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今回の2018年Alpi4000は山岳ブルベということもあり、できればバイクとバッグ、アイテム類をできるだけ軽くしたかった。
しかし、ドロップバッグがBiellaのみということで、毎日新しいウェアに着替えたいオレは、どうしても毎日最低でも1日分のウェア類を保つ必要があった。
そんな状況のギリギリベターな選択肢を考え、今回はフレームバッグ+オルトリーブサドルバッグとした。かなりいい選択であった。
また、今回の海外ブルベで、初めて使ったグッズ、アイテムなどもちょっと紹介。
この記事の目次
フレームバッグ
出典:アマゾン
- 材質:ポリエチレン/ ナイロン
- サイズ:L460 x W60 x H120mm
- 容量:4.5L
- 重量:200g
使い勝手抜群。サドルバッグだと荷物出し入れが面倒だが、こいつはアクセス抜群。走りながらアイテムを出し入れできる。
あと重量物をこのフレームバッグに入れるとロードバイク全体としてマスの集中を図れる。重たいものを真ん中にできる。モバイルバッテリーとか、工具とか、水分系補給食とか。
ただ、ボトルはショート(500ml)しか入らなくなるのでキャメルバッグと併用がマストになってくる。
オルトリーブサドルバッグ
ストラップ系のサドルバッグに比べアダプター固定されているオルトリーブのサドルバッグはライディング中に振られること無く、非常に快適。特にダンシングなどでサドルバッグが左右に振らることは皆無。
https://www.longride.org/post-3062/
1泊程度のウェア類+洗面+充電系+ウィンドブレーカーを収納するとバッグ込みで約1.5kgとコンパクトにまとまる。走っている時のアクセスはほとんどしない。
ウィンドブレーカーはテールにあるループにタイラップで縛ると、非常に使い勝手よし。
このフレームバッグ+オルトリーブサドルバッグの組み合わせは、RM1200kmなどで非常に有効な組み合わせとなり、ひとつの完成形となったようだ。
当分この形で行くと思う。ドロップバッグをすべてのコントロールに運んでもらえれば、各バッグのグッズ、アイテムも半分に減らせるかもしれない。
コンチネンタルGP4000S2×28cタイヤ
コンチネンタルGP4000S2×28cに限らず、とにかく28cタイヤに慣れてしまったら、23c、25cなどの細いタイヤには戻れない。絶対。
とにかく走っていて安心。またコンチGP4000はとにかく軽量なので、そのあたりの精神的マージンもある。25cに比べて全然重くないという先入観は大事。
この海外に限らずブルベ・ロングライドで28cは絶対的信頼。当分これで行くな。変わるとすれば太い方向?
骨伝導イヤホン
今回も本当にお世話になった骨伝導イヤホン。使うのは大体日没から、その日のオーバーナイトコントロールまでの最後のステージというところだろう。
眠気を覚ますため、頼れるものはすべて頼る。その筆頭がこの骨伝導イヤホン。お気に入りのミュージックを流していれば、それだけでも気分は上がる。
さらに骨伝導なので、石井医院長のボヤキやウメキも聞こえる。
https://www.longride.org/post-2840/
18650中華ライト
出典:アマゾン
- 【L E D】米国Cree社LED搭載:XP-G2
- 使用電池:1 x 18650 (Wowtac18650 2600mAh/電池含む)
- 【出力/動作時間】Strobe (550ルーメン/4 時間), Turbo(550ルーメン/3.3時間),High (200 ルーメン/5.5時間), Medium (63ルーメン/19時間 ), Low (10ルーメン/5.5日間)
- 【6モードを搭載】Turbo/高モード /ミドルモード/低モード / フラッシュモード/SOSモード、6モード切替、SOS信号パターン点機能付き
- 【防水設計】IPX7 スキッド・プルーフ設計と防水設計
まだ、多少電池の持ちとか、雨天での信頼性がしっかり確認出来ていないが、明るさやその軽量、バランスなど、とりあえずOK。
とにかく軽いということはアドバンテージ。ハンドル周りが非常に軽い。ただ、固定法はもう少し再考の余地有り。
RM1200kmなら、この18650電池4本持てば問題なしと考える。途中で1回でも充電できてマージンできればコワイものなしね。
https://www.longride.org/post-3099/
使い捨て ペーパートランクス(紙パンツ)
出典:アマゾン
思ったより、いやこのペーパートランクスはマジでよかった。たぶん今後オレのRM1200km遠征のマストアイテムに昇格。
オーバーナイトコントロールについて、シャワー後にサイクルジャージ+パンツで寝るのは・・・オレはムリ。しかし下にパンツと短パンだと、けっこう面倒。
これなら1枚で済む。履いていれば短パンに見えるので問題なし。脱いだら捨てることができるのでストレスも少ない。今回Alpiのコントロール5日間とも、このペーパートランクスで寝たが非常に快適であった。
↓2018年Alpi4000完走・レポートの先頭記事はこちらから
まとめ
今回の持ち物で、最後まで持つか捨てるか悩んだのがDHバー。こいつを付けると約500gという重量物がハンドルバーに鎮座する。
登り下りの多い今回のアルプス巡りということで、最終的には捨てる選択をした。
しかし、アルプスステージが終了した4日目より、やはりDHバーがあると、かなり楽だっただろうということを考える。とにかく手が痛くて、ペース上がらないのよ。
どっちが良かったのかと言われれば、捨てて完走できたのだから結果全て良し。しかし、DHバー取り付けても完走できていれば、もっと楽に走れたのではないかとも考える。
まぁ、いずれにしてもPBPはDHバーは取り付けNGなので、その予行練習がバッチリできたと思えば大成功といえるだろう。
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