コンチネンタルタイヤの28cラインナップ【2018年度版コンチネンタルタイヤ】

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ブルベを走っているライダーが、非常に好むタイヤであるコンチネンタル。アンケートを取ってみると、常に上位に位置する「Grand Prix 4000 S II」を筆頭にゲータースキンや4シーズンなど、あなたも1度は使ったこと、また目にしたことがあるかもしれません。

今、28cタイヤに絶賛ハマり中のYasuです。こんにちは。

さて、今年のヘブンでコンチのウルトラスポーツで1500km走ってきましたが、その重さとは裏腹に安定した走行をしてくれました。

今シーズンも中盤に差し掛かり、ココは一発GP4000をチョイスしようかと思っていますが・・・その前にコンチネンタルタイヤで28cをラインナップしているシリーズをチェックしてみよ。

Grand Prix 4000 S II

Grand Prix 4000 S II

  • 330TPI / 3レイヤー
  • ブラックチリコンパウンド使用
  • ベクトランブレーカー内蔵
  • 推奨空気圧(PSI):110-120(650 / 700x23C) / 130-160(20C) / 95-120(25C) / 95-115(28C)
  • ドイツ製
  • 28c:275g

定番のコンチネンタルGrand Prix 4000 S IIです。まぁ、コレ買っておけば間違いなし・・・そういうタイヤ。

しかし、ブルベやっているやつは何気にあまのじゃく。こいつを筆頭に、どのようなタイヤがラインナップされているのか、さらにGP4000とどのくらい価格差があるのか。興味あるぞ。

コンチGP4000S2は2本で約1万円ね。微妙に高い。

Grand Prix 4-Season

Grand Prix 4-Season

  • シリカコンパウンド使用/ダブルベクトランブレーカー内蔵/デュラスキン使用
  • 仕様:クリンチャー/330TPI(3レイヤー)/ドイツ製
  • 推奨空気圧(PSI):110-120(700x23C) / 95-120(25C) / 95-115(28C) / 85-102(32C)
  • 1本当たりの重量(カタログ値):230g(23C) / 240g(25C) / 280g(28C) / 320g(32C)

このタイヤもけっこうブルベで人気タイヤであろう。その名前がいいもんな。4シーズン。ブルベはいきなり年末年始からスタートしている。

そんな過酷なブルベにはこのような名前のついているタイヤはよく似合う。さらにトレッドにコレでもかというほどタイヤパターンが切ってあり、どんな状況の路面でもいけそうなハード的な面構えも好みよ。

そんな雰囲気とは逆に結構軽い。ほぼGP4000S2と同じ重量となっている。ただ、国内価格は流通量が少ないのだろうか・・・GP4000より高め。

Gatorskin

Gatorskin

  • Size: 700×23c / 25c / 28c / 32c
  • ETRTO: 23 / 25 / 28 / 32-622
  • Color: Black
  • Weight: 220g(23C) / 240g(25C) / 300g(28C) / 350g(32C)
  • 耐パンク性能・タイヤライフを飛躍的に向上させたのがゲータースキン
  • 特にピストでのスキッドに対しての耐久性は抜群で、日頃よくスキッドする方にもお勧めのタイヤです

スキッドとはクランクとホイールが直結している(フリーがない)ピストなどのバイクで、回転するクランクを強制的に止め、リアタイヤを滑らすのがスキッドです。

こんなスキッドに対して耐久性があるということは、相当トレッドが強いのだろう。まぁ、名前がGatorskin ゲータースキン→ワニ皮だもんな。

タイヤの使用レンジもグランドツァーより。特に耐パンク性能を求めたい場合はゲータースキンのチョイスはありね。ちょっと通っぽいし。

Grand Prix

Grand Prix

  • ポリXブレーカー内蔵
  • ブラックチリコンパウンド使用
  • 180TPI
  • 3レイヤー 用
  • 重量:225g(23C) / 230g(25C) / 340g(28C)
  • 推奨空気圧(PSI):95-115(20) / 110-120(700x23C /25C) / 95-115(28C)

アマゾンで「GP4000」とか検索すると、この「Grand Prix」も出てくる。GP4000S2とは違うので注意。微妙な値段帯にある。23c、25cなら重量差があまりないので、いいかも

28cはやたら重くなる。なぜ?アマゾン掲載の重量とオフィシャルサイトの重量は違っているので注意。

アマゾンでの販売は無し。CRCでは上記の価格でラインナップされていた。そこそこ安くていいかもしれない。ちなみに23c、25c、28cすべて同じ値段だ。

Ultra Sport II

Ultra Sport II

  • 2本セット
  • クリンチャータイヤ(折り畳み)
  • 推奨空気圧(PSI):110-120(23C) / 95-120(25C) / 80-115(28C) / 65-102(32C)
  • 重量:240g(23C) / 280g(25C) / 340g(28C)
  • 180TPI / 3レイヤー ピュアグリップコンパウンド使用

とにかく値段が安い、コンチネンタルのタイヤ!ウルトラスポーツ2。25cあたりを使うなら、コスパはかなりいいと感じる。

ただ、28cは重い。まじでずっしりと感じるくらい重たいので、覚悟しよう。それでもヘブン1500km走ってノートラブル、ノーパンクなので、かなりツァーにはよい。

ということはブルベ向きでもある。GP4000S2の半値で買えるから、お財布にも優しいぞ!

まとめ

こうやって見てみると・・・やはりコンチネンタルのタイヤはGP4000S2の一択になるような気がする。

値段が一緒ならあえて「ゲータースキン」「4シーズン」をチョイスする理由も乏しいかな。この2つが1000円位安ければいいのにね。

ウルトラスポーツはかなり安いので、これであればトレーニングやブルベで利用する価値はある。とにかく安い1本2,000円台となっているから。

海外通販であるCRCの価格も合わせて載せてみたので、チェックしてみてほしい。海外通販のほうがほんのチョイ安い場合もある。時間があるのなら利用価値ありね。

 

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