ブルベ ディスクブレーキ

まだディスクブレーキロードバイクに懐疑的な気持ちを抱いているところではある。しかし、実際に乗ってみて、その気持もだんだんと薄れてきました。逆に色々と絶賛をしていたりする。

2018年ウチに来たCube Agree C:62 ディスクブレーキロードバイクの走りは本当にすばらしく、ブルベに関していえば・・・相当な理由がない限り今後もディスクブレーキロードバイクを乗り続けると考えている。

ディスクブレーキロードバイクは、かなりブルベやロングライド向きではないかと思った次第。

あなたはディスクブレーキについてどのようにお考えでしょうか?ロングライド、ブルベでディスクブレーキロードバイクについて考えてみたい。

国内ならディスクブレーキはいらない?

日本国内の路面がいい所を走るのであれば、ディスクブレーキなど全く必要ありません・・・というのは一つの考えだろう。

その理由、ディスクブレーキのデメリットは・・・フロントホイールは重くなるわ、おちょこになるわ、余計なパーツは増えるわ、メンテが面倒になるわ、いいこと全くありません。キャリパーブレーキで十分です。

ブレーキの効きもキャリパーで全く問題なし。まずはディスクブレーキのメリットやデメリットなどをチェックしてみよう。

デイスクブレーキのメリット!

ロードバイクにディスクブレーキは本当にメリットがたくさんある。

そのディスクブレーキが油圧であれば、さらにメリットが増える。まずはディスクブレーキロードバイクのメリットを見ていこう。

雨の日のブレーキングはメリット大

日本の天候は本当に雨が多いです。

もしそのイベントが雨予想であれば、ディスクブレーキの恩恵を受ける可能性が高いでしょう。

キャリパーブレーキはその構造上、雨の影響を受けやすい。それに比べディスクブレーキはホイールの中心にブレーキがありますので、雨の影響が少ないことはわかります。

もしあなたが「雨男・雨女」であれば、ディスクブレーキロードバイクの導入を考えてみてはいかがでしょう。

雨の日のブレーキングでディスクブレーキのメリットは本当に大きいと思います。

峠のダウンヒルでメリット大

峠道のダウンヒルでディスクブレーキのそのメリットは活かされるでしょう。

油圧式ディスクブレーキの制動力があれば、峠道でブレーキレバー握りっぱなしという状況から解放される。

強力なストッピングパワーは同じ握力でも、スムーズに車速を落とすことができる。ということは、ブレーキングに余裕を持つことができ、握力にもマージンが取れる。

結果、ダウンヒルのブレーキングで疲れることがない。ロングライドはもちろん、握力の少ない女性などは大いなるメリットだと思う。

この峠道の多いルートで、上記の雨というコンディションが加わった場合、その恩恵はかなり得られるのではないだろうか。

峠のダウンヒルを下ってはじめて評価がわかると思う。まぁ逆に街乗りとか短距離だけなら(オレは)ディスクいらないとも言える。

軽いタッチできちんと制動力がある

とにかく油圧ブレーキは非常に軽いブレーキタッチだった。ホントに軽い。このくらい軽いと、ブレーキが楽に思える。

またディスクブレーキはキャリパーに比べ、ブレーキの制動がやさしい気がする。

制動力はブレーキパッド→ディスクプレート→ハブ→スポーク→リム→タイヤと伝わる。このような感じでブレーキがかかるので、一瞬タイムラグがある。

それが、制動の優しさと感じた。この軽くやさしいブレーキタッチは、非常にブルベ向きではないだろうか。

人間、200kmもロードバイクで走れば、まぁ、色々疲れてくるでしょ。

オーバーナイトランなど走ろうものなら、足も腕も手も疲弊する。目も見えなくなるしね。そんな時、ブレーキタッチがやさしく、さらにしっかりした制動力があると、これは非常にアドバンテージになると考える。

ワイヤーブレーキとは違う軽い引き

どうしてもワイヤーブレーキはアウトーとインナーの摩擦があるじゃないですか。ヘタってくると引きも重くなるし。

そしてさらにキャリパーブレーキのリターンスプリングは十分な抵抗になる。疲れた手や手首にはシフトもやらなくてはいけないので、かなりな労働。

それが、油圧ディスクブレーキはそのようなブレーキワイヤー引きの抵抗は皆無。めっちゃスムーズ。

引っかかるところはない。このタッチはかなり良いと思ったよ!

