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今年の春・夏はブルべのないシーズンになってしまった。このようなシーズンは初めてと思う。しかし6月にはプロ野球も開幕するし、いーかげんコロナもみんな飽きてきたと思う。
誤解を恐れずいえばサイクリングで何かが発生することはないし、満員電車もパチンコもクラスタは発生していない。
第2波を期待しているコロナに脳をやられた方もいるようだが絶対にないこと確定。東京20人くらいの陽性で第2波とか感染爆発とかあるわけないだろ。大丈夫?それ院内感染と夜の街だからな。自粛関係ないし。ところでまだ自粛とかしてるヤツいるの?
ブラジルなんて感染者数の公表をやめた。当たり前だ。日本も県別の感染者数発表なんてやめればいい。こんなことやるから越県できなくなるのだ。
今年の冬、同様のことが起きても非常事態宣言などは絶対にない。経済があまりにも壊れ過ぎ。1000人に満たない死亡者数に対しての経済破壊が甚大すぎる。欧米では深刻だが、日本ではどうでもいいこんなヘボウィルスはさっさと指定感染症から外してほしい。餅を喉に詰まらせて起こる窒息事故のほうが多いくらいなので、餅を食べること禁止か?
病床は現在の患者数がもうすぐ1000人を割り使用率も3%切ることによりガラガラ・・・これだけ陽性もいないしみんな退院してしまうと逆の意味で医療崩壊(病院の経営破綻)がマジで心配だ。
そんなワケでブルべ走れないけど、ぜひともこの夏は経済を動かすために、普段やらないサイクリングにトライするのはいかがだろう。
この記事の目次
サイクリングでキャンプ
今年はぜひサイクリング+キャンプにトライしてみてはどうだろう。ブルべの方々ならバイクパッキングはお手のモノだろう。
今年のRMや日本縦断でそろえたビッグサドルバッグやフレームバッグの類の出番がなく悔しい思いの方もいるかもしれない。
そんなバイクパッキングを存分に試すことができるのもサイクリングでキャンプと思う。
荷物重い分1日に100kmくらい走るようにしていけばよいだろう。足らないヤツは200km行けw
ただ、キャンプするには絶対に明るいうちにキャンプ場へ入ることをおすすめしたい。キャンプというのは明るいうちに風呂(シャワー)に入り、テントなどを張り、食事の用意ができ、ビールを開けることに意義があるのだ。
コロナでキャンプ場がけっこう盛況のようなので、ホテルや旅館などを併用していくのもおすすめ。
ぜひ今年はサイクリングでキャンプをしてみてはどうだろう。
絶景ロードを走ってみる
サイクリングって、景色のいいところを走るのはかなりの醍醐味と思うのですよ。ブルべだと、けっこう通過してしまうような場所が、あちこちにある。
そんな絶景ロードは日本に数多くある。
この手のルートや絶景ロード情報は自転車系の雑誌よりもオートバイのヤツのほうがよかったりする。
車で旅行行くときなども、バイク系のツーリング本やルート雑誌などはかなり参考にする。
というわけで、絶景ロードの情報で定評のあるBikeJINの絶景ロード特集を手に取ってみてはどうだろう。
行ったことのない場所へ行く
ブルべのルートって、けっこうかぶっていたり、毎年同じ感じのルートだったりする。管理上の問題もあるし、ある程度の人数のブルべライダーが安全に走り切るということを考えれば、それは当たり前のこと。
そんなワケで、ブルべで走ったことのないようなところへ行ってみるのはどうだろう。
たとえば200kmに満たないところ・・・「屋久島」とか「小豆島」とか「琵琶湖一周」とか「淡路島一周」とかのぐるっと系。
紀伊半島1周は近畿の600kmや伊豆半島は関東のクラブでも定番なので、能登半島や丹後半島など普段あまりなじみのないところもピックアップしたい。
車にロードバイク積んで行く
この際、楽をして車にロードバイクを積んで行ってみよう。普段はブルべのスタート地点駐車場までしかいかない車+ロードバイクではあるが、それだけに使うのはもったいない。
旅館やホテルの駐車場に午前中に入り、いい場所だけサイクリングするのは車を使った自転車旅の醍醐味。
前述のキャンプ場に車で行って、そこでサイクリングもマジ楽しい。
輪行で遠いところへ行く
自転車のメリットはこの輪行できるところではないだろうか。車やオートバイなどには絶対にマネのできないことだ。
輪行は鉄道はもちろん、飛行機を使えばとんでもない遠いところに行ける。午前一番の飛行機に乗れば午後には北海道でも九州でも沖縄でも走り始めることができる。
まだ海外はダメっぽいので、ちょっと国内の遠くへ行ってみてはどうだろう。
テレワークも併用すれば、ツーリングしながら仕事もできるぜ(ホントかよ)
やっぱり北海道へ行きたい
2020年の北海道1200km納沙布岬を楽しみにしていた方も多いだろう。しかしこちらも中止になってしまうのだろうか。
というわけで、今年の夏はこの北海道1200kmルートをトレースするのはどうだろう。通常は90時間だが、ブルべライダーの我々であれば1週間もあれば十分走破できる距離だと考える。1日に150km-180kmくらい走ればOKだ。アラウンド北海道であれば2400kmあるぞ。
ただ、こちらの北海道1200kmはまだ中止・延期が決定されていない。明日6月10日になんらかのアナウンスがあるようなので、ぜひ吉報を待ちたいと思う。
彼女・嫁さんとサイクリングする
コロナでブルべのない夏をお迎えするあなたにぜひともおすすめしたいのが、普段一緒に走ることがないであろう彼女・嫁さんとサイクリングすることを提案したい。
いーじゃないかレンタルサイクリングでも。
温泉や観光地、景色のいいところセットアップして、ステキな旅館やホテルを組み合わせると、サイクリングって楽しいと思ってもらえる。
かわいいサイクリングウェアなどもチェックしておくことはよいかもしれない。
ヲイ、間違っても200kmとか走るなよ。通常女性のサイクリングは200kmの1割、20㎞くらいが上限ね。
9月に備えブルべルートをトレースする
それでもブルべが待ち遠しく、どうしてもブルべであるのなら仕方ない。
過去のブルべルートをトレースしてトレーニングを開始しよう。野球もサッカーも始まる。もう外出てサイクリングは全然オッケーよ。
もし1-3月にブルべ走った方々はそのブルべルートを復習するのが手っ取り早い。手元にルートもGPSデーターもあるでしょ?DNS・DNFの方も合わせてリベンジしに行ってみよう。
オレのオランダ1200kmも岡山1200kmも来年に持越しになってしまった。RM1200km走らないシーズンも初めてである。
今年のブルべは9月からシーズンがはじまるという異例の状況。体慣らしのためにも200kmフラットな冬シーズンで使うルートトレースはいいトレーニングになるであろう。
まとめ
今年も半分が終わろうとしているが、何もスタートしていない。とにかくスポーツ全滅なのでテレビなんて見ることはない。
ところでホントこの方・・・大丈夫でしょうか?どういう試算するとこうなり、どう計算すると42万人になったのだろう。
- 流行前の生活に戻すと「都内の感染1日100人」…西浦教授ら試算(読売オンライン)
いいかげんにしてほしい。いまさらそんなこと誰が信じるのだろうか。そんなにやりたいならいつまでも自粛していろ。他人を巻きこむな。
新コロも散々煽ったコロナワイドショーも終息しつつある。
というわけで、我々もスタートしようではないか。プロ野球開幕したら一人ブルべがデフォのSR600あたりはスタートしてみることはできませんでしょうか・・・
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