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GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ833をレビューします。ヘルメットに取付けるヘッドライト、テールライト一体型のライトでかなりおすすめ!
400km以上のブルベの場合、ヘルメットに尾灯が必要になります。また300kmを超えるブルベとなると夜間走行をする可能性が非常に高くなります。
ヘルメットの尾灯はもちろんですが、ヘルメットライトは必須と考えます。
サンジェルマンのGENTOSシリーズと言えば、知らない人はいないほどのブランドではないでしょうか。そのラインナップの多さもすばらしいです。
その中でも価格とそのバランスですぐれたGENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ833をチェックします。
この記事の目次
ジェントスGENTOS HW-833XEのスペック
品名 | GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ833 |
---|---|
メーカー型番 | HW-833XE |
フロントライト | チップタイプ白色LEDx1灯 |
防水 | 防滴仕様 |
明るさ | 最大時125ルーメン(ハイ、ミドル、ロー、点滅) |
実用点灯 | 20時間※Highモード時 |
照射特性 | ノーマルビーム12度 |
照射距離 | 最大時135m |
本体重量 | 195g(単3電池3本込) |
電池ボックスはリアに付いています。またこの電池ボックスにはテールライトも内蔵されている。スタンダードなヘルメットに取り付けができるヘッドライトだろう。
ジェントスGENTOS HW-833XEのベルトは?
本体と電池ボックスにベルトを通します。この状態でヘルメットに取り付けることができます。側面部、上面部のベルトは調整がききますので、いろいろな大きさのヘルメット、また直接頭にも取付可能です。
かなりしっかりとしたベルトですので、外れることは少ないでしょう。
ジェントスGENTOS HW-833XEのライト部
フロントライト部です。最大明るさ125ルーメン実用点灯時間20時間となっています。
その照射角は12度と非常に狭い照射角となっています。夜間走行時、ある程度の距離を照らしたい場合非常にこの角度は有効です。点灯Highモードにするとかなりの距離光が届きます。
逆にその狭い照射角より手元を照らすのは苦手かもしれません。事実、下を向いてキューシートを照らすとまぶしすぎて見えないこともあります。手元を照らす場合少し角度をつけるとよいでしょう。
フロントライトの頭部に付いているオレンジ色のボタンが点灯スイッチです。
一回押すとハイモード、もう一回押すとミドル、もう一回押すとロー、もう一回押すと点滅、もう一回押すと消灯です。インスタントオフスイッチ機能が搭載されていて、どの位置からでも長押しでスイッチが切れます。コレは便利。
首振りの角度です。コレが一番立った状態です。
1番倒れた状態。立った状態より80度倒れます。ラチェット式で6ラチェットで最大に倒れます。
ラチェットは確実で、相当の振動や衝撃でも位置はずれないでしょう。
また硬くもなく走行中、片手で簡単に角度を変えることが可能です。
ジェントスGENTOS HW-833XEのテールライト部
テールランプ部です。電池ボックスを兼ねています。
ブルベではヘルメット装着のテールランプは点滅可能です。このテールランプは点灯で400時間、点滅で750時間の電池寿命がありますので、常時点滅にしておくとよいかもしれません。
テールランプのスイッチです。一回押すと点灯、もう一回押すと点滅、もう一回押すと消灯です。
バッテリー電池ボックス部
電池ボックスのフタ部分です。半時計方向に回すことで蓋が外れます。
半時計方向に蓋を回しました。このように蓋が外れます。
蓋はストッパーで本体から分離しないようになっています。電源は単3乾電池3本。この3本というのがちょっと中途半端な数なのですが、600kmのブルベでも途中で電池が切れることはないと思います。
フロントライトもテールライト電池ボックスも防滴仕様となっています。
本体重量の実測
電池を含めた状態で190g。カタログデーターでは195gとなっています。1日中ヘルメットにつけっぱなしということであれば、ぎりぎり許容できる重量と思います。
まとめ
パッケージにはヘルメット用のベルトホルダー4個、オリジナルポーチが同梱されています。ヘルメットベルトホルダーは自転車用のヘルメットには使えない形状です。
ベルト形式のため、日中走行中は簡単に外しておけるので頭部、首への負担も減ります。
重量も許容出来る200g以下、単3乾電池3本、照射角12度の最大時125ルーメン光は135m先を照らしてくれます。このヘッドランプが2,000円以下で購入できるのですから、コレ以外の選択肢はなかなか探すのが難しいと思います。
唯一のデメリットは本体重量を含め、単3電池3本とのトータルウェイトが約200gあり、ヘルメット1個分の重量があるということだろう。
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