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自転車で走るならクレジットカードを持つべきと考える。あなたは自転車・ロードバイク走る時、クレジットカードを持ちますか?現金を持ちますか?
オレはブルベはもちろん、国内外旅行や普段の買い物もそのほとんどがクレジットカードを使用する。普段、ほとんど現金をもたないし、つーかATMで現金を下ろすという行為を20年くらいやったことがない。
現金を持っていなくてスーパーで買物をあきらめたことも何回かある。そんな感じなのでロードバイクや自転車で走ることはもちろん、外へ出る時はクレジットカードは必須なのだ。
この記事の目次
「自転車保険」加入義務化になっている
たくさんの都道府県が自転車保険を加入義務化している。非常に良いことだ。オレ的にはヘルメットと運転免許証と車両登録もぜひ義務化してほしいとマジで思っている。
東京都は、2020年4月から、自転車利用中の対人賠償事故に備える保険などの加入を必須とする「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を施行された。
これにより、未成年の場合も保護者が「自転車損害賠償保険」などに加入しなければならなくなる。ちなみにオレの住んでいる埼玉県はすでに加入義務化されている。
以下「自転車保険」の加入が義務化されている地域となっている。(2020年2月)
- 埼玉県
- 神奈川県
- 長野県
- 静岡県
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 鹿児島県
- 東京都
- 奈良県
- 愛媛県
- 仙台市
- 名古屋市
- 金沢市
そこで、クレジットカードに付帯されている「個人賠償責任保険」でカバーできるものもかなりある。
ブルべにおいて自転車保険は最低「1億円」となっているが、クレジットカードの個人賠償責任保険もだいたい1億円が多い。月額で2、300円で入れるものが多いのもよい。
クレジットカードを持つ理由5選
自転車に乗る時にクレジットカードを持つには理由がある。
現金はもしもの時に1万円札を財布に分けて複数持つのは当然として、ブルベ中は基本的に買い物はクレジットカードで済ませる。現金だけのところは基本行かない。
今だに現金を持っている、もしくは現金オンリーなんてちょっとオレには理解ができない。というわけでクレジットカードを持ついいワケ5つね。
現金よりも大幅な軽量化
ロードバイクの軽量化をしているだろうか。そうロードバイクの軽量化をするためにパーツを交換する際、その価格の高さに驚愕することも多いだろう。
ちょっと例を上げるとシマノのアルテグラカセット(11-28T)が251g、デュラエース(11-28T)が193gとなっていて、その差が58gとなっている。価格差はざっくりと約13,000円で3倍程度の差がある。たけーなー。乱暴な言い方だけど1gあたりの軽量化で約200円。
まぁ、性能差もあるから半分の1g単価100円としよう。
現金を持ち歩く場合、各硬貨の重量をチェックしてみると以下になる。
- 1円:1.0g
- 5円:3.75g
- 10円:4.5g
- 50円:4.0g
- 100円:4.8g
- 500円:7.0g
10円もかなり重いが、一番お世話になるだろう、100円と500円はかなり重い。
ジュース130円を1000円札で買い、お釣りが全部100円で来ると870円となり、お札1000円1g→硬貨トータルで51.4gとなる。先ほどの2万円以上出して購入をしたデュラエースカセットの重量差を食いつぶすわけだw
重量単価考えると約50gとして5万円だよ。あかんだろ?
これがクレジットカードであれば、通常カード1枚は約5g程度。お釣りがないのでいつまでも5g。予備をもう一枚持っても10gよ。
コンビニなどの支払い時間短縮
ブルベなんかで、前のやつがプリン126円を現金で出そうとしていて・・・まごまごしているのブチ切れそうになったことありません?
そんなやつに限って・・・「あーー1円がない!」とか言って1万円札を出した日にはマジギレ寸前です。
このように後ろに並んだ人がマジギレ寸前とならないよう、支払いはスムーズ、スマートにクレジットカードで出すようにしましょう。
またクレカ支払いの場合は、必ず支払明細としてレシートをくれるので、大事な通過証明のもらい忘れもありません。
雨で濡れても大丈夫
今日のブルベも雨模様で修行の様相ですが、そんな時でもクレジットカードはプラスティック製ですので、多少の雨に濡れるのは平気です。
お札などは濡れた手で触るのは非常にはばかられますが、クレカならその心配はいりません。
よく財布をビニールなどに入れている方がいますが、それ面倒です。オレはお札のみ小さなビニールつつみ財布に入れています。クレカやパスモは濡れても平気なので、そのまま。
雨が降っても財布をビニールなどで防水する必要ないのは楽ですよ。
ポイントが貯まる
現金ならただのやり取りで終了ですが、クレジットカードなら提携のポイントが溜まっていきます。これはチリも積もればエベレストにはなりませんが、ちょっとした峠くらいの高さにはなるかと思います。
特に国内でも北海道や九州などの遠征、海外のブルベエントリーとなると、現金オンリーは非常識であり、非現実的です。
遠征でかなり高額出費があるのですから、しっかりとポイントゲットはよいかと思います。
利用明細でブルベでいくら使ったかわかる
ブルベはその走行距離もさることながら、コンビニはもちろん、その他の飲食や休憩時などでけっこう出費をしています。
また走る距離が多いため通常のロードバイクよりもパーツ交換が多いのではないだろうか。そこでクレジットカードを使えば利用明細がきちんと記されている。
いつ何を使ったのか、どこで何のパーツを買ったのかなどがチェックできるのは良いと思う。
このように考えると、クレジットカードのメリットばかりあり、現金を使うやつの気が知れないとおもうのはオレだけか?現金使うのは自動販売機だけだろ。
というわけで、ブルベの方々におすすめのクレジットカードをチェックしてみよう。
年会費無料系:楽天カード
クレジットカードといえば楽天カードというのはもはや定番。通常の買い物で楽天カードを提示するだけで100円につき1ポイント貯まるのだ。もちろん楽天市場にトラベル、楽天のサービスはほぼすべてがポイント対象。
さらに海外ブルベでも大活躍だ。空港ラウンジの利用や海外旅行傷害保険も付帯されているぞ!
イオンWAON:イオンカード
イオンで買い物する方も多いだろう。年会費無料のお手軽カード。
ロードサービス付帯:エネオスカード
ブルベやロードバイクに乗る際、いつも車で出かける、基本的に遠征は車で行くというあなたは、やはりガソリン代が安くなり、さらにはロードサービスがきちんと付帯されているクレジットカードで決まりではないだろうか。
まとめ
クレジットカードしかもたないオレなんだが、もう10年以上現金というものを常備していないし、3万円以上の現金を持つこともまれ。キャッシュカードなんて持った記憶がないし・・・もしかしたら現金のおろし方、オレ知らないかも。
ホントに九州遠征とかそんなこともないと3万円以上の現金を持つことがない。遠征のホテルなんかも事前決済しておけばいいんだし。
ブルベに限らず出先で現金しか使えないところは逆に行かないようにしている。不便でしょうがないからな。まぁ、自動販売機とか山奥の酒屋、そば屋ならしかたないが。
paypayなどキャッシュレス、マイナポイントなどもクレジットカードにつけられる。1枚は持っていると良いだろう。
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