
記事はプロモーションが含まれています。またAmazonのアソシエイトとして当サイトは適格販売により収入を得ています。
小型電動ポンプ「CYCPLUS AS2」vs「COOSPO X1」比較レビューをしたいと思う。私のところにはこの2つのポンプがある。
ブルベやロングライドの途中でパンク。必死にハンドポンプをシュコシュコ動かしたけれど、規定圧まで入れるには一体何回ポンピングすればいいのか・・・オレはいつも途方に暮れているw
あなたにもそんなツライ経験はないだろうか。
多くのサイクリストにとって、パンク修理は最も避けたい「重労働」の一つです。特に高圧が必要なロードバイクでは、携帯ポンプでのポンピングは過酷そのもの。しかし、近年の技術革新により、手のひらサイズの「電動ポンプ」がその常識を根底から覆しました。
今回は以下の2つの超小型電動ポンプの先駆け「CYCPLUS AS2」と「COOSPO X1」をチェックしてみようと思う。
結論を先にいうと後発の「COOSPO X1」がかなりよかったということで進めていきたい。
で、もう一つはこちら。
この記事の目次
なぜ今、サイクリストは「携帯型電動ポンプ」を選ぶのか?
かつて、自転車の空気入れといえば自宅で使うフロアポンプか、携帯ポンプ、あるいは使い捨てのCO2ボンベが一般的でした。しかし、携帯ポンプは「入れるのが大変」、CO2ボンベは「失敗が許されないし、コストがかかる」という致命的な欠点がありました。
そこで登場したのが、リチウムイオン電池を搭載した超小型電動ポンプです。
今回私持っている2つのモデルは、どちらも「ジャージのバックポケットに収まるサイズ感」でありながら、ロードバイクのタイヤを1分もあればで数Barまで引き上げるパワーを持っています。
特に初心者の方にとって、空気圧管理は走行性能やパンクのリスクに直結する重要な要素です。ホントこれあるとフロアポンプがいらなくなるかもという感じだ。
電動ポンプを導入することで、出先での不安が解消されるだけでなく、ライド前の「ちょっと空気が足りないかな?」というときの手間も劇的に軽減されます。この「安心感」こそが、電動ポンプを導入する最大のメリットなのです。
スペック以上に重要な「熱」と「音」
電動ポンプを検討する際に、スペック表だけでは見えない重要なポイントが2つあります。それは「熱」と「動作音」です。
小さなボディで高圧を生み出すため、どちらのモデルも動作中はかなりの熱を持ちます。CYCPLUS AS2には保護用のシリコンケースが付属していますが、これは必須アイテムです。素手で触ると驚くほど熱くなるため、連続使用には注意が必要です。
一方、COOSPO X1も同様に熱を持ちますが、ボディの設計に余裕ある。なぜなら本体に冷却ファンがついているから。わずかに放熱性が安定している印象を受けます。
次に「音」です。これらは小型のコンプレッサーですので、動作時は「ブーーーン」というかなり大きな振動音が発生します。静かな住宅街の早朝や、夜間の室内で使用するには少し気が引けるレベルです。
屋外の道路脇や山道でのパンク修理であれば、全く問題にならないと思う。人がいなければ。
AS2は高音寄りの鋭い音、X1は少し低めで力強い音がします。2、3分この音を出し続けていいか・・という場所を選ぶ必要があるかもしれない。車の多い幹線道路なら大丈夫。
2つのポンプをチェックしてみる
前述したように今買うなら「COOSPO X1」の方がよい。私まだ2回しかエア入れたこと無いけど。とりあえず2者を比較してみよう。
元祖・軽量の楽ちんのCYCPLUS AS

出典:アマゾン
このカテゴリーのパイオニア的存在である「CYCPLUS AS2」です。
この製品の最大の特徴は、何といってもその「軽さ」と「コンパクトさ」にあります。重量は約97g。これは一般的な卵2個分よりも軽く、スマートフォンよりもはるかに軽量です。
- サイズ感: 縦65mm、横46mmというサイズは、握りこぶしの中に隠れてしまうほど。サドルバッグの隅に放り込んでおいても全く邪魔になりません。
- フル充電での実力: 80PSI(約5.5bar)の空気圧までなら、2本の700x25Cタイヤを満たすことができます。緊急用としては十分すぎるスペックです。
- 質感の高いアルミボディ: 放熱性に優れたアルミ合金を採用しており、動作時の熱を効率よく逃がします。
実際にAS2を試した際、最も驚いたのはその「シンプルさ」です。ボタンを長押しして起動し、ダブルクリックで注入開始。これだけです。バルブに押し当てるだけで、みるみるうちにタイヤが硬くなっていく感覚は、一度味わうと二度と手動ポンプには戻れません。
ただし、液晶画面がないため、現在の空気圧を数値で確認することはできません。「とりあえず走れる状態にする」という緊急避難的な使い勝手に特化していると言えるでしょう。または今使っているタイヤの空気圧にするための時間を前もってチェックすることが必須。現場ではスマホタイマーで対応が現実的。
こいつの問題は延長エアーホースが別売りということ。
後発ならではのCOOSPO X1

