3本ローラーはいいぞ!酷暑極寒なら室内トレ!おすすめ7選2024年

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こんなに暑くちゃ、こんだけ寒くちゃ外走れないしブルべもDNSになってしまう。今年の冬もかなり寒かったし、夏は暑すぎないか?酷暑極寒が普通に当たり前になってしまった昨今、いい季節でトレーニングできる期間が非常に狭くなっている。

そこで、まだ自宅に3本ローラーが無いというあなたにぜひともおすすめしたいと思う。

そう、3本ローラーというロードバイク・自転車用のトレーニング機器についてチェックをして見ましょう。

ロードバイクのトレーニングと言うと、外を走り込むことだけでは無いと思う。むしろ平日などは少ない時間で有効的にトレーニングするなら室内で3本ローラーがよいのではないだろうか。

前述の酷暑極寒の環境下はもちろん、ゲリラ豪雨や降雪時にも普通にトレーニングできる。

実走感もある3本ローラーを見て行こう。

3本ローラーとは?

3本ローラーとは、3つのローラーの上にロードバイクを乗せて走るトレーニング器具です。

ロードバイクを用意して、そのローラーの上に乗り、漕ぐことでロードバイクを走らせて身体を鍛えるというのに最適なものです。

実際に使っているロードバイクをそのまま利用でき、更に走る感覚も実走に近いことから、室内トレーニングの定番として利用されてきました。

固定ローラーと何が違うの?

類似のトレーニング器具として、3本ローラーの他に固定ローラーというものがあります。

リアホイールを外す、もしくはリアをローラにのせ固定をする。タイヤや車体をしっかりローラー台に固定することでその場でロードバイクを走らせることができるトレーニング器具です。

転ぶ心配がない固定ローラーはロードバイクトレーナーの定番。

3本ローラーとの違いは、ロードバイクを固定するための操作が必要なことや、固定することによって走る感覚がやや実走とは異なると言ったことが挙げられます。

ただし、後述する3本ローラーのデメリットを補う特徴があるため、必ずしも3本ローラーよりトレーニング器具として劣っているというわけではありません。

3本ローラーのメリット

  • 実走に近い感覚でトレーニングできる
  • 乗っているロードバイクをそのまま乗せることができる
  • ローラ用のタイヤに変える必要がない

3本ローラーのメリットは、ペダリングが矯正される、実走感が高い、体幹(胴体)の筋肉が鍛えられる、出先でも利用できると言ったものがあります。

3本ローラーはある程度のバランスと一定のペースが要求されるので、丁寧なペダリングを要求され、これが大きなメリットとなっているのです。

また、地面の代わりにローラーの上を走るという感覚が地面を実際に走っている感覚に近く、より実際のトレーニングに近い状態になります。

これによって実践に近い練習が可能になるのです。3本ローラーに乗ると体幹の筋肉が鍛えられます。

3本ローラーに乗る場合バランスが要求されるのがその理由です。

実走と同様に走るために転倒のリスクもあります。そういったリスクを回避するために体幹へ力を入れる必要があり、これが素晴らしいトレーニングになるのです。

3本ローラーは、折り畳み式のものもあり持ち運びも便利で、クルマにも積むのが容易なメリットがあります。

そのため、イベントなど大会当日に直前まで3本ローラーへ乗って、トレーニングを行ったり、コンディションを上げるということも可能なのです。またバイクをローラーにのせるだけなので、ホイールベースが極端に違わなければ複数台のバイクで練習可能。

3本ローラーのデメリット

  • 3本ローラーに乗るための練習が必要
  • 騒音が大きめ
  • 保管時場所をとる(折り畳みローラーもある)
  • 負荷の制御ができない・低い

3本ローラーのデメリットも残念ながら存在します。それは、転倒のリスクと負荷が不十分と言うことです。

3本ローラーは、文字通りロードバイクでローラーに乗る行為になります。

そのため、地面とは若干走行感が異なり、この違いが転倒を引き起こすことも少なくありません。

またペダリングがスムーズでないと転倒することもあります。

このように転倒しやすいことが3本ローラーの大きなでめりっとなのです。

一方、固定ローラーはこのデメリットをなくしているという特徴があります。

3本ローラーは負荷も十分に得られないというものも少なくありません。

確かにオプションで荷重をかけることもできますが、それすらも坂道などで体験するような強い負荷をかけることは難しい傾向があります。

こういったデメリットがあるため、すべてのサイクリストにオススメできるものではありませんが、慣れてしまえばトレーニング機器としてとても有効なものであり、メリットも大きい器具です。