女性ライダーにも油圧ディスクはおすすめ

以上のような軽いブレーキレバータッチ、さらに操作感がやさしく、手の握力が少なくてもきちんとした制動力が得られる油圧ディスクブレーキこそ、女性ライダーにうってつけではないだろうか。

やはりブルベは距離が長い。きっちりした峠を走ることも多い。雨の日もある。

そう考えると、軽いタッチできちんとした制動力を確保できるディスクブレーキこそ、ぜひ女性ライダーに使ってもらいたいと本当に思う。

105クラスの油圧ディスクでも十分な効きと操作考えられると思う。

ホイールのダメージがない

ディスクブレーキはホイール本体へのダメージはほぼ無い。熱も摩耗もすべてディスクプレートが引き受ける。

長い下り坂におけるブレーキングでこの恩恵は計り知れない。

スルーアクスルの剛性・メンテ性アップ

ディスクブレーキ装着者のホイール固定はスルーアクスルが導入されていることが多い。

このスールアクスルは誰が何回付け外ししようとも、絶対に同じ位置・絶対に正しい位置にホイールが固定できる。これはかなりのメリットではないだろうか。

またスルーアクスルによる剛性アップも見逃せない。

従来のクイック式ハブと異なり、ハブとフレーム・フォークを
「太い軸で」「直接ネジ止め」
するので、バイクとホイールが強固なひとつの構造体となり剛性が上がります。

フロントホイール、リアホイールともしっかりとフレームの正しい位置に簡単にしっかりと固定されるメリットはかなりあると考える。

ディスクブレーキのデメリット

ロードバイク界ではパーツ的に新参者のディスクブレーキ。そんなディスクブレーキのデメリットはどのようなことがあるだろう。

ブラケットが大きいのでブラケットポジションは遠くなる

油圧ディスクブレーキがなんでもかんでもいいかというと、そうは問屋がおろさない。

油圧システムがブレーキブラケットに内蔵されているため、普通のワイヤーブレーキブラケットよりも長い。けっこう長い。マジで長い。

なので、多少ポジションが変わってくる。ステム交換の必要が感じるくらい長いと思うぞ。

またブレーキレバーが遠目になることにより、一瞬ブレーキ遅れるかも。最初握った時そう思った。まぁ、これは慣れでどうにでもなると考える。

出先でのトラブルがコワイ

トラブルというのは出先で起こる。起こってほしくない時にふりかぶる。

というわけで、ディスクローターのトラブルは、かなり致命的よね。まぁ、フロントとリアブレーキが両方ダメになることはないから、なんとか帰ることはできるだろうけど・・・

あと、オレのディスクローターはセンターロック。センターロック外すツールとか持つわけ行かないもんね。トラブルになったらキャリパー外すしか無いかなー

ディスクキャリパーとローターに気を使う

油圧ディスクはマジで気を使う。油圧ライン切れたらヤバイし、バイク倒してディスクローター曲げたらホント泣く。

なので、バイクを駐車する時は、必ずディスクローターを壁側にすること徹底をしている。

また、ディスクロードバイクは輪行にも気を使うだろう。そのようなことを考える必要がないキャリパーブレーキはホント気が楽だ。

まとめ

色々問題もあるし、気を使うことも多い油圧ディスクブレーキのロードバイクだけど、使ってみると、かなり悪くない。

本当にこのブレーキレバーの引きの軽さと、きちんと車速の落ちるコントローラブルなブレーキタッチはキャリパーブレーキでは味わえない。

特にオレはダウンヒルのペースがけっこう速めなので、ブレーキの効きやタッチがよくなるのはスゴイうれしい。軽いタッチで一気に車速が落とせるのは平均速度上がるのはもちろん、安全にもつながると考える。

余裕があると、視野も広がるし安全性も高くなる。

ブルベを走る方は油圧ディスクブレーキのロードバイクを考えてみてはどうでしょう。

 

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