出典:アマゾン
サイクルコンピューターなどで定評のあるブランドから登場したのが「COOSPO X1」です。
AS2が「軽さと小ささ」を極限まで追求したのに対し、このCOOSPO X1は「ユーザーの使い勝手と安心感」に重きを置いています。
- 見やすい液晶ディスプレイ: 本体の側面にデジタル表示の液晶を搭載しています。これにより、現在の空気圧を一目で確認しながら充填が可能です。
- 自動停止機能: 設定した空気圧に達すると自動で停止するため、入れすぎの心配がありません。初心者の方にはこの「お任せ感」が非常に心強いはずです。
- 汎用性の高いアタッチメント: ロードバイク(仏式)だけでなく、米式バルブにも対応。さらにボール用などのノズルも付属しており、自転車以外のアクティビティでも活躍します。
COOSPO X1の重量は約120gと、AS2に比べればわずかに重いですが、それでも携帯ポンプとしては十分に軽量の部類に入ります。少し重くなる代わりに「正確な数値管理」を手に入れられるのが、このモデルの最大の強みです。
そして延長ホース同梱はTPUチューブを使っている私としてはかなりポイント高い。
で、結局どっちがいいの?
2つのモデルを比較してきましたが、結局どちらを選ぶべきなのでしょうか?私の適当分析による、それぞれの「おすすめな人」は以下になる。
「CYCPLUS AS2」を選ぶべきなのは、こんな人
- 「1gでも軽くしたい」ヒルクライマーやミニマリスト。
- ジャージのバックポケットの膨らみを最小限に抑えたい人。
- すでに空気圧計付きのフロアポンプを自宅に持っており、出先では「帰宅できるレベルの空気」が入れば十分だと割り切れる人。
CYCPLUSには液晶ディスプレイ付きの「AS2PRO」と言うモデルがある。ただ高いし重くなるので、これ選ぶなら「COOSPO X1」でよいかもしれない。
すでに何度もロングライドを経験しており、装備の軽量化を何よりも優先したいベテランライダーであれば、CYCPLUS AS2がよいだろう。CYCPLUSの利点は小型軽量なのだから。
「COOSPO X1」を選ぶべきなのは、こんな人
- 出先でも正確な空気圧管理をしたい、慎重派のライダー。
- 操作ミス(入れすぎ・不足)を防ぎたい初心者の方。
- クロスバイクやマウンテンバイク、時には子供のボールなど、マルチに活用したい人。
もしあなたが「初めての電動ポンプ」を探しているのであれば、私はCOOSPO X1を推奨する。液晶画面で数値が見えるという安心感は、パンクという精神的に焦るシチュエーションにおいて、非常に大きな助けになるはずだ。
本体にあるプラス・マイナスボタンで空気圧を指定する。あとはスタートボタンを押せばその空気圧で自動ストップする。
液晶ディスプレイと延長ホースが欲しければ何も考えず「COOSPO X1」になる。
そして何よりも重要なのが・・「COOSPO X1」は安いということだ。
COOSPO X1レビュー

というわけで、かなり気に入ったCOOSPO X1をレビューしてみる。注文はアマゾン。次の日にすぐ来ました。
COOSPO X1開封の儀

同梱物は本体に延長ホース,USBケーブル、バルーン用の針など。いつも思うがもうこの手のやつにUSBケーブル添付はいらんと思うけどな。
冷却ファンがあるようだ

ボディに冷却ファンらしきものがある。そして側面一面穴だらけでプラボディであるため、かなり冷却には気を使っているようだ。
PSIとBARの切り替え

デフォルトはpsi表示だったので、BARに変更をした。やり方は電源を入れて「+」「-」を同時に1.5秒ほど長押しをするとpsiとbarの切り替えができる。
BARの横に並んでいる点3つは充電状態。3つ点灯で75%以上満充電。3段階表示。
エアを入れてみた

エアを完全に抜いた25cタイヤに6BARまで入れてみる。トータル1分30秒ほどでエアが入った。

エアゲージでチェックをしみてるときちんと6BARはいっていた。やるじゃないか。
まとめ
各社の電動ポンプがかなり出揃った感じである。そして後発とされる「COOSPO X1」はその安さもあるが、デジタル表示の液晶で空気圧をチェックできる。
指定した圧に自動ストップ、さらにエアホースが同梱されているのでTPUチューブユーザーにもかなりよい。
使い始めでどのくらいの耐久性かは未知数だが、現状でこの価格を考えるとダントツイチオシの電動ポンプになると考える。
ただ私的にこれに頼るのはやはり怖いこともあり、携帯手動ケージ付きポンプは常備している。CO2ポンプの代替という立ち位置と思うとよいかもしれない。
それでもパンク修理であのハンドポンプで6BARまで入れることを考えると数分で一気にエアが入るのは本当に助かる。手動ポンプオンリーの方はちょっと一考してみてはどうだろう。
わずか120g程度の増加でかなりの恩恵と思える。
最新情報をお届けします
Twitter でyasu@ブルベ人中の人をフォローしよう!
Follow @yasu_tomioka↓↓ワンクリックです。ぜひ記事を評価してください。
















