ロードバイクにリアキャリア取付たい!リアキャリアおすすめ9選

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ロードバイク・自転車にリアキャリアという選択肢はなかなか悪くない。ロードバイクにパッキングする場合、いろいろな方法がある。いの一番に思いつく方法はサドルバッグ。一番手軽。何の改造もする必要がない。

サドルバッグを使った場合の一番の欠点は何かと言えば・・・荷物重量がロードバイクや自転車の一番高いところであるサドル下に搭載されることになり、めっちゃ重心が高くなること。

上り坂でダンシングなどするとかなりバイクが振られることがわかる。これがあまり好きではないので、オレはこのところフレームバッグを利用して荷物積載を分散したり、サドルバッグオンリーの時はサドルバッグのシートバックスタビライザーなどをつける。

ある程度の大容量をリアに積みたい場合、リアキャリアを取り付けるという方法が解決策の一つ。サイドバッグやパニアバッグなどを利用すると、荷物も左右均等に重量的にも分散される。

さらにフレームバッグよりも低い位置に荷物を搭載となり、低重心になること間違いなし。

フレームやシートポストなどにしっかりと固定されているので、荷物積載に対する安心感もかなりある。

ロードバイク用リアキャリアの選び方

ロードバイクにリアキャリを取り付ける場合、その取付法は非常に気を使う。高いロードバイクほど軽量だし、またフレームがカーボンであれば取付金具などでキャリアを固定することは不可能。

さらにシートポストもカーボン製の場合かなり取り付けは困難になるだろう。

ロードバイクにリアキャリアを取り付ける際の注意を確認してから、キャリアの選び方をチェックしていこう。

ロードバイクにリアキャリアを取り付ける際の注意

ロードバイクにリアキャリア

ロードバイクがクロモリ・鉄フレームやアルミフレームであれば、あまり気にせず好きなキャリアを取り付けることできるだろう。

一番気をつける必要があるのが、フレームがカーボンフレームの場合。さらにシートピラーがカーボンピラーの場合。素材がカーボンの場合、そのパーツやフレームにキャリアのステーなどを取り付けることはできない。

バイクがカーボン、ピラーもカーボンの場合はどのようにキャリアを取り付ければいいか。

具体的にカーボンの場合はホイールのクイックに共締め。キャリパーブレーキに共締めという形をとる。

シートピラーがスチールやアルミであれば、ピラーに取り付けるタイプも利用可能となる。

ディスクブレーキロードバイクの場合、スルーアクスルにキャリアアダプターが取り付けできないので、シートステイ取り付けタイプになる。ただカーボンフレーム・ディスクブレーキバイクへのキャリア取り付けはダメかも。この場合はシートポストのみで取り付けるタイプになる。

シートポスト固定タイプ

ほとんどのロードバイクや自転車に対して、簡単にリアキャリア増設を考えているならこのシートポスト固定タイプのリアキャリアで決まりだろう。

取り付け、取り外しもボルト1本やクイックリリースなどで簡単にできるのもメリット。輪行もできるので非常に便利だ。

当然ながら耐荷重においては1本ステーなので5kgくらいが上限のキャリアが多い。もちろんシートポストもカーボンではなくアルミ製などを使いたい。

シートポスト固定なので、ビッグサドルバッグでいいのではないかという考えも浮かび一長一短。ダンシングであまり振られないのがサドルバッグより有利だがキャリア分の重量増もネック。

ダボ・リアエンド固定タイプ

ロードバイクに重量物やキャンプ用品を乗せたい場合は、このダボ・リアエンド固定タイプで決まりだろう。

鉄フレームであれば、シートステーにアダプターなどで固定するタイプでもいける。

カーボンフレームの場合はリアエンド、もしくはハブ軸固定タイプがいいだろう。

カーボンフレーム、カーボンシートポストのロードバイクはハブ軸とキャリパーブレーキのピボット軸を利用して固定する方法しかない。

カーボンフレーム、カーボンシートポストのディスクブレーキロードバイクにはリアキャリアは取り付けできないと思っていい。おとなしくアルミシートポストに交換かサドルバッグとなる。

パニアバッグを取り付けたい方は、このダボ・リアエンド固定タイプにしておくほうが無難。

ロードバイクサイズの適応をチェック

ロードバイクであればホイールサイズは大体が700Cを使っているはず。シートステーにアームを固定するタイプやリアエンド、ハブ軸やクイックに友締めするタイプであれば、700c適応のキャリアを選ぶ必要がある。

700cサイズのリアキャリアはミニベロや小径車に取り付けはできない。

シートピラー取り付けタイプのリアキャリアであれば、どのような車種にでも取り付けOKと思っていいだろう。

キャリア素材によって耐荷重・耐久性が違う

リアキャリアの素材によってのせる重量の耐荷重、さらに耐久性、リアキャリア自体の重量も変わってくる。

リアキャリアの素材は基本的にスチール(鉄製)、もしくはアルミ製がほとんど。

素材の質量の違いからアルミ製のキャリアは軽いけど耐荷重が少なめ。さらにサビに強いということもブルベには有利。

逆に鉄製は重たいが耐久性、耐荷重に対しては非常に強い。キャンプツーリングや長距離ロングライドにはよいだろう。

ただ、時間制限のあるブルベには鉄製よりもアルミ製のリアキャリアが重量や荷物バランスに置いても良いと考える。

ロードバイクリアキャリアおすすめ8選

ロードバイク用キャリアのおすすめをチェックしてみたい。はじめにシートポスト取り付けタイプ、その後にリアエンド取り付けタイプ、最後にどこでも付けられるスーリーのリアキャリアを見ていこう。

