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トピークミッドローダ4.5Lという大容量フレームバッグを購入した。かなりの容量で色々なアイテムが詰め込める。コレが思ったより良かったのでおすすめレビューをしたいと思う。
以前より、重たいサドルバッグをどうにかしたいと考えていた。荷物の分散もいいが、やたらバッグが増えるのも困るのだが・・・こんにちはYasuです。
大容量のバッグとなるとサドルバッグ、フロントバッグ、バックパック、フレームバッグとなる。
DHバーを付けているオレはフロントバッグは無い。さらにキャメルバッグを背負う可能性もあるので、バッグパックもない。と、なるとフレームバッグ一択。
今回、4.5Lという大容量を持つトピークのミッドローダーなるフレームバッグを購入してみた。
この記事の目次
トピークミッドローダー4.5Lの概要
- 材質:ポリエチレン/ ナイロン
- サイズ:L460 x W60 x H120mm
- 容量:4.5L
- 重量:200g
サイズに重量はほぼカタログデーター通り。かなり軽い。さらに本体もかなり丈夫にできている。特にフレームに巻くベルクロ部はかなり頑丈に作られていて、安心感がある。相当重たいものを入れても大丈夫であろう。
左側がダウンチューブに巻き付くベルクロ、右側がシートチューブに巻き付くベルクロとなっている。
またファスナーはバッグ左側は前から開き、右側は後ろから開くようになっている。
バッグ内部は仕切り無しの一体形式。
フレームバッグに詰め込んだグッズ・アイテム類
このところのRM1200kmで持っていく標準的なアイテム類を用意してみた。これらをフレームバッグに詰め込んでみよう。用意したグッズは以下になる。
- アミノバイタル
- エナジーバー
- ブラックブラックタブレット
- ミルキー塩飴
- 財布(クレジットカード、現金、薬類予備など)
- ウェットテイッシュ・テイッシュ
- Protect J1 長時間持続型保護クリーム 80ml
- ホッカイロ
- ジェントス LED ヘッドライト GTR-931H
- 電池4本
- 予備チューブ3本
- エアポンプ
- チェーンオイル・ブレーキパッド
- タイヤブート
- マルチツール
- 折りたたみペンチ
- 予備チェーン
- タイヤレバー・パッチセット
- グリス
- 予備シフトワイヤー
- 予備ブレーキワイヤー
- レインジャケット(モンベルサンダーパス)
これらのものをフレームバッグに詰め込んでみました。
フレームバッグにアイテムを詰め込んでみる
レインジャケット以外はすべてフレームバッグに収まりました。多少の余裕もあります。
ただ、少しの余裕が無いとグッズの出し入れが大変になるので、このくらいがちょうどよいでしょう。
アイテム類を袋でまとめるなどすると、補給食などは取り出しやすいでしょう。
モバイルバッテリーなどを入れる場合は前の方に搭載するとよいだろう。
長尺物である携帯エアポンプなども余裕で入れることができる。
このようにフレームバッグのファスナーは問題なく閉めることができました。
フレームバッグ・アイテムの全重量
レインジャケット以外のアイテムをすべて飲み込んだフレームバッグの重量を計測してみた。
トータルで1.9kgとなった。フレームバッグが200gなので、トータル1.7kgの重量となる。
かなりの重量だ。この重量がサドルバッグから開放され、フレームセンターへ移動するとなると、かなりマスの集中かと低重心化が図られると感じるぞ!
フレームバッグをロードバイクに取り付ける
ロードバイクにトピークミッドローダーを取り付けてみた。
オレのCubeバイク専用でないかと思うほどぴったり。さらにフレームバッグの高さは12cmなのでボトルゲージを犠牲にすること無く利用できる。
ドリンクボトルをボトルケージに取付
ボトルケージにドリンクボトルを取り付けてみた。フルサイズのでかいのはつかないが500mlサイズのドリンクボトルは問題なく取り付けができる。
2本取り付けられれば問題はないだろう。夏場走る場合はキャメルバッグを背負い、ドリンクボトルを1本にするなどは良いかもしれない。
ツールボトルをボトルケージに取付
キャメル背負った時、ドリンクボトルをツールボトルに変更する。ツールボトルのほうが収まりはいいかもしれない。フレームバッグがあることにより、絶対にフレームから外れることはないだろう。
さらに、ツールボトルを搭載すればフレームバッグに入れたツール類を移動でき、さらに低重心化がはかれる。
ウィンドブレーカーやアームカバー、輪行袋はサドル後ろに小さいサドルバッグ搭載で解決だろう。
まとめ
このあと、ローラー台に乗せてペダルを踏んでみたが、足にフレームバッグが接触する部分が出てくる。具体的には一番シートポスト寄りで、バッグが膨らんだ部分だ。フレームバッグ真ん中より前の方はいくら膨らんでいても足に当たることは無いよう。なので、荷物積載はシートチューブ側はできるだけ狭めに、もしくは補給食などなくなる物が良いだろう。
今回使ってみて、重いサドルバッグのグッズ類を移動させるにはフレームバッグはかなり最適ではないだろうか。これで重たいでかいサドルバッグから開放されるかもしれない。
ちなみにトピックミッドローダには3L、4.5L、6Lのサイズがある。
オレの買ったヤツは4.5Lのミッドローダー
3Lでは少々小さいがフレームサイズにより、これもありかもしれない。
6Lのミッドローダーはでかい。全長が約55cmもある。これを取り付けられるフレームは限られるだろうな・・・でもこれ付けられれば、本気でサドルバッグを外せるかもしれない。
参考になればウレシイです。
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