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みなさんこんにちは。ヘルメット難民Yasuです。
ブルベやロングライド、みなさんはどんなヘルメットを使っていますか?
近くのサイクリングコースや100km程度の練習であれば、普通に好きなヘルメットでいいかと思います。
しかし、最低でも200kmものロングライドを行うブルベにおいて、ほぼ丸一日かぶっているヘルメットの機能は非常に大切。
そこで、9月に迫ったラストチャンスコロラドに持っていく新しいヘルメットを購入してみました。
ロックブロス:収納式レンズ付きヘルメット
- 25の風通気孔で空気すぐに流れ、風の抵抗力を低減するために、効率化な設計
- ヘルメット中の布地は取り外しOK
- レンズ系は、高耐衝撃性のポリカーボネート製で、3種類のカラーレンズ UV400紫外線カット
- 57-62cm
このヘルメットの非常に特徴的なものが収納式レンズ・シールドが備わっているということ。
オレが探し求めていた、一つの形のヘルメットがココにあった。
このシールドは完全にヘルメット内に収納することができ、またワンタッチでシールドレンズを出すことができる。
シールドの出し方・しまい方
ヘルメット本体外側と帽体の間にシールドが収納できるすきまがある。
シールド本体にゴム製の留め具を指で押すことによりシールドをヘルメット本体よりワンアクションで出すことができます。
逆にシールドをしまう時はシールド本体を指で押し込めば瞬時に収納完了。
シールド自体は適当な摩擦があるので、収納してある場合のシールドが振動やギャップでスライドアウトすることはなさそう。
シールド収納されているヘルメット帽体凸面はファブリック素材で囲われているのでシールドが傷つくことはなさそう。
付属シールド・レンズは3種類|留め具2種類
本体に付属しているシールドレンズは・・・
- グレースモーク
- ミラーレンズ
- イエローレンズ
3種類のカラーレンズは、高耐衝撃性のポリカーボネート製で、UV400紫外線カットされるので、サングラスいらず。
留め具は黒と赤の2種類添付。
シールドレンズの交換法
ヘルメット内装のクッションを半分程度剥がします。ラジオペンチで留め具を外します。
留め具が外れれば、シールドは簡単にヘルメット本体から取り出せます。
取り付けたいシールドを挿入して留め具で止めれば装着完了。
留め具の爪の長さが前後で違うので、爪の長い方を先にシールドへ挿入する。その後短い爪をドライバーなどでちょいと押してあげれば、シールド装着完了。
これで、オレの好みのイエローレンズシールド装着完了。
まとめ
とにかくブルベ走行中のサングラスは本当に邪魔だった。
天候悪くなったり、汗で滲んだり、外した時の収納に困ったりする。あと長時間サングラスしていると鼻や耳が痛くなるし。
去年のオーストラリアの初日で、反射ベストの胸にかけていたサングラスがぶっ飛んで・・・なくしたこともトラウマ。
そのような問題が、このシールドレンズ収納式ヘルメットで全て解決した。
たぶん降雨時にも非常に強いように感じる。汗にも強いし、顔から離れているので曇りも少ないと思う。
バイク用のヘルメットシールド撥水コートなどを使っておくと雨天時に効果が出るかもしれない。シールドはヘルメット帽体に収納されているので雨の影響も少ないかも。
ちなみにシールドレンズ装着状態で総重量は実測262gと満足行くレベル。
ただ、メガネ同時着用はできないから、その点は気をつけよう。
参考にしてみて下さい。
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