蘭まで69kmか。今日は室蘭まで行く人も多いだろう。
セイコーマートでラスト補給。おにぎりとソフトカツゲン。17時14分。
実は伊達に入る手前にあまり目立たないけど小さい峠が連続で3、4つほどある。
それを超えて伊達に入る。事前に頭に入れておいてよかった。
CT10伊達紋別駅 1283km 18時18分到着。さっさと宿に向かおう。
CT10→Day5ホテル 18時34分到着
伊達の錦旅館到着。18時34分。
自転車持ち込みも大丈夫でした。部屋もきれいで広々。お風呂も大浴場が有り最高!洗濯機も無料で、乾燥機はガス乾燥機あるので100円20分でばっちり。
夕飯も大満足。コンビニ飯とは比べ物にならない。マジで伊達で宿と言ったらここに決定!
伊達のお宿、錦旅館。ご飯おいしくて風呂広く、施設も部屋もとてもきれい。洗濯機もコーヒーも無料でバイク持ち込みもOK。これで一泊夕食付6000円は安すぎるってあかん。
嫁さんが余り布でちゃちゃっと作ったバイクカバーが毎日いい仕事してる pic.twitter.com/cDkphQN8pg
— yasu@キャンカーにCB125R乗っけてる (@denden_gogo) May 1, 2024
5/2:伊達→Day6ホテル浦河イースト 208/1610km
今日は伊達から浦河まで208kmと今回の1900kmルートで最短距離。この日は休息の日という感じ。できるだけ宿に早く着いて体を休めたい。
逆に明日は道内最長240mのえりも岬経由釧路という道程なのだ。北海道ラウンドでなにかが起こるとすれば、明日3日目のような気がする。
ただ抜かりなく伊達錦旅館を6時には出発する。
すき家にすいこまれる。7時半。
朝定をいただく。やっぱりコンビニで路上に座って食べるよりも、うれしい。
苫小牧に入る。
2月に来ているので、今年苫小牧2回目。
苫小牧のゆで太郎に吸い込まれる。10時半。
カレーと蕎麦のセットメニュー。これで480円・・・
先日為替ドル円が1ドル160円にタッチした。これ3ドルかよ・・・いろいろやばい気がするよね。
なんか今日はやたらとお腹が空く。セブンに吸い込まれる。13時。
こんなドーナッツ1つ411kcalかよ。モンスターとともに流し込む。
えりもが出てきた。浦河までも40kmをきる。
浦河に入る。16時半。
先行していた岩本さんに追いついた。こんばんは同宿。
途中のセブンで夕飯買い物して浦河のホテルイースト到着。17時10分。
ホテルにランドリーはないので、道向こうのコインランドリーへ。岩本さんとまとめてランドリーに放り込む。
そうか・・・襟裳にはカレイの王様がいるのか。今度食べに来よう。
ランドリー突っ込んで風呂入って、岩本さんと夕飯を一緒に取った。ちょっとのんびり誰かと話をするのは久しぶりでよい気分転換。
明日は風向きで天国にも地獄にもなる・・・えりも岬経由の釧路240kmだ。とりあえず早めに寝よう。20時半就寝。
まとめ
北海道上陸2日目。スタートしてから6日を消化した。風向きはいつも向かい風で若干アレだが、特に問題もなくここまで来ている。
しかしさすが北海道・・・空気が冷たい。そして北海道のオレの難所は3日目の浦河→えりも岬→釧路の240kmだ。
えりも岬は大体毎回やられているので、本当にここの風次第で3時間位は差ができるかもしれない。それを踏まえたうえで、いい状態でラストの納沙布岬をアタックできる環境を整えたいものである。
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