バッテリー分離型ライトはかなりブルベに適していると思っている。
ライト本体にバッテリーがあると、当然重くなる。ハンドルやアクセサリーホルダーなどに取り付けるライトは、重ければやはりハンドリングに影響が出る。
フロント周りは軽ければ軽いほどよい。そんなバッテリー分離型のバイク用フロントライトをチェックしてみた。
この記事に書いてあるコト
バッテリー分離型自転車ライトについて
バッテリー分離型ヘッドライトは基本的にライト本体とバッテリ部が分割されていて、それぞれがケーブルで結ばれている。
バッテリーボックスが別にあり、バッテリー自体は18650型電池が使われていることが多い。
光量もかなりありシングルLEDライトの場合1200ルーメン、2LEDライトの場合1800や2400ルーメンとかなりの大光量となる。
ただ、この光量を支えるため、バッテリー容量が大きくても、運用時間はハイモードだと、数時間しか持たない。
Te-Rich 自転車ライト 1200ルーメン LEDヘッドライト
- LED:米国CREE XM-L2
- 外殻材料:アルミ合金
- 防水ランク:IPX6
- 色温:7000K
- ルーメン:1200LM
- 照明距離:300M
- バッテリー容量:4400mAh
- 作業時間:4~12時間
- 電圧:2.7V-5V
- 電流:0.3A~2A
- 重さ:150g(ヘッドライト)
- サイズ:4.2*3.5*3.4cm
5ボルト/4400mAhの充電式バッテリーをつかっている1200ルーメンのライト。バッテリーとのコネクトはUSBとなっている。
3段階の光度及びストロボ:ハイ(約4時間/100%の明るさ)、ミドル(約8時間/50%の明るさ)、ロー(約12時間/25%の明るさ)、ストロボ(100%の明るさ)。
Victagen自転車フロントライト 超高輝度 USB充電可能 2400ルーメン
- 超強防水システム — IP65防水規格
- ハイ2400ルーメン、ロー500ルーメン
- LEDタイプ: LED XM-L2
- 重さ:150g(ヘッドライト)
- バッテリー:18650型電池
高品質なCree CREE-XML-T6 ライトを使い、ライドの時、闇の中でも道が見えます。
AUOPRO LED自転車ライト IPX-6防水 1200ルーメン
- LED:米CREE社製XM-L2
- 外殻材料:アルミ合金
- 防水ラベル:IPX6
- 色温度:7000K
- ルーメン:1200LM
- 照明距離:300Mくらい
- バッテリー容量:4400mAh
- 作業時間:4~12時間(モードによって違います)
- 電圧:2.7V-5V
- 電流:0.3A~2A
- 重さ:150g(ヘッドライトのみ)
- サイズ:4.2*3.5*3.4cm
精密な防水ボディ及び隙間がないUSB接合のデザインで、どんな悪天候でも、暗闇を通して信頼できる防水自転車ライト。
4400mAhの充電式電池を採用していて長時間運用が可能。
Bestface 自転車 ライト 防水 明るい LED ヘッドライト 1800ルーメン
- 材質:高品質アルミ合金
- サイズ:40*40*25mm
- 光源:高輝度LED2灯
- 重量:150g(電池ない)
- 色:黒色
- 電池モデル:Li-ion8.4V6000mAh
- 充電時間:約6時間
- 防水等級:IPX-6生活防水
- 5つモード:高輝度/中輝度/低輝度/点滅/SOS
- 使用時間:ハイ:約4時間ミドル:約7時間ロー:約16時間点滅:約20時間SOS:約75時間
四つの18650リチウム電池を採用して電池自身の防水レベルはIPX-8までに作られて耐久性は高いです。
6000mAhの大容量バッテリーはハイで4時間、ミドルで7時間、ローの点灯で16時間の運用が可能。
自転車ライト 1200ルーメンL2 LED フロントライトUSB充電式
- LED:米CREE社製XM-L2
- 外殻材料:アルミ合金
- 防水ラベル:IPX6
- 色温度:7000K
- ルーメン:1200LM
- 照明距離:300Mくらい
- バッテリー容量:4400mAh
- 作業時間:4~12時間(モードによって違います)
- 電圧:2.7V-5V
- 電流:0.3A~2A
- 重さ:150g(ヘッドライトのみ)
4モード:低(約12時間/25%の明るさ)、中間(約/8時間60%の明るさ)、高(約4時間/100%の明るさ)。 100%輝度でストロボモードに入るには長押しします。
バッテリーの容量は4400mAhです。普通のバッテリーより容量が大きいです。ただUSBポートで接続すれば使えます。
まとめ
いわゆる中華LEDライトというやつ。表示の光量がでているかわからないが、ユーザーレビューを見ると、かなり明るそう。またなんといってもその価格が安いのがうれしい。
しかし、ブルベで運用するとなると、少々その信頼性や品質が心もとないと感じるのも事実。
しかし、バッテリーの接続がUSBの場合が多いので電圧が5Vであれば、通常のUSBモバイルバッテリーも使えるはず。そのあたりを共用できれば使い勝手もいいかもしれない。
ただ、実際の運用の場合シングルで使うとトラブルの場合がこわい。必ず2個以上のライトを併用して冗長性をもたせるべきと考える。