GORIX ゴリックス 自転車 荷台 キャリア (GX-671)

GORIX ゴリックス 自転車 荷台 キャリア (GX-671)

出典:アマゾン

  • シートポスト径:約Φ27.1~33mmまで対応
  • 重量:660g最大荷重:9kg
  • 特徴:積荷固定用ゴム付属

ROCKBROS(ロックブロス)リアキャリア 最大耐荷25kg

リアキャリア

出典:アマゾン

  • 【アルミニウム合金製】高強度のアルミニウム合金
  • 【簡単に取り付け】クイックリリースクランプ
  • 【泥除け付き】後輪部分に泥除けを付きます
  • 【耐荷重】最大耐荷:約25kg 取付可能径32mm以下

IBERA(イベラ) PakRak 自転車リアキャリアIB-RA11

IBERA(イベラ) PakRak 自転車リアキャリアIB-RA11

出典:アマゾン

  • シートポスト取り付けタイプ
  • 54cm x14cm x8cm)長さ調整可能
  • 最大10kgまで
  • キャリア重量830g
  • コミュータートランクバッグ17L付属
  • 38.1 x 22.1 x 29センチ、バッグ重量1kg

IBERA(イベラ) PakRakツーリングリアキャリア

IBERA(イベラ) PakRakツーリングリアキャリア 自転車荷台 調節可能26

出典:アマゾン

  • 本体サイズ:48.5cm x14cm x44.5cm
  • 材質:高強度AL6061アルミ合金製
  • 最大耐荷重:25kg
  • 本体重量:750g
  • 高さ調整可能:26"~29"・700Cに対応
  • 色:艶消しマットブラック

ロードバイクにダボ穴ないと取り付けられないが、マジで耐久性のある軽量なアルミニウム製、わずか750g

最大25kgまで支えます Ibera PakRakの着脱が容易なバッグ取り付けシステム 高さ調整可。

TOPEAK(トピーク) スーパー ツーリスト DX

ロード・クロスバイク用キャリア

出典:アマゾン

  • #6061-T6アルミ合金(本体、ブラケット共)
  • φ10.2mm中空アルミ合金
  • 最大荷重:25kg
  • レッドライトマウント、テールライトマウント付属
  • 700g

トピークトランクバッグとサイドバッグが併用可能なサイドバー付チューブラーラック。」

ミノウラ クイックマウントリアラック SSR-4000

MINOURA(ミノウラ) クイックマウントリアラック SSR-4000 Φ22-29mm対応 ブラック

出典:アマゾン

  • 重量:(約)540g
  • 製品サイズ:(約)460×145×55mm
  • 原産国:日本
  • 材質:アルミ製

シートポストクランプがクイックになっているタイプ。

RC-1000・1200よりもキャリア幅があるタイプ。

ミノウラ(MINOURA) MT-800N スチールパイプ製

ミノウラ キャリア

出典:アマゾン

  • 製品サイズ:(約)W135×D315×340mm
  • 製品重量:(約)1.2kg
  • 材質:スチールパイプ
  • 原産国:中国
  • 耐荷重:(約)18kg
  • 対応ホイール径:26インチまで対応(700cには別売FB金具で対応)

スーリー パックンペダル 自転車用キャリア

THULE PACK N PEDAL(スーリー パックンペダル) 自転車用キャリア

出典:アマゾン

  • MTB、ロードバイク、クロスバイクに取り付け可能なキャリアシステム。
  • フロント&リア共用でほぼ全てのバイクにも対応。
  • ラバー加工グリップにより、荷重に対するラックのズレを防ぎ、サイクルフレームを保護。
  • リフレクターやリアライトのが取り付けが可能。固定ベルトのリリース機構が改良されました。
  • 荷物がかかとに干渉しないようにデッキ位置を調整できます
  • 参考重量:990g
  • 最大積載量:10kg(フロント)/11kg(リア)

このスーリーのキャリはおもしろい。リアはもちろんフロントにも取り付けが可能。さらにサイドフレームも用意されているのでパニアバッグの取り付けもできる。

さまざまなシートステー、フロントフォークの角度に対応しているので、ディスクブレーキロードバイクにもおすすめできる。

GORIX(ゴリックス) バスケット

GORIX(ゴリックス) バスケット

出典:アマゾン

  • 大容量で頼れるリアバスケット
  • 最大25kgまで対応の頑丈設計
  • 伸縮式レッグを装備し、26インチ-29インチの車体に合わせて高さを調整可能

Vブレーキ・ディスクブレーキ両対応。700Cにも装着可能なこのキャリアにはバスケットがついている。案外とブルべにはこんなラフなバスケットは使いやすいのではないだろうか。

水に濡れては困るものは個別でスタッフバッグに入れるように対処する必要はある。飛び出し防止ネットも付属しているので荷物増減には柔軟に対応ができそうだ。

まとめ

ブルベも600kmを超えると、かなり荷物が増える。また冬のライドや雨の時期になると、レインウェアなど荷物も増えがち。

そんな時、リアキャリア+パニアバッグはかなり有効ではないだろうか。とにかく荷物の位置が低くなり低重心、ダンシングしてもサドルバッグみたいに車体は振られずバイクライドも安定する。

長いブルベを走る時・・・荷物が多めであるなら、思い切ってリアキャリアの検討はありかもしれない。あれこれ考えるより大容量がお悩みも含め、すべてを飲み込んでくれる。

 

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