
Cube Agree C:62を購入したのが約2ヶ月前となっている。うちに到着をしたのが2017年12月18日。
組み立ててすぐにローラー台に乗っていたが・・・実は今日の今まで外に走りに行ったことがなかった。マジか。
今年は寒いよね。そんなわけで、初めて荒川サイクリングコースに行ってみました。Cube Agree C:62 ディスクのファーストインプレッションです。
この記事の目次
Cube Agree C:62のスペック
出典:ChainReactionCycles
- Chain Reaction Cycles UK:201,823円(27%割引)
- フレーム: C:62 Advanced Twin Mould テクノロジーエアロフレーム、フラットマウントディスク、Road Aero ジオメトリ、AXH、X12
- フォーク: CUBE CSL Evo Aero C:62 テクノロージー、1-1/8インチ~1-1/4インチ (テーパード)、フラットマウント、X12
- ヘッドセット: FSA I-t、トップ Integrated 1-1/8インチ、ボトム Integrated 1-1/4インチ
- ステム: Cube Performance Stem Pro、31.8mm
- ハンドルバー: Cube Wing Race Bar Compact
- ハンドルバーテープ: Cube Grip Control
- リアディレイラー: Shimano 105 RD-5800SS、11スピード
- フロントディレイラー: Shimano 105 FD-5800、直付けタイプ
- 変速/ブレーキレバー: Shimano ST-RS505
- ブレーキシステム: Shimano BR-RS505、油圧式ディスクブレーキ、フラットマウント (160/160)
- クランクセット: Shimano 105 FC-5800、50x34T
- カセット: Shimano105 CS-5800、11-28T
- チェーン: Shimano CN-HG600-11
- ホイールセット: Fulcrum Racing 77 Disc、100x12mm /142x12mm、センターロック
- タイヤ: Continental Grand Sport Race SL、25-622
- サドル: Selle Italia X1 ロード
- シートポスト: Cube Performance Motion Post、27.2mm
- シートクランプ: Cube Aero、Semi-Integrated
- 重量: 8.65kg
オレの購入した2017年末は147,337円(47%割引)だったが、現在は20万ちょいとなっている。ずいぶんと価格が変わるものだ。
まぁ、たしかにフルカーボン、シマノ105コンポ、油圧ディスクブレーキ装備のロードバイクが15万円切っている方が安すぎる。むしろこの価格が適正に思えるよな。
ちなみにオレの購入したフレームサイズは53cmだった。
サイズチャートで、オレの身長170cmだとフレームサイズ53cmが上限いっぱい。海外輪行とかを考えるとフレームサイズは小さいほうがちょっと有利。なので53cmフレームサイズに決定をした。
Cube Agree C:62の実走インプレ・レビュー
長女と一緒に今年初走り。もう2月だというのに初走り。
25cタイヤのおかげで、走り出し乗り心地は悪くなかった。サドルはいつもセラアナトミカを使っているので、細身シートは新鮮。
ペダリングがとてもしやすい。だけど200km超えると痛くなるかもしれない。路面の振動はケツにダイレクトに伝わる。
ポジション
ローラー台ですでに600km程度走っているので、すでにポジションは大丈夫と思ったけど、いざ公道へでてみるとブレーキブラケットがちょっと遠い。
まぁ、ローラー台上でブレーキをかけることはないので、はじめてブレーキを握ることになったわけ。
油圧ブレーキのブレーキブラケットなので、レバー位置が少々遠い。ステムを2cmほど短くしたく感じた。
シマノ105コンポーネント
今まで乗っていたバイクはアルテグラ(6800系)だったけど、シマノ105でも全く問題なし。フロントディレイラーも非常にスムーズ。
ペダルはいつも使っている「シマノ 片面SPDペダル PD-A520」
ホイール
ホイールセットはフルクラムの Racing 77 Disc、100x12mm /142x12mm、センターロックとなっている。
ペアでカタログ値1,900gの廉価版ホイールなので、まぁ、それなり。
もう一台のバイクはフルクラムレーシングゼロなので、オレ程度でもホイールの重さが分かるぞ。
乗りながらフロントホイールを見ると左側にディスクブレーキのローターが見える。そしてスポークのおチョコも見える。やっぱりローターがあると相当おちょこしている・・・
油圧ディスクブレーキの感触
以前、機械式ディスクブレーキに乗っていって、あんまり効きが良くないことを感じていた。
適当に飛ばして、ブレーキをかけてみたところ、スゴイよく効く。リアブレーキはホントに簡単にロックしそうだ。それもあまり強く握らずにきちんと制動力がある。
これはうれしい!
フロントブレーキも非常によくきく。
なんといっても油圧ディスクのいいところは、ブレーキレバーをガッチリ握らなくても、そこそこブレーキが効くこと。
また、レバー入力も非常にタッチがやさしくて大丈夫。かなり好感触よ。
はやく峠登ってダウンヒルを走ってみたい。この感じであれば、きっちりダウンヒルや雨のダウンヒルですごい効果を発揮しそうな予感だ。
ボトルケージの位置を見てフレームバッグを考える
今回、このバイクで初めて外走りを行くということで、ボトルゲージを付けたんだけど・・・シートチューブのボトルゲージの位置がけっこうBBに近いところにある。
重心が低くなることもウレシイがトップチューブとの間にクリアランスがけっこう出来た。コレ・・・フレームバッグ付けられるよね。
フレームバッグとは、こんなヤツ
出典:アマゾン
実は、以前よりフレームバッグなどを使ってサドルバッグを小さく、もしくは付けない方向を考えていた。
どうしてもでかいサドルバッグ付けていると、ダンシングとかペダリングでけっこうサドル後ろが振られるんですよ。
大きめのフレームバッグとトップチューブバッグで荷物分散させることと、荷物をフレームセンターに持ってくることでバイクの低重心化と集中化が狙えるかな・・・と。
このブラックバーンのフレームバッグはカタログ値で5.8Lある。エクステンドしなければシートチューブのゲージにも輪行袋くらい付けられるだろうか・・・
まとめ
やっぱりローラー台と外での実走はぜんぜん違うねー
風、空気抵抗を感じて走るのは久しぶりの新鮮さ。
またきちんとバイクを装備してみると、違ったことも見えてくる。特に新しいバイクは当然ながら、気がつくことも多い。
早く暖かくならないかな。
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