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2022年最初の国内RM1200kmである飛梅1200kmがやってくる。
2022年のブルベ予定テーブルもほぼ出揃っている。国内でもいくつかのRMが行われるのでとても楽しみである。
2022年は21年よりも100本近く増えトータル476本ものブルべが行われる予定で、1000kmは14本!RMも1200、1300、1350、2700kmとトータル6本も開催される。
その中でオレはゴールデンウィークに行われるAJ福岡さんの飛梅1200kmにエントリーをしている。
この記事の目次
飛梅1200kmのスタートとゴール
- スタート:2022年4月30日(土)11:00/12:00
- フィニッシュ:2022年5月4日(水)5:00/6:00
スタートがお昼というのがちょっと遅めです。これは前日の車検、説明会、入浴、前夜祭があることによるものでしょう。
お昼スタートはゴール時間にも影響をする。RM1200kmなので制限時間は90時間。ゴール時間は日付をまたぎ早朝5、6時となる。深夜にゴールする方が多いでしょう。
まぁ、ギリギリ隊的にはゴールに余裕があるのはいいですが、グダグダになることも懸念される。
さらに初日時間的余裕が少なく、たとえば1日目に300km以上こなすと朝方到着ということもあり、2日目以降にも多少影響をするかもしれない。
エントリー
エントリー資格は
- BRMの理念を理解して、自己完結して走れる方
- 本大会に適用される賠償責任保険(1億円)に加入のこと
ということで、過去のBRM・RM完走の有無は必要なさそうです。これはちょっとハードルが低いかも。
エントリー内容 | 申込期間 | 申し込み法 |
---|---|---|
海外からの参加者(優先枠・Aプランのみ) | 2021年10月1日~10月31日/定員30名 | 予約金5000円入金/スポーツエントリーより |
本エントリー(Aプラン Bプラン) | 2021年11月1日~11月30日 | 予約金5000円入金/スポーツエントリーより |
確定エントリー/残金入金 | 2021年12月1日~2022年1月17日〆切 | 残金入金のない場合はキャンセル扱い/予約金5000円の返金無し |
キャンセル待ち発表 | 随時発表(メール送信でお知らせ) | キャンセル待ち申し込みはスポーツエントリーから |
エントリー費に含まれるサービス
- 前夜祭会食費(入浴代+飲み放題付)
- コース上の2泊分宿泊費(約700㎞+約950㎞地点のAZホテル宿泊費)※Aコースのみ
- ドロップバッグ(スタート→700㎞地点→ゴール)
- 記念品
主催者さんに確認をしたところ、前夜最後の宿泊は無し。またBプランでもドロップバッグは含まれているとのことです。
飛梅1200kmコース
Ride with GPSのルートを見たところフォトチェック1箇所とPC3箇所になっている。たぶんキューシートが出ればフォトチェックなどが随時追加されると思われます。
ドロップバッグはルート上にあるHOTEL AZ宮崎都農に置かれる。
仮眠所ホテルについて
今回の飛梅1200kmはオーバーナイトコントロールとしてホテルセットのプランも用意されている。その場所は以下のようになっている。
- PC1:さつま町白男川紫陽館(287km)
- PC2:HOTEL AZ 宮崎都農店(635km・ドロップバッグ)
- PC3:HOTEL AZ 福岡香春店(925km)
オレの貧脚と初日仮眠所なしはちょっときついので・・・自分で3泊のホテルを取ることにした。
Day1:ホテルサンフレックス鹿児島
- 4月30日・336km
- ホテルサンフレックス鹿児島
- チェックイン24時間OK
Day2:HOTEL AZ宮崎南日向店
- 5月1日・322/658km
- HOTEL AZ宮崎南日向店
- チェックイン29時
Day3:HOTEL AZ福岡田川店
- 5月2日・274/932km
- HOTEL AZ福岡田川店
- チェックイン24時間OK
Day4:ゴール
- 5月3日・281/1207km
初日の335kmがけっこうキビしそうだ。オレのスタートは11時なので18時間として早朝5時か。ヘタすると6時だろうな。
336kmのカットオフはざっくりと22時間弱のはずなので、朝8時ころには必ずホテルを出発したい2日目と考える。2時間位寝られるだろうか。
お昼スタートのメリット・デメリット
2022年飛梅1200kmのスタートは昼の11時と12時となっている。
ゆっくり起きることができることや当日の天候がわかる。暖かい状態でスタートできるなどあるが、やはりデメリットもある。
なんといってもPC1:さつま町白男川紫陽館(287km)到着が深夜になること。11時スタートで15時間で行ったとしても深夜2時となる。またRMにおいて初日300km未満で終わると2日目がけっこうツラい。
PC1はお風呂と雑魚寝が用意されているとのことだが、ドロップバッグはない。エントリー約90人中半分がここで寝るとなると、ちょっと仮眠どころではなくなる可能性もある。たぶん一晩中うるさいだろうし。というわけでオレは50km先、鹿児島市内桜島フェリー近くのホテルを取った。PC1から50kmもある・・・無事つけるのだろうか不安だ。朝5時についてくれればそれでいい。
今回の飛梅1200kmの鬼門は、とにかくこの初日のお昼スタートで間違いない。
ゴールデンウィークの九州は天気が微妙
ヘブンウィークを過去3回走っているが、すべて鹿児島・宮崎は雨だった。特に2018年ヘブンの佐多岬は暴風雨であった。なので今年も天気はダメだろうw
ホントにできれば初日に雨はふらないでほしい。あまり悪条件が重なると、本当に初日鹿児島へたどり着けなかったりするから・・・
ホテルを全て自分で取るメリット
今回3泊とも仮眠所ホテルは自分で確保をした。全てのホテルはPCを通過したところにしてある。PCを通過しておけば、PCカットオフタイムにリスタートすれば問題ないと考える。
またPCではチェックのみ済ませてできるだけ時間のムダを防ぎたい。別にホテルを取ることで静かな状態で準備や睡眠を取ることができるのは大きなメリットだ。喧騒がないのもいい。
まとめ
2021年に続き、2022年もなんとしてもRM完走を目指したいと思う。
またこの飛梅は海外エントリー枠もあるということで、とても楽しみだ。
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