3本ローラーと固定ローラーの違い

3本ローラーと固定ローラーの大きな違いはローラー台のおける「乗り方」と「バイクの固定方法」が大きな部分になる。

その違いによりローラー台の乗り方、そしてその時の騒音や負荷などの違いにあらわれます。

前述の3本ローラーのデメリットの逆が、そのまま固定ローラー台のメリットになると思っていいかもしれない。

うちのローラーはモッズローラ

モッズローラ

うちのローラー台はモッズローラになります。購入したのは2013年。

モッズローラ

新品状態のモッズローラー。組み立ては簡単です。

モッズローラ

寝室の端っこに常時置いてあります。ここがウチのトレーニング場所。

ちなみにローラは乗っているとローラのキャップに取り付けてあるベアリングが緩み、とんでもない音が発生しだします。

そうなると、ローラーの交換です。ローラーの交換はミノウラに送るか、キャップを購入して自分で交換するなどの方法があります。

ウチはいつもローラーの赤いキャップの在庫をしておいて、音がではじめたらローラよりキャップを外し、ベアリングを外して新しいキャップに取り付けます。

おすすめ3本ローラー5選

それでは、3本ローラーのオススメモデルをチェックしていこう。

ミノウラ 3本ローラー モッズローラー

ミノウラ(MINOURA) 3本ローラー モッズローラー

出典:アマゾン

  • 標準装備:乗降用ステップ、前輪ガード、滑り止めゴム
  • 材質:アルミ製
  • 対応ホイール:24インチ~700c
  • 適合ホイールベース:950~1,090mm(+/-10mm)
  • ローラー サイズ:直径/80mm、幅/415mm
  • 折りたたんだ状態で直立保管が可能
  • 重量:6.5kg(乗降台、前輪ガード含む)

MINOURA(ミノウラ)のスタンダードなモデルです。

乗降用ステップ、前輪ガード、滑り止めゴムなど基本を押さえたモデルであることから、多くのサイクリストに愛用されています。

ミノウラ 3本ローラー R730

ミノウラ3本ローラー

出典:アマゾン

  • ローラー:直径80×幅415mm
  • 適合ホイールベース:950~1180mm(24インチ~700c)
  • 設置寸法:幅550×長さ1420(MAX)×高さ150mm
  • 収納時長さ:866mm
  • 重量:9.7kg
ミノウラ(MINOURA)
¥32,370 (2024/12/12 20:39:27時点 Amazon調べ-詳細)

ミノウラ 3本ローラー R730R

ミノウラ3本ローラー

出典:アマゾン

  • ローラー径:80mm
  • ローラー幅:415mm
  • 適合ホイールベース:950~1,180mm
  • アルミ製軽量フレーム
  • ロングホイールベースに対応
ミノウラ(MINOURA)
¥48,252 (2024/12/12 20:39:28時点 Amazon調べ-詳細)

ミノウラ 3本ローラー R800

ミノウラ3本ローラー

出典:アマゾン

  • 適合サイズ:26インチ - 700c/ホイールベース950~1080mm
  • ローラー:直径105mm、幅450mm、超精密切削仕上げ鋼鉄製サイドカバー
  • フレーム:アルミ製
  • 完成品サイズ:全長1310mm、幅560mm、高さ160mm
  • 重量:21kg
ミノウラ(MINOURA)
¥53,827 (2024/12/12 20:39:29時点 Amazon調べ-詳細)

ミノウラ 3本ローラー R800A

ミノウラ3本ローラー

出典:アマゾン

  • ローラー:直径105×幅450mm
  • 適合ホイールベース:950~1080mm(26インチ~700c)
  • 設置寸法:幅598×長さ1396×高さ165mm
  • 重量:26kg

エリート ARION(アリオン) 3本ローラー

ELITE(エリート) ARION(アリオン) 3ボンローラー

出典:アマゾン

  • 対応ホイールベース:944~1124mm(10段階に設定可)
  • MTBでも使用可能(スリックタイヤの装着が必要です)
  • 重量:約7kg
  • カラー:ブラック×レッドローラー
  • 負荷調整機能無し

ELITE(エリート)の利用がしやすい3本ローラーです。

このモデルはリーズナブルな価格帯と言うだけでなく、MTBの利用も可能となっているのが魅力です。

ELITE(エリート)
¥28,780 (2024/12/12 20:39:30時点 Amazon調べ-詳細)

ROCKBROS(ロックブロス)サイクルトレーナー

ROCKBROS(ロックブロス)サイクルトレーナー ローラー台

出典:アマゾン

  • 本体重量:約6.4kg
  • サイズ:使用時:約129.5 x 50cm
  • 収納時:約50 x 52 x 11.3cm
  • 予備ベルト付き
  • 先端のローラーは調節可能
  • 970mmから1090mmまで、5段階に設定可能
  • 16-29インチのロードバイクとマウンテンバイクに適用

ROCKBROS(ロックブロス)の安価な3本ローラーです。

価格が安いため、とりあえず3本ローラーを試してみたいという方に利用できます。

まとめ

3本ローラーを考えている方も多いと思う。

どれがいいかといえば、価格と性能バランス。さらに折り畳みができるというメリットを考えるとミノウラのモッズローラーの一択だと思うがどうだろう。

モッズローラー以外で選択するのであれば、同じミノウラ内であれば1万円程度高くなり折り畳みもできないというモノになる。剛性は上がるだろう。

あとすごい大切なことだが、ローラー台は壊れる。具体的にはローラーのキャップやベアリングが壊れる。その壊れたパーツをリペアできるかは大切だ。

ちなみにオレはモッズローラーのローラーやベアリングリペアをミノウラさんに何回も修理をお願いしいている。そのようなアフターのことも考えると、ミノウラ製・・・そしてモッズローラーが最適解になると考える。

 

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