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ボトルケージの増設方法を考えてみよう。ダボ穴が足りない、3つ目のボトルケージをフレームダウンチューブやフロントフォーク、サドル後ろなどに増設することが出きます。
ロードバイクのフレームには通常2箇所ボトルケージを取り付けるボルト穴がある。シートチューブとダウンチューブにボトルケージ取り付けボルト穴がある。
ただ、小さいフレームなどの場合やスローピングなどシートチューブに長さが取れない場合など、シートチューブにボトルケージが取り付けられない場合もある。
マウンテンバイクなんかリアサスダンパーなんかココにあるとボトルはダメよね。ウチの長女のロードバイクもフレームサイズがXSでシートチューブにボトルケージ取り付けボルト穴ない。
ボトルケージはドリンクボトルを指す以外にもツールボトルや輪行袋などいろいろなアイテムを取り付けることができる。なんといってもボトルケージはボトルの取り外しやすさ、戻しやすさはピカイチ。そりゃそうだ。走りながらボトルの水飲めるんだから。
ブルベやロングライドではこのボトルケージを複数取り付けることはよくある。手軽に荷物を取り付けられる場所を増やすのに最適。特に3つ目、4つ目のボトルケージを取り付けられると、積載量や積み方のバリエーションが増える。
ブルベによく効く、ロードバイクのボトルケージを増やす方法を見ていこう!
この記事の目次
- 1 ボトルケージ増設の実際
- 2 シートバッグスタビライザーで2つのケージを増設
- 3 どこでもケージホルダーでフレームに増設
- 4 ボトルケージホルダーでハンドルに増設
- 5 ハンドルにボトルケージを増やす
- 6 ミノウラ BH-100M ボトルケージホルダー Mサイズ
- 7 フレームなどにボトルケージを増やす
- 8 D DOLITY ダブルボトルケージアダプター フレームケージ
- 9 WINCLE 自転車 バイク用 マルチユース マウントホルダー
- 10 シートポスト・サドル下にボトルケージを増やす
- 11 ミノウラ SBS-250 シートバッグスタビライザー
- 12 バイクサドルケージホルダー
- 13 ミノウラ SBH-300 ボトルケージ ホルダー
- 14 ゴリックス サドル用 ボトルホルダー
- 15 TOPEAK(トピーク) MondoPack Hydro
- 16 VOLO DRINKHERE アルミバイク水筒ケージマウント
- 17 ミノウラ ボトルケージホルダー BH-100S φ22-29mm対応
- 18 どこでもボトルケージを増やす
- 19 TOPEAK(トピーク) Cage Mount
- 20 Bikeguy どこでもケージホルダー
- 21 エリート VIP ボトルケージクリップ
- 22 Bikeguy どこでもケージホルダー ペットケージ付き
- 23 大きなアイテム・荷物を付けられるボトルケージ
- 24 ブラックバーンアウトポスト カーゴケージ
- 25 GORIX ゴリックス 自転車 多目的ケージ 防水バッグ セット
- 26 まとめ
ボトルケージ増設の実際
ボトルケージを増設してみる。3つ目、4つ目ののボトルケージを簡単に取り付けられる方法を考えてみよう。ロングライド、ブルベをやっているとボトルゲージは2つでは足らなくなる時があります。
特に夏場や600kmを超える時。ボトルは2本装着したいがツールボトルも外せない。サドルバッグだけでは荷物が収まらない。
シートバッグスタビライザーで2つのケージを増設
お手軽で実用的なのがこのシートバッグスタビライザーで2つのケージを増設する方法。大きめのサドルバッグを付けている方は、このスタビライザーで横揺れがほぼなくなる。
さらにボトルケージが両側に取り付けられるようになっていて一石二鳥。ブルベにはこの方法でボトルケージを増やすのがかなり良いと思う。あまり頻繁には使わないツールボトルや輪行袋、バイクから降りてすぐに使いたいウィンドブレーカーやレインウェアの収納に最高。
どこでもケージホルダーでフレームに増設
ボトルケージの増設の一例を「どこでもケージホルダー」でダウンチューブ下にボトルケージを増設してみたい。使用したアイテムは以下の「どこでもケージホルダー」。ベルクロテープを使い、かなりどこでもボトルケージを増設できる。
このような感じで「どこでもケージホルダー」は手元に届きます。もちろんアマゾンはすぐに届きました。
ベルトかなり厚手、幅広めとなっています。それにボトルケージを取り付けるアダプター、取り付けボルトが同梱されています。
ラバーでフレームに滑らずにしっかりとホールドします。フレームに当たる部分はディンプル加工されています。
余っているボトルケージと取り付けます。通常取り付ける場所はダウンチューブとフロントホイールの間になるでしょう。
ダウンチューブ下は路面からの水の影響がかなりある。劣化も考えられますので、スチール製のケージがいいと思います。
ベルクロベルトの長さは28cm程度あります。ただ、フレームの装着サイズは45mmまでとなっています。
オレのバイクにも取り付けてみた状態。バイクのダウンチューブサイズは45mm以上あり・・・ベルクロがぎりぎり届く程度。ちょっとこれだけでは固定に心もとない感じ。
なので、ケージに入れた時ストラップバンドなどでしっかりと取り付ける必要がありました。
ボトルケージ増設をして輪行袋を取り付けました。
ちなみに、これは2014年に開催されたアタック日本縦断2,700kmにエントリーした時に必要となりました。
