海外ブルベのエントリー準備:その5【オルトリーブサドルバッグに入れるもの】

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Alpi4000が来週に迫っている。スタートは2018年7月22日(日)AM7:00ね。

で、このAlpi4000のドロップバッグだが・・・なんとコース上「Biella」1箇所のみだ。

まぁ、たしかにエントリー数がたしか450人もいるので、そのドロップバッグを運ぶのは大変だ。このコース前半は8の字となっていて、その中心に「Biella」がある。

スタートから距離にすると339kmと778kmとなっている。

コントロールのカットオフを考えると778kmの「Biella」を3泊目にしたい。そーすると339kmが非常に中途半端。

初日長いし、2日目が200km割ってしまう。そこで、2日目のコントロールは「Biella」ではなく250km付近の「Laveno」あたりかとも思っている。

そーすると、前半山岳地帯の3日間の距離が平均化する。ただ一点注意は「Laveno」でるとすぐにフェリーを乗らなくてはいけない。

そのフェリーの始発がAM5:30なのよね。早く行きたい人は、このフェリーに初日乗っておきたいだろう。

オルトリーブサドルバッグの中身:1泊分のアイテム

で、それはさておき、このような感じなので、最低でも1泊分の着替えや荷物はもって走る必要性が出てくる。

オレはその日のスタート、きれいなウェアじゃないとダメ・・・汗だくのウェア脱いで、それをまた着るのは、ちょっとムリ。

というわけで、オルトリーブサドルバッグに1泊分の荷物が詰め込めるか、アイテムなどをチェックして実際に詰め込んでみよう。

アイテム

詰め込んだものはこれら。

  • 半袖ジャージ
  • 長パンツ
  • 長袖アンダー
  • ソックス
  • 紙パンツ
  • レインジャケット
  • フリーズドライ五目ご飯
  • USB充電器+USBケーブル2本
  • 洗面用具(歯ブラシ、ひげそり)
  • アイマスク・耳栓
  • 日焼け止めクリーム予備
  • Protect J1 長時間持続型保護クリーム

けっこうあるな・・・オルトリーブサドルバッグに入るのだろうか・・・詰めてみた。

オルトリーブサドルバッグ

ギュウギュウにオルトリーブサドルバッグに詰め込んだ。かなりパンパン。

つーか、横に膨らんでいるし・・・大丈夫か?破裂しないか?

ちなみにロールアップ部は規定通りの回数ロールアップされている。ちょっと圧力で戻されているけど・・・

オルトリーブサドルバッグの重量:1.43kg

総重量

重量を測ってみると1,430gであった。このまえの岡山1000kmでブラックバーンのちょうど半分くらい。これなら、まぁ、妥当な線ではないだろうか。

ただ、これに予備のウールTシャツを1枚入れたいのだ。寝る時はパンツとTシャツで寝たい。オレはサイクルパンツやサイクルジャージで寝るのもムリ・・・わがままばっかでスマン。

まとめ

せっかくイタリアのアルプスを走れるのだから、ぜひとも制限時間いっぱい使ってのんびりとサイクリングを楽しみたいと思っている。

ヨーロッパで1番と2番目に標高の高い峠も登るのだから。ここもぜひともキビしいけど楽しみでもある。またイタリアのパスタなどはおいしいとのことだから・・・コントロールのパスタもうまいのだろうか。

いろいろと興味や楽しみが満載でもある。

ただ、Alpi4000のフェイスブックでイズラン峠は14時(晴れ)で気温14度。朝・夜は4度まで下がるとのことだ・・・マジか。3日目のイズラン峠、予想では午前中にパスする予定。大丈夫だよのび太くん。

 

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