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2023年シーズンも始まりました。さてうちのサイト「ブルベ人」の歩き方などを解説しようかと思います。
当サイト「ブルベ人」も気がつくと、かなりの記事数が投稿されているようだ。これだけたくさんの記事があると、どれから読んでいいかわからない・・・
そんな方のために、当サイトの歩き方でご案内をいたします。ぜひチェック、読み返していただけますとうれしいです。
この記事の目次
ブルベとは何?と思われた方へ
ブルベとは各コース指定をされた距離(200km、300km、400km、600km、1,000km、1,200km 海外では1,400km、1,600kmなんてのもあり)をサポート無しで規定時間内に走ります。
そして、完走をすると認定を受けることができます。
すべて自己責任、自己完結ができるランドネ(長距離のサイクリング)です。
女子的にブルベは他の意味(ブルーベースの意味。あとイエローベースのイエベとか)でも使われます。
どんなブルベが開催されているの?
日本国内では1月から大体10月までの間でブルベが開催されています。
今年のブルベ開催リスト→2023年度ブルベイベント開催予定(Audax JAPAN)
↓海外ブルベに興味のある方はこちら
https://www.randonneursmondiaux.org/59-Calendar_2023.html
初めてブルベを走ろうと思っている方へ
ブルベを走ろうと思っている方は、たぶんロードバイクやウェア、アイテムなどはあるかと思う。一番チェックをしてほしいのは「自転車保険」だ。
保険がないとブルベは走ることができない。
ブルベの自転車・ロードバイクについて
ブルベには基本的にロードバイクでエントリーをされる方が大多数です。それでもたまにママチャリ、MTB、クロスバイク、ミニベロなどでエントリーをされていてい、びっくりしたりします。
ブルベの装備について
ブルベは普通のサイクリングと違い、やはりその距離を考えるとかなり装備は多くなる。
400km以上ともなれば、必ず夜をむかえナイトランになるためヘッドライトやテールライト、ヘルメットライトの装備も不可欠だ。
ブルベ特有の通常の自転車装備とは違う部分もチェック!
ヘッドライト
ブルベでは、このところは18650ライトをメインに使用をしています。軽いということと、そこそこ運用時間があり、電池交換が非常にやりやすいことがメリット。
一番短い200kmブルベにおいてもヘッドライト2本装着を推奨したい。
テールライト
ブルベにおいてテールライトはとても大切なアイテム。どんなブルベでもテールライトを2つ装備することおすすめしたい。
サドルバッグ
ブルベで特徴的なアイテムと言えば、この大きめなサドルバッグだろう。ロードバイクにかなりの積載量を手軽に提供できるサドルバッグをまずは導入してみよう。
フレームバッグ
フレームバッグが本当に便利。このところ600km以上のオーバーナイトを伴うブルベにおいて、好んでフレームバッグを使っている。
重たいものをバイクに積む時、低重心になることや、荷物が非常に取り出しやすこともメリット。
フレームバッグ前の方にはスペアパーツやモバイルバッテリー、後方は隙間を大きくあけて補給食などを入れておく。
ファスナー開閉によるグッズ・アイテムの出し入れも簡単なので、ゴミなどもここへ入れておく。
サイクルコンピューター
サイコンといえばキャットアイだが、その中でも定番中の定番である、「CC-MC200W」をベストサイコンとしたい。
なんと言っても安い。2つの距離計もある。これ以上の情報はガーミンGPSに任せるとしよう。
GPS・キューシートについて
ブルベにおいて安全性、確実性を考えるとルートはGPSメインで行きたいと思っている。お好みでどうぞ。
キューシートがダメといっているのではない。もしブルベ初心者であるなら、できれば走りに集中をしてルーティングはGPSに任せたほうが良いと考える。
フォトチェックや細かいことはキューシートではないとわからない部分もあるので、必ずスマホなどにPDF、もしくはラミネートするなどで持参をする。
DNS・DNFについて
ブルベは基本的にDNFにおいて回収などは一切ありません。さらに2021年度より導入されたニューノーマル(N2BRM)により、もしかしたらスタートからゴールまで自分一人・・・ということもあるでしょう。
ブルベはよくいわれる「大人の遊び」です。DNS・DNFは決して悪いことではありません。退路を確保して、無事に帰宅することを最優先しましょう。
また体調や天候、そして心と相談をしてスタートしない勇気も大切です。ブルベは次があります。
ブルベの失敗・ミス
普通にサイクリングでは起こらないミスや失敗がブルベには山積します。
山のような積み上げられた後悔は・・実は役立たずだったりもします。
ブルベの距離について
ブルベの最短距離は200km。覚悟していこう!
海外ブルベについて
海外ブルベに行きにくくなってしまった昨今の状況ではあるが、可能性があればすぐにでも行きたい。
次回のPBPは2023年となっている。今年開催予定のLELは2022年に持ち越しとなった。というわけで2023年はPBPイヤーとなっている。
まとめ
2012年の最後に初ブルベ200kmを完走、その次の年2013年から本格的にブルベを走り始め、10年になろうとしている。
それなりの経験とか失敗なども随分と積もったようだが・・・まー、でもオレのインチキな情報よりもズッチャさんの本のほうがいいことは言うまでもないと思う。
ブルベには100人のランドヌール、ランドヌーズがいれば100通りの楽しみ方や走り方がある。自転車で走るという非常に単純なイベントに対して、これほど多岐にわたることもないはず。
自転車、ロードバイクはもちろん、装備や考え方が人それぞれで全く違う。まー、自転車乗りはもちろんブルベライダーの言うことは話半分で間違いないだろう。
というわけで、今シーズンからブルベに挑戦する方はぜひとも自分なりの楽しみ方を見つけてほしいと思う。
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