【PBP/Day5】ランブイエ→ドロップバッグ回収→懇親会→帰国

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2019年PBPパリ・ブレスト・パリを無事時間内完走とした。あとはドロップバッグを回収してホテルに戻る。ゴールからホテルのサンシールレコールまでさすがにこの状態では自走はキビしい。

なので、行きと同様、電車にてサンカンタンへ行き、サンカンタンイビスホテルにてドロップバッグを拾ってホテルへ戻る。その後は懇親会できるといいな。

ランブイエ→ドロップバッグ回収

ランブイエゴールよりランブイエ駅へ向かう。

最終組のゴールなのでランブイエ駅もけっこう閑散としていた。

次回のPBPもここランブイエがスタートになるのだろうか。

ガラ空きのパリ行き電車に乗って一路サンカンタンへ。

サンカンタンのイビスホテル前にてドロップバッグ回収。

スタッフの方が、今年は日本人のエントリー数が約400人でバッグが300個・・・・次回これ以上になったらどうしよう・・・と、スタッフの方が言っていた。

それ簡単な解決法があります。ドロップバッグの価格を倍の1万円にすればいいんです。

今回400人エントリーでドロップ300個とすると5,000円×300個＝150万円。

次回にドロップを1万円の倍に値上げする。500人エントリーで値上げによりドロップを嫌って半数となっても10,000円×250個＝250万円。

ドロップバッグの個数も減って収益も上がるという好循環になります・・・って、言おうかと思ったけどやめたｗ

前回スタートのベロドローム前のランナバウト。

ホテル到着。やれやれ。

PBP完走・お疲れ懇親会

再度ウーバーを使って並木さんとサンカンタンへ。

このウーバーのようなシステムを日本のタクシーは導入するべき。いちいちドライバーに行き先を伝える作業を強いるのをマジでやめて欲しい。

このところ日本のタクシードライバーの質が非常に低くなっている。そもそも地元の道もよくわからないドライバーがあまりにも多い。なら事前に行く場所やルートがわかっている方が助かる。

今回ウーバー乗って、このフランスの知らない土地で、言葉がヤバい状態で、なんとスムーズにタクシー呼ぶことができ、乗車して、なんの心配もなく目的地へ到着できたことか。

なんてことを考えながら、懇親会場のイタリアンレストラン到着。

サンカンタンのイタリアンレストラン。

皆さん完走おめでとうございます。お疲れさまです。

ビールがうまい。23時過ぎまで呑んだ・・・ホントお疲れさまでした。

8月23日：バイク梱包

今日、けっこうな数の方が日本へ帰国するようだ。

オレは1日予備日をつくってあり、のんびりとバイク梱包にあてた。

お昼ころより、ソーセージを焼いて、昨日のランブイエゴールで呑んだビールコップに冷たいビールを注ぐ。ダラダラとバイク梱包作業をする。

2時間ほどかけてのんびりとバイク梱包作業完了。

昼の遅いブランチと夕飯でホテルの冷蔵庫食材を使い切り、食べきる。ワインもほぼ呑み切る。

8月24日：ホテルからタクシーでパリ空港へ

パリ最終日もとてもいい天気だ。チェックアウト10時。

ホテルロービの端っこでブランチービール。

13時にホテルへタクシーが来る。

最終日まで本当にいい天気。結局雨が降ったのは車検の日だけであった。

8月24日：AF272便で羽田へ

家族がお土産物物色するので、オレはカフェに本部を構え、飛行機登場前の最後のビール。

エールフランスチェックイン。バイクは100ユーロ。

エールフランスAF272は、ほぼ定刻通りボーディング。

あとは12時間後に羽田に到着。

エールフランスのビールはハイネケン。350ml缶でないのがアレ。

エールフランスの夕食。チキンがおいしい。もう一つのメニューはカレーだった。

ほぼ定刻通り羽田空港到着。

今回はとても楽に機内を過ごせた。

羽田より高速バスにて帰宅

スーツケースよりもバイクケースが先に出てきた。

時計を見ると12時半過ぎ。まぁ、どんなに急いでも次の高速バスは15時発。

高速バスチケットを購入。これだけ荷物が多いと、電車は無理。バス一択。

バス発車まで小一時間あったので、コンビニでおでんを買ってきてハイボールでちょい呑みをしていると・・・周りが騒がしくなった。

人垣ができSPらしき人が整理をしている。だれか入国をするようだ。

この手のヤツが全く興味のない我々はのんびりと座っていたが・・・たぶんそれらしき方が目の前を通過した。スマン、この方は誰だ？

定刻通り高速バス出発。ほぼ時間通りに最寄り駅に到着。タクシー2台で大人3人、バイクケース1台、スーツケース3台、手回り荷物4個をすべて無事に帰宅することができた。

Audax Club Parisienの方々、スタッフ、ボランティアの方々、道中出会ったすべての人達、ご一緒できたライダーの方々、皆さん本当にありがとうございます。

また次回のPBPにぜひとも行きたいと思っとります。

 

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