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Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016がエライ値段が下がっている。
ホント、これからロングライド、ブルべやる人にちょっとおすすめしちゃうぞ。このバイク。何をかくそう、オレの愛車だから。
今年の春先にコイツ買って、岡山の1200kmや北海道を走った。
この記事の目次
Vitus Bikes Zenium VR Disc 2016が大幅値下げ
なんといっても、このバイク、現時点で10万切っている・・・どころか9万切っている。マジか。春先(2016年3月末)にオレが発注した時は135,000円くらいだった。
5万円近く値を下げている。さらにフレームサイズ、現時点で50cmから56㎝までほとんど残っている。まぁ、17モデルがそろそろ出てくるからな。
このバイク、ヒルクライムとかレースにはあまり向かないと思う。なぜならディスクブレーキが足かせになるから。
しかし、ことツーリングやロングライド、ブルべなどには、このデメリットがいいほうになる。
長距離系は、天候がどのようになるかわからない。そんな場合、ディスクブレーキの恩恵は絶大だ。
ちょっと思い浮かべてみてくれ・・・深夜土砂降りの中、峠のダウンヒルをする・・・けっこうキャリパーブレーキだと不安でしょ?こんな時ディスクはいいぜ。マジ。
信頼のTRP Spyre 機械式ディスクブレーキ
このVitus Zenium VRにセットされているディスクブレーキシステムは機械式だ。しかし、ただの機械式ではない。
通常ワイヤー式のディスクブレーキはシングルポットの場合が多い。しかしこのTRP Spyreはデュアルピストン機械式ディスクブレーキ!
両方のパッドが動くタイプのため、非常にスムーズな、また片効きなどがないブレーキだ。ワイヤー式のため調整もやりやすいしトラブルも少ない。
当然デュアルなのでローターのブレーキでかかる歪みを軽減され、ブレーキの音鳴りも少ない。
パッドの交換もめっちゃ簡単だ。長い距離の時は予備パッドも持っていく。実際岡山1200kmでも安心して走ることが出来た。
太いタイヤが余裕で入る
実はディスクブレーキのメリットは、太いタイヤが余裕で入ることではないかと思っている。
キャリパーブレーキがないので、かなり太いタイヤも制限なく入る。
リアはどんなタイヤでも余裕ではいる。今、グラベルキングの28cを入れているが、全く問題なし。
フロントも28Cを入れているが、余裕。たぶん32Cも余裕で入りそうだ。
シマノ105グループセット(5800系11速)
このバイク、プライスが9万を切っているというのにシマノ105の5800系がセットアップされている。22速だよ。この価格で。
通常この価格帯だとSora、よくてもTiagraだが、こいつには上位機種と同じシマノ105がのっている。これはうれしい。
実際国内アマゾンでシマノ105グループセットを購入すると6万円以上する。ちなみにTRP(ティーアールピー) SPYREのディスクブレーキセットも片方1万くらいする。
それ考えると、この車両のプライスは破格じゃないか?
ブルべはけっこうお金がかかる。エントリーフィーは高くないが、装備や機材にけっこうかかる。
たとえば、普通のサイクリングであればヘッドライトやテールライトは必要最小限のものでいいかもしれない。しかし、ブルべとなると前照灯はできれば2つ用意したい。
テールライトも同様だ。さらにバッグやジャケット、レインウェアなど本当に用意をしようと思うとキリがない。
なので、最初からえらい高いバイク買ってしまうと、機材をそろえる予算が厳しくなるとはわかると思う。
後々あまりお金がかからないバイクというのは、助かる。
アルミフレームなら頑丈だし、ディスクブレーキならホイール交換をすることも少ないからね。
来月のBRM1007アタック東北1000kmもこいつで行くぜ。
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