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2024年6月23日スタートのコロラドハイカントリー1200㎞にエントリーをしてしまった。
先日行われたRM427東京1900納沙布岬に完走をしたので、このコロラドハイカントリーを走れる資格が取れた。
RM1200kmにはけっこうSR取得が必要だったり、1000㎞以上の完走が必要だったりする。このコロラドもその一つでQualifyingがある。
「2023年6月1日から2024年6月15日までに、SR (200 km、300 km、400 km、600 kmのブルベ)、または1000km以上のランドネを完走する必要があります。」とのことだ。
2023年にSRはおろか1000㎞以上も走っていないオレは、資格がない。なので、今回のRM427東京1900納沙布岬に完走できたら、これにエントリーすることをちょっと考えていた。
コロラドは2017年にラストチャンス1200㎞で1回行ったことがあるので、わかりやすいというのもある。
まぁ、いずれにしても還暦だとなかなかきびしい戦いになることは容易に想像できる。
この記事の目次
コロラドハイカントリー1200kmルート
- Day1:188miles(300㎞)Louisville - Walden
- Day2:200miles(320㎞)Walden - Snowy Range - Walden
- Day3:200miles(320㎞)Walden - Steamboat Springs - Walden
- Day4:150miles(260㎞)Walden - Louisville
初日スタートのLouisvilleからクローバー方式で同じ宿に3泊するWaldenまで約300㎞。
その後Waldenを中心に標高の高いところを2ひ走って、最終日はWaldenよりゴールのLouisvilleにもどる。
ハイカントリーというその名の通り、スタート地点の標高が1600m以上。最高標高はスノーウィーレンジパスの3000m超え、そのほかにも3000m声の峠がいくつかある。まじか。
エレベーションレンジは5,100 ft. (1,550 m.) - 10,700 ft. (3,260 m.)となっている。
ただ、スタート地点の標高が高いこともあり、獲得標高はRideWithGPS上で11206mと案外と普通だったりする。むしろ少な目。
3000m越えといっても、かなりの距離を走って標高を稼ぐようで、日本の(岡山みたいな)ようなとんでもない登りは少ないかもしれない。わからないw
Qualifying
前述のように2023年6月1日から2024年6月15日までに、SR (200 km、300 km、400 km、600 kmのブルベ)、または1000km以上のランドネを完走する必要がある。
Riders must complete, between June 1, 2023 and June 15, 2024, a Super-Randonneur series (200km, 300km, 400km, 600km brevets), or a 1000km or longer randonnée. Brevets do not need to be ridden in order of increasing distance. ACP or RUSA-sanctioned non-ACP brevets can be used.
でもまだ5月18日現在、RM427東京1900納沙布岬の完走認定番号は出ていないみたい。→やっとこ出たので無事にQualifyingはクリア。
エントリーフィー
Waldenの3泊宿付きで400USD、宿なしで230USDとなっている。
とりあえず3泊宿付きで400USD支払い済み。
RUSAとロッキーマウンテンサイクリングクラブ入会
You must be a member of Randonneurs USA and Rocky Mountain Cycling Club at the time of the event.
・・・とのことなので、RUSAとロッキーマウンテンサイクリングクラブ入会しますた。
RUSAの1年間メンバーフィーは40ドル。
ロッキーマウンテンサイクリングクラブの1年間メンバーフィーは25ドル。
2つ合わせて65ドルで約1万円か・・・これはまたアメリカのRMに行かなくちゃな。
CHC1200kmの準備
といわけでコロラドハイカントリー1200kmのじゅんびもろもろ
飛行機チケット
オレと嫁さんと次女同行。アメリカン航空を今回は使った。ANAのデンバー直行だと3人で100万を余裕で超えた・・・
羽田→LAX→デンバーを3人で約70万円・・・・トランジット1回なので、まぁ妥協。
ホテル
スタートから6km程度のところ。キッチン付きのホテルが良かったので、こちらをチョイス。
3人泊まれそうなキッチン付きセミスイーツが1泊2万円弱×7日間で14万円弱。
レンタカー
レンタカーも必須。空港からホテルまで約40kmほど。
3人と自転車、スーツケースなどをタクシーで運んだら片道けっこうな値段になる。また帰りの飛行機が微妙に早いので、やっぱりレンタカーあると安心。
買い物も簡単な観光も行けるし、もしオレがアウトになったら迎えに来てもらえるしね。
バイクの準備
バイクはいつものCUBE君。
今回は同じ宿に3泊するクローバ系。さらにドロップバッグもあるので、持ち物は最小限にする。サドルバッグはダンシングでも振られることがないオルトリーブのサドルバッグで行こうと思う。軽いしね。
あとはハンドルにハンドルポーチを2つつけるだけにする。フレームバッグはパス。
ブレーキパッド、チェーンなどは交換済み。
ELITE JET PLUS ボトル
出典:アマゾン
まずはドリンクボトルの950mlを1本追加した。呑み口にカバーがあるのがうれしい。練習において口でカバーを開けられるようにしている。
グラベルキング30C
出典:アマゾン
納沙布岬1900kmはグラベルキングの28Cで行ったけど、それより更に太い30Cをチョイスしてみた。
ウチのCUBE君にいれることが出来る最大サイズ。
ブライトンs500・ガーディア
出典:アマゾン
GPSナビはブライトンs500。納沙布岬1900kmでそこそこ使えたので、今回初海外。これで問題なく使えたらガーミン(Edge800・eTrex20)が引退できる。
出典:アマゾン
後方から近づく車両を検知するレーダー兼テールライト。
ちなみに説明書ではシートポストなど地面と直角の場所に取り付ける必要があるが、シートステーの一番下に取り付けても、問題なく反応してくれる。
ただライトオフを選択しても、車両が近づくと勝手にライトが点くという仕様はなんとかしてくれないか?ライトが点くとブルベの走行時間では電池切れになるおそれも。
途中で充電するしないか。
出典:アマゾン
日本ではあまり言われること無いが、アメリカやオーストラリアではリアにリフレクターが必要なことが多い。なので、とりあえずリフレクターにもなっていて、軽量なこのテールライトをシートポストに取り付けておこう。
まとめ
まだいろいろ準備中なので、順次追記します。
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