Prime Pro ディスクホイールセットを購入した。このホイール、買値で4万円チョイなのに前後ペアでカタログ重量1450gとマジ軽量。
Cubeのバイクについている廉価ホイールであるフルクラム Racing 77 Discはカタログ重量で約1.9kg。単純に約500gの軽量となる。
バイクの軽量で4万出すなら、減量しろと自分に言い聞かせているYasuです。こんにちは。
まぁ、それでもホイール変えれば、これほど劇的に重量が減るパーツも中々ありません。
先日7月3日にCRCで発注したホイールは、ちょうど1週間の7月10日にうちに到着をしました。

この記事に書いてあるコト
Prime Pro ディスクホイールセット
- Prime Pro Disc ロードホイールセット:43310円(CRC)
- Prime QR スキュワー
- アダプター: QR / 12mm / 15mm (フロント)、QR / 12mm x 142mm (リア)
- チューブレスバルブ x2個
- チューブレステープ (取付済み)
- スペアスポーク x3本: フロント 1本、リア 2本 (ドライブサイド 1本、ノンドライブサイド 1本)
- ニップル x3個
- Prime RD010 ベアリングキットと Prime RD010、R010 フリーハブベアリングキットに対応
- ホイールセット総重量: 1450g
このPrime Pro ディスクホイールセットは価格といい、その内容といい、まったく文句のつけようがないのではないだろうか?
さらにチューブレス仕様となっている。
スペアのスポーク、ニップルも同梱されている親切さ。
もちろん、スルーアクスル用のアダプターも同梱されている。
Prime Pro ディスクホイールセット到着
Prime Pro ディスクホイールセット到着。税金はトータル2100円だった。
スルーアクスル用のアダプターに換装
フロントのクイックレリーズ用アダプターを取り外す。ラジオペンチなので引っこ抜けば簡単に取り外しできる。
外れたら12mmのアダプターを取り付ける。左右両方ね。
リアのアダプターは工具で緩めて取り外す。両側とも17mmのレンチが必要。特にディスクプレート側は薄いペダルレンチなどが必要になってくる。
クイックレリーズ用アダプターが外れたら、スルーアクスル用のアダプターシャフトをカセット側から挿入する。
ディスクプレート側よりアダプター固定ボルトを締め付ける。同様に17mmレンチで締める。
Prime Pro ディスクホイールセット:重量チェック
スルーアクスル用のアダプターが取り付けられたので、前後ホイールの重量をチェックしてみた。
フロントが650gでリアが790gのペアで1440gとほぼカタログデータどうりであった。やるじゃん。
ディスクプレート装着
ディスクプレート装着。プレートはシマホアイステックSM-RT81をチョイス。

カセット取り外しの工具で締め付ける。
カセット取り付け
元ついていたカセットを取り付ける。ついでにカセットの清掃もしておく。
タイヤの装着
タイヤはコンチGP4000S2ね。ついでに前後のタイヤを入れ替える。リアちょっと減ってきたからね。

Prime Pro ディスクホイールにコンチGP4000S2はタイヤレバーなし、手だけで装着できた。
これは助かるよね。パンクしたくないけど。
あとはバイクのフレームにホイール装着をして、サイコンマグネット付けて、ディスクプレートとブレーキパッドのクリアランスをチェックして、ホイール換装完了。
まとめ
Prime Pro ディスクホイールの換装完了。
画像撮影しながら約1.5時間程度なので、作業に集中すれば小一時間で完了すると思われる。
ホイール換装後、全体の重量をチェックしたら580gの軽量化となった。ちょっとうれしい。
リアホイールのベアリングがちょっと動きが渋かったけど、少し走ればなじむだろう。
このPrime Pro ディスクホイールは約4.3万円+税金2100円で、かなりの軽量化ができる。今年1番のおすすめホイールとなったぞ。

↑5万円前後のおすすめホイールでもチェックをしてみてほしい。

2013年よりブルベにエントリーをしています。海外ブルベがメイン。年間2本走れるようにがんばる。目下はRM1200km以上を20本完走、ISR5回(4CR)が目標。愛車はCube Agree C:62 ディスク(海外・遠征などメイン)、BeONEディアブロ(引退・予備・ローラー台専用)で走っています。13年LEL1400kmから17年ラストチャンスコロラド、18年alpi4000などRM1200km・RMオーバー1200kmを8本完走。ISR(1200km・4C)を1つコンプリート。アメリカ完走すればISR2回目ゲットできる。