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ロードバイクにアクションカムやビデオを搭載している方も多いと思う。このビデオカメラの撮影を開始する場合、バイクのグローブを付けたままだと、けっこうスイッチ操作がやりにくい。
ロードバイクのハンドルの上、GPSやサイコンの横あたりの見やすい場所に、周りに何もない状態でカメラが正立して取り付けてあれば、まー、扱いやすい。
だけど、そんなロードバイクの1等地にアクションカムを(オレは)取り付けたくない。
できれば、ハンドル下やDHバー下にぶら下がっていてほしい。しかし、その位置にあるとビデオスイッチのオンオフは本当にやりにくい。
そこで、車の車載カメラ・ドライブレコーダーモードがついているアクションカムの外聞電源をオン・オフすることにより、レコードのオンオフをやってみる。
この記事の目次
用意したカメラ・ハウジング・USBスイッチ
アクションカメラ内臓のバッテリーだけでは、いいとこ数時間の撮影で終了だろう。SDカードは32GBが入っているので10時間以上の撮影ができるようだ。
そうなると、モバイルバッテリーから給電する必要も出てくる。モバイルバッテリーは基本的にガーミンEdge800に給電をしているので、途切れることはない。
給電USBケーブルの間にUSBスイッチを割り込ませれば、ドライブレコーダーモードを使ってアクションカムのオンオフが手元でできるよね。
アクションカムに同梱されているハウジングは内蔵バッテリー用のため本体へモバイルバッテリーによる外部給電はできない。
そこで、常時給電できるようにUSBケーブルを引き出しができる防水ハウジングケースを別途用意する。ハウジングケースとカメラの適合は要チェックね。
あと、割り込みさせるUSBスイッチも用意する。
アクションカムをドライブレコーダーモードにする
アクションカムの設定よりドライブレコーダーモードにする。「車載モード」を選択する。
さらにハンドル下にひっくり返して取り付けるので180度画面をひっくり返す。「回転」を選択する。
アクションカムの配線とスイッチ連動確認
モバイルバッテリーにUSBスイッチを取り付ける。その先にさらにUSBケーブルとアクションカムを取り付ける。
配線完了をしたら、スイッチをいれることによりアクションカムの録画が開始されることを確認。あわせて画像が180度ひっくり返っていることもチェック。
防水ハウジング・ハンドルに取り付け
アクションカムを防水ハウジングに取り付ける。
防水ハウジング横よりUSBケーブルをアクションカムに取り付ける。
アクションカムに同梱されているアダプターを使い、DHバーの下にアクションカムを取り付ける。
このようにハンドル、DHバー下にアクションカムがぶら下がった。
フレームバッグにバッテリーとスイッチ取り付け
フレームバッグを取り付け、モバイルバッテリーをいれる。
スイッチを引き出してバッグの上に沿わせる。
ここにアクションカムのスイッチがあれば、バイクで走っている時でも手軽にアクションカムの録画スタート、ストップを行うことができる。
まとめ
このアクションカムのドライブレコーダーモードがあるとスイッチのオンオフでレコーダが操作できる。
非常に使いやすい。しかし、ハンドル周りが色々増えて重たくなるのも考えものだ・・・
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