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ディスクブレーキにおけるブレーキプレートは非常に重要な役割。ダウンヒルなどを下ってくると、とんでもない高温になっていることはご存知であろう。
そういえば、先日、白石峠のダウンヒル後に麓で・・・ディスクブレーキのプレートって、ホント熱くなるんだろうか?と、実際に指で触ってやけどしたYasuです。みなさん、こんにちは。
2018年イタリアAlpi4000のスタートを来週に備え、頼れるものはなんでも頼ろうと思っている次第です。
特に今回は峠の登りはもちろん、登れば下りもあるという長丁場。ダウンヒルも相当な長さと思われます。そこで、ディスクブレーキのプレートをアップグレードを企んでいました。
シマノIce-Tech ディスクブレーキ
- SM-RT81
- 取付タイプ,センターロック
- サイズ(mm),160mm
- Ice-Tec,有り
- ロックリング,有り
- パッド無
購入したのはシマノアイステックのSM-RT81プレート。一番無難なヤツかな。
アマゾンで購入。次の日に来た。
ちなみにローターに冷却フィンの入っている「シマノ XTR SM-RT99」というローターもある。
こちらのほうがラジエターフィンが付いていて、ロータが回転している時も積極的な冷却効果があるだろう。フロントブレーキだけ、こちらのフィン付きでもいいかもしれない。
アイステック シマノSM-RT81:開封の儀
丁寧に梱包されたSM-RT81を開封する。同梱されているものはSM-RT81ローター1枚とロックリング1個となっている。
シマノSM-RT81ディスクローターは、その黒いスパイダーアームが非常に印象的なブレーキローターだ。
シマノSM-RT81の重量チェック
SM-RT81の本体重量。ディスクローター1枚でちょうど120gとなっている。アーム無しの普通のディスクプレートよりちょっと重いかもしれないね。
ロックリングは8gとなっていて、セットの重量は128gとなっている。
SM-RT81:細部チェック
黒いスパイダーアームとアイステックのプレートはリベット止め。
センターロックのセレーションタイプ。自身のホイールにあったタイプのディスクローターを購入するようにしよう。
これがSM-RT81のアイステックテクノロジー、プレートの接写。
ディスクプレート表層部はステンレスとなっていて、その間にアルミニウム素材をステンレスで挟むという3層構造のローターを採用している。
この構造でローターの表面温度が従来品と比較し、約100℃度下がるとのこと。ブレーキローターって、そんなに温度あがるのか!触っちゃダメだよ。
ローターの温度が下がれば、当然ブレーキパッドの耐久性もあがるだろう。
まとめ
車やオートバイではベンチレーテッドディスクブレーキなど、高性能なブレーキシステムは、やはり冷却に重点を置いている。
自転車のブレーキとはいっても、下りではけっこうなスピードが出る。その車速を落としてくれるのがブレーキとなれば、できるだけ性能がいいほうが良いのは言うまでもない。
ディスクブレーキのプレートを交換するだけで、性能が上がるのであれば、ぜひとも導入を検討してみてはどうだろう。
さて、ホイールにブレーキローター取り付けるか。
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