峠のダウンヒルはブラケット?下ハン?どっちがいいの?

ブルべに限らずロードバイク・自転車でダウンヒルを走る時、下ハン持ちますか?ブラケットを持ちますか?

色々な意見があるし、好き嫌いもあると思う。なのでどっちをもってもいいと思うが、まあ、ここはちょっと深堀をしてみたいと思う。

ロードバイクで峠のダウンヒルをする時・・・あなたは下ハン持ちます?ブラケット持ちます?

まずは下ハンのメリットを見ていこう。

下ハンのメリット

ロードバイクにはドロップハンドルがついていて、このハンドルがいろいろなポジションを取ることができる。特に下ハンドルはロードレースなどでゴールスプリントするときは、下ハンドルを持っているはず。

さらに強烈な向かい風だったり、上り坂で力を入れたい時、ペダルをがっちり踏み込みたい時など下ハンドルを握っているのではないだろうか。

ブルべなんか500kmくらいを超えたあたりでブラケットポジションの手のひらが痛くなると、頻繁にブラケット握って荷重を分散させる方もいるだろう。

いろいろな下ハンのメリットがあるので重箱の隅を楊枝でほじくってみよう。

重心が下がる

ロードバイクの下ハンを握ると、重心が下がります。ブラケットや上ハンを握っている場合、アップライトなポジションになりやすく、状態は起きています。

下ハンを握るとドロップハンドルの一番最下端に手が行くので自然と前かがみなポジションを取れます。

このポジションになると「頭」という重量物の位置が下がる。

人間の成人の頭の重量は一般的に体重の1割程度といわれている。70kgの人であれば約7kgの重量物の重心を下げることができる。

タイヤのついているバイクにしても車にしても重心が下がると運動性能が上がるので、ダウンヒルにおいても重心が下がるのは良いことであろう。

また万が一落車した場合に、低い位置から落ちたほうがケガの程度が軽く済む可能性が高いということも言われている(ホント?)。

しっかりハンドルを握ることができる

下ハンは握りやすい。ハンドルが進行方向と並行に向いているので手が自然に添えることができる。さらに力を入れやすい。

ということはしっかりとハンドルを握ることができる。

間違いなくブラケットポジションよりもギャップなどにも手が外れることはないだろう。

抵抗をおさえることができる

ブラケットポジションのアップライトな姿勢から下ハンを握ると自然と前かがみになり、前方投影面積は減る。

面積が減れば、おのずと空気抵抗は減る。

まぁ、ダウンヒルで有効かといえば微妙だが、ロードレースではダウンヒルでもみんな下ハンが多い。ダウンヒルでも抵抗を少なくしているよね。

ブラケットポジションから姿勢を変えることができる

ダウンヒル時もそうだが、ブラケットポジションを長い間保っていると、かなり疲れる。腰や背中が同じ位置なので、肩凝ってくるよな。

ヒルクライムして来た時など、かなり疲れているので、ピーク付近でブラケットから下ハン持ったりして、体をストレッチするのはよいだろう。

ブレーキレバー先端を操作できる

ダウンヒルで下ハンを持つメリットはこのブレーキレバーの先端を操作できることが一番ではないだろうか。

テコの原理を考えれば下ハンドルだとブレーキレバーの先端を握るわけで、下ハンドルからのほうが軽い力でブレーキング可能ということは誰でもわかる。

同じブレーキ入力でも先端のほうがストロークを長くとれるので微調整もしやすいのもメリット。

ブラケットポジションのメリット

こんな感じで下ハンのメリットが目白押しなのだが、オレはいつもダウンヒルはブラケットポジションで走っている。

油圧ディスクブレーキとなった今では、軽い引きで強力ストッピングパワーを得られるので、ますます下ハンは握らない。

ダウンヒルにおけるブラケットポジションのメリットを上げたいと思う。ツッコミは無しでお願いしたい。

フロント荷重にならない

下ハンよりもブラケットを持つとアップライトになる。フロント荷重になりにくいのです。

オレ、あんまフロント荷重で走るの好きではないので。

特に下りは黙ってもフロント荷重でフロントブレーキによりフロント負担。というわけで重心を下げるよりも重心を後ろ気味にしたい感じ。

そーなっているかどうかはわかんねーけどね。

エアブレーキを使いやすい

コーナーに入る手前のブレーキングで上体起こすと、かなりの空気抵抗を感じる。

これで少しはエアブレーキとなっているはず。気休めかもしれないけど、いいのよ。そんなものだから。

視界を広くとれる

ダウンヒルでブラケットポジションを取る一番の理由がコレ。視界を広くとれる。

ダウンヒルをある程度速いペースで走るためにはガーミンGPSなどを逐一チェックして先々のコーナー具合を確認しながら走る。

Rが大きいコーナーならブレーキングする必要ないしね。

ブラケットポジションならガーミンGPSに視線を落として、前を見てマップと実際のコーナ曲率の擦り合わせするのに視界はマジで大切。

アップライトな方が、GPS見るのに首振る必要がない。目線だけで見られる。

下ハン持つと目とGPSが近い分、どうしても首振る必要がある。あとGPSが近いと目のピントが一瞬合わない時も。

というわけで、オレの場合ロードバイクで峠のダウンヒルを走る場合はブラケットポジションで走ります。

あっ・・・マネはしなくていいですよ。ブルべビギナー、ロードバイク初心者の方は自身の走りやすいポジションを出して走りましょう。あくまでこんなヤツもいるんだな程度で聞き流しておいていただけると助かる。

まとめ

ブルべはかなりの長距離なので、ダウンヒルもできるだけ楽に、安全にできるだけ早く駆け抜けたい。

そんなことを思って走っていたら、結局ダウンヒルもブラケットポジションになった。

今は油圧ディスクなので、かなり楽できるようになったけど、キャリパーブレーキの時からずっとブラケット。

そのため、いつも握力グリッパーで手の力を付けているのは言うまでもない。

まったく役に立たないポストすまん。

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