DNFの時と最後の帰宅時に使う輪行袋をココに取り付けます。使うかわからないDNF時、最後に帰宅するためには輪行袋必須です。
輪行袋本体はビニール袋で包み、外袋に入れました。最後にストラップベルト2本を使いきっちりと締めあげて絶対に落ちないように固定をしました。
結果、最後の帰宅時輪行までしっかりとフレームについていました。よかったよかった。
というわけで利用をしたアイテムは以下の「どこでもケージホルダー」となっている。
ボトルケージホルダーでハンドルに増設
ミノウラのボトルケージホルダーでハンドルに増設する方法。
眼の前にボトルケージがあり、ドリンクボトルが簡単に手に取れるのはかなり安心ではないだろうか。
特に初心者やドリンクボトル脱着になれない方は、ぜひ使ってみてほしい方法と思う。
続いてボトルケージを増やす場所により使うアイテムは違ってくる。それぞれロードバイクの場所によるボトルケージ増設法をアイテムとともにチェックをしてみよう。
ハンドルにボトルケージを増やす
ハンドルにボトルケージを増やす方法だが、これは手の小さい方や握力が弱い人、フレームサイズが小さくシートチューブにボトルが付けられないなど、2本目のボトルを手元に置きたい場合などよい。
とくに初心者などフレームのボトルの取り外しが不安な場合、ボトルが手元にあると、安心してドリンクボトルに手を伸ばせる。
ミノウラ BH-100M ボトルケージホルダー Mサイズ
出典:アマゾン
前述したように一番お手軽にハンドル周りにボトルケージを増やせる。
うちの長女もこれでボトルケージをハンドルにつけている。ただケージ取り付けるアームがいまいち弱く、ウチはこのアームだけ取り寄せて、アームをダブルにしている。これで絶対に折れない。
フレームなどにボトルケージを増やす
フレームにボトルケージを増やす方法。手軽に2本目以降のボトル数を増やすにはダウンチューブ側につけるか、トップチューブなどが考えられるだろう。
ダウンチューブとタイヤの間にボトルケージを付ける場合は、このページ一番下の「どこでもボトルケージを増やす」の項目もチェックしてください。
D DOLITY ダブルボトルケージアダプター フレームケージ
出典:アマゾン
かなり強引な取り付け法だが、フレームサイズが大きめで余裕がある場合はかなり有効かも。格安でケージをダブルにできる。アルミ合金製、滑らかな表面、耐錆性と耐久性もうれしい。
WINCLE 自転車 バイク用 マルチユース マウントホルダー
出典:アマゾン
手軽にボトルケージはもちろん、シリコンゴムによりアイテムを取り付けできる。もうちょっと値段安ければなー
シートポスト・サドル下にボトルケージを増やす
一番簡単にボトルケージを増やせる場所がこのシートポスト、サドル下。サドルバッグとの共存がむずかしいが、それを実現するアイテムもある。
ミノウラ SBS-250 シートバッグスタビライザー
出典:アマゾン
なんと言っても「ミノウラSBS-250 シートバッグスタビライザー」利点はこのボトルケージを取り付けられることになる。
これでダウンチューブにボトルケージを付ける必要もなくなる。サドルバッグの両側にボトルケージがつけられれば、ここに輪行袋とツールボトルを挿すことができる。
以下のページで実際にシートスタビライザーのレビューをしているので、合わせて見ていただければと思う。
バイクサドルケージホルダー
出典:アマゾン
ミノウラ SBH-300 ボトルケージ ホルダー
出典:アマゾン
ゴリックス サドル用 ボトルホルダー
出典:アマゾン
TOPEAK(トピーク) MondoPack Hydro
出典:アマゾン
VOLO DRINKHERE アルミバイク水筒ケージマウント
出典:アマゾン
ミノウラ ボトルケージホルダー BH-100S φ22-29mm対応
出典:アマゾン
どこでもボトルケージを増やす
どこでも自由にボトルケージと取り付けられるアイテム。取り付けボトル穴がなくても、ボトルケージを取り付けできるアイテムだ!
TOPEAK(トピーク) Cage Mount
出典:アマゾン
Bikeguy どこでもケージホルダー
出典:アマゾン
上の記事でレビューしたのがこの「Bikeguy どこでもケージホルダー」となっている。値段もめっちゃ安くベルクロなので、どこでもボトルケージを増設できる。
エリート VIP ボトルケージクリップ
出典:アマゾン
Bikeguy どこでもケージホルダー ペットケージ付き
出典:アマゾン
どこでもケージホルダーはこのケージ付きがいいかもね!
大きなアイテム・荷物を付けられるボトルケージ
ボトルケージを増やすのもいいが、大きな荷物や大きなボトルを取り付けることができるケージもある。
ブラックバーンアウトポスト カーゴケージ
出典:アマゾン
GORIX ゴリックス 自転車 多目的ケージ 防水バッグ セット
出典:アマゾン
まとめ
ボトルケージ増設の色々なパターンを見てきた。ロードバイクはあちこちにパイプ形状があるので比較的ボトルケージ増設はやりやすい。
ボトルケージを増やす方法は、簡単にロードバイクの積載量を増やすことができる。サドル後ろにアダプターでボトルケージ2本分増やせれば、ここに輪行袋とツールボトルを挿すことができる。
一番簡単なのは「Bikeguy どこでもケージホルダー」を使ってダウンチューブ下にボトルケージ増設。さらに実用的なのはミノウラ SBS-250 シートバッグスタビライザーかなと思う。
出典:アマゾン
↓で、シートバックスタビライザーを買って、トピークバックローダーとともにレビューしてみたので、ぜひチェックしてみてほしい。
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