PBPって、どんなふうにスタートするの?(2019年ランブイエ)

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PBPパリ・ブレスト・パリって、どんなふうにスタートするのか?前回2019年のPBPスタートをちょっと回想してみる。

2015年のPBPはパリの西にあるベルサイユ近郊Saint-Quentin-en-Yvelinesのベロドロームをスタートとしていたが、2019年はさらに郊外となりランブイエ(Rambouillet)という街がスタートとなる。

2023年のPBPもランブイエ(Rambouillet)スタートだ。

2019年にV組21時スタートの流れを回想したいと思う。

18時30分:サンカンタン駅より鉄道でランブイエへ

PBPスタートのサンカンタンへは、すごい人の数。参加者数はなんと全世界から集まってきて6000人ものライダーがスタートする!日本人は約400名くらいだっただろうか。

オレのスタートは90時間最終の21時だった。

宿はサンシルレコールに取っていたのでサンカンタン駅まで自走をして、そこから電車でスタートのランブイエ駅へ向かった。

多分当日もサンカンタンやベルサイユなどから電車でランブイエへ向かう方がたくさんいるだろう。ラストスタートのV組でもこんな感じで駅にたくさんのバイクがいた。

電車へもバイクはそのまま乗ることが可能だった。

19時15分:ランブイエ駅到着

サンカンタンより約30分ほどでランブイエ駅へ到着。

これがランブイエ駅の駅舎。地方にあるローカル駅という感じ。

ここからランブイエのスタートまで10分程度。

19時30分:スタート地点到着(駅より10分ほど)

ランブイエ駅を出てスタートへ向かう。ランブイエの町は、ちょっと栄えているので食料とかは手に入るような感じ。

10分ほど走るとスタート地点へ到着。たくさんの車が駐車をしている。

20時前には到着をした。スタートまで1時間ちょいあるので、木陰芝生の上でゴロンところがる。

まだ暖かい。ウィンドブレーカーなどはいらない。ただ日が暮れると徐々に涼しくなる。

20時40分:スタートへ

20時半を過ぎたあたりでスタート地点へ移動をする。ちょうどウチらスタートの「V」カードが掲げられていた。

最終スタートでも数百人に登るのでかなりの長蛇の列になる。少しでも早くスタートしたい場合は早めに並ぶとよいだろう。

スタートコントロール。こちらでブルベカードにスタンプを押してもらった。

後ろを振り向くと、かなりの長蛇の列がまだまだ続いている。

スタートスタンプを押してもらったブルベカード。

このコントロールより更に奥に進みスタート地点へ進む。

21時:スタート

21時ラストスタートの列。

みんな楽しそうだ。

21時とともにスタートされる。

スタートゲートにはチェックシステムもおいてある。

このような感じで2019年PBPランブイエスタートは切られたわけである。

ところでスタート直後はまじでみんな飛ばす。なのでオレはついていかない・・・こんなのについていってPC1に30分早く着いても、いいことないのはいつものことw

まとめ

2019年PBPパリ・ブレスト・パリのランブイエスタートを時系列で見てきました。

とにかく6000人以上ものライダーと、その応援する人などでスタート会場はすごい人の数です。

スタート前にはスタートのスタンプをもらったり、チェックや準備もあるので、1時間前に到着しておくとよいでしょう。

ウチらはラストスタートだったので、あまり混雑を感じなかったが80時間スタートや90時間スタートの最初の方は相当な混雑が予想されます。移動も含め余裕を持って行動すると良いでしょう。

 

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