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2022年2本目のRMであるRM812オホーツク1300km北海道をチェックしてみたいと思う。
2021年に続き、今回行われるオホーツク1300kmはN2BRM方式で行われる。開催時期は2022/8/1~8/26となっていて、最終ゴールクローズは8/31となっている。
時間はたっぷりと109時間5分/1309kmとなっていて、丸々4日13時間と5分。フリースタイルN2BRMの北海道1300kmは今回がラストチャンスとのことだ。
通常1200kmが90時間ということを考えると109kmプラスで19時間がアドオンはめっちゃ助かる。すべてのチェックポイントが通過チェックのため走り始めから緩めの制限時間恩恵にあずかれる。
GWの飛梅落としたので2023年PBPのエントリーのためにぜひともこの北海道1300kmは完走したいと思っている。
この記事の目次
- 1 RM812オホーツク1300kmの概要
- 2 RM812オホーツク1300kmのルート
- 3 スタートのセブンイレブン当別太美店
- 4 スタート太美町の宿
- 5 スタートとオンラインブルベカード
- 6 仮眠所として考えられる4つの街
- 7 RM812オホーツク1300kmの仮眠計画
- 8 Day1:幌延町0-315km・315km
- 9 Day2:紋別315-600km・285km
- 10 Day3:弟子屈600-804km・204km
- 11 Day4:浦河804-1118km・314km
- 12 Day5:札幌1118-1309km・191km
- 13 オホーツク1300kmルート上のキャンプ場
- 14 ふるさとの森森林公園キャンプ場:330km付近
- 15 兜沼公園キャンプ場:361km付近
- 16 稚内森林公園キャンプ場:397km付近
- 17 クッチャロ湖畔キャンプ場:487km付近
- 18 キムアネップ岬キャンプ場:675km付近
- 19 ハイランド小清水キャンプ場:784km付近
- 20 鶴居村 村民の森 オートキャンプ場:855km付近
- 21 パシクル湖畔キャンプ場:928km付近
- 22 百人浜オートキャンプ場:1071km付近
- 23 親子岩ふれ愛ビーチキャンプ場:1117km付近
- 24 判官館森林公園キャンプ場:1180km付近
- 25 まとめ
RM812オホーツク1300kmの概要
参加資格
- 申し込み時点で過去にBRM600km以上を完走していること
- 本イベントに適用される賠償責任保険(1億円以上)に加入していること(保険の詳細に関してはLinkIconAJサイトをご覧ください)
- 出走当日20歳以上であること
- 開催期間:2022/8/1~8/26 期間中の任意の日を選択して出走できます(ゴールクローズは8/31)。
- 申込期間:2022/7/1-7/18
- 募集定員:設定なし
- 参加費:2000円
- Start 地点:北海道石狩郡当別町太美町1493-8(詳細はキューシートによる)
- Start 時刻:1時間単位で任意の時刻を選択できます
- Finish 地点:北海道石狩郡当別町太美町1493-8(詳細はキューシートによる)
- 制限時間:→109時間5分/1309km
- Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaidoより抜粋
RM812オホーツク1300kmのルート
札幌郊外にある石狩太美駅前のセブンイレブンをスタートして宗谷岬を目指し時計回りの1300km。2010年に行われたアジアで初の北海道1200kmに似ているかも。
ひし形のルートとなっている。
またPCはなく、すべて通過チェックとなっているのもうれしかったりする。
スタートのセブンイレブン当別太美店
スタートの「北海道石狩郡当別町太美町1493-8」はセブンイレブン当別太美店となっている。
太美の街は駅前にセブンイレブン、セイコーマートや多少の飲食などがある。
スタート太美町の宿
宿は駅前に1つある温泉宿である「 ふとみ銘泉 万葉の湯 」しかない。
- ふとみ銘泉 万葉の湯
- 北海道石狩郡当別町太美町1695
- TEL:0133-26-2130
- 札幌駅から約45分
駅前にあるので、便利である。スタート前日、ゴール後の宿泊をおさえてある。
その他となると約20kmという距離があるが札幌市内のやどになるだろう。あとスーパーホテル石狩はちょっと近い。
- 札幌市内の宿
- 天然温泉 花畔の湯スーパーホテル石狩(スタートから8km弱)
スタートとオンラインブルベカード
オンラインブルベカードを使用します。参加にはカメラ付きスマートフォン、グーグルアカウントが必須になります。本番で使うオンラインブルベカードURL含む詳細は開催の1カ月前を目途に公表する出走ガイド(個別版)及びキューシートに掲載します。オンラインブルべカード概要はこちらこちら
こちらは開催1ヶ月前くらいに公開となります。
仮眠所として考えられる4つの街
今回のルートで大きな街は以下の4つとなる。
この釧路を超えるとゴール札幌まで大きな街は少ない。太平洋側は釧路以外は仮眠所、宿を取りにくいと考えていいだろう。
RM812オホーツク1300kmの仮眠計画
今回のRM812オホーツク1300kmは平均時速12km/hでゆるゆると行ける4日半のツーリング。5日あると思えば1日に260km平均で完走できる。
せっかくなので、全体的に余裕を持ってあまり体に負担をかけずに楽しく完走をしたいと思っている。
また北海道は野生動物の宝庫。熊や鹿などがてんこ盛りとなっている。夜に走るとかなり怖い。基本的には明るいうちに走り、夜は宿で寝るというパターンが良いと考える。
そこで以下の仮眠計画と距離の分割をしてみた。
- Day1:幌延町0-315km・315km
- Day2:紋別315-600km・285km
- Day3:弟子屈600-804km・204km
- Day4:浦河804-1118km・314km
- Day5:札幌1118-1309km・191km
この分割の理由はRMを走るといつも問題になる3日目の負担を減らす。
また3日目の771km付近でこのルート最大標高を超える。弟子屈に宿を取ることで、峠越えてすぐに仮眠所Goできる。
3日目に十分な睡眠を取ることを優先した。釧路のグルメは惜しいが・・・
Day1:幌延町0-315km・315km
オレはスマートホテル幌延にした。
Day2:紋別315-600km・285km
オレは紋別セントラルホテルにした。
Day3:弟子屈600-804km・204km
オレはいつものホテル摩周にした。PBP1000kmでも泊まった。温泉が良い。
Day4:浦河804-1118km・314km
オレは浦河インにした。
Day5:札幌1118-1309km・191km
札幌のホテルはよりどりみどりだが、できれば千歳空港からのアクセスを考え駅近、もしくはハイウェイバス停留所から近いとよいだろう。
オホーツク1300kmルート上のキャンプ場
今回のオホーツク1300kmは時間制限もゆるい。もしかしたらこの1300kmをキャンプで走る方もいるかもしれない。北海道のキャンプ場は基本的にけっこう安いし無料のところもある。
ただ、自転車で走ることを考えるとできればシャワーや雨の日を考えるとバンガローなどがあるととても助かると考える。
ルート上にある、利用しやすいキャンプ場をチェックしてみよう。
ふるさとの森森林公園キャンプ場:330km付近
- テント:無料(自由にチェックイン・チェックアウト)
- バンガロー:2500円
- 風呂(幌延町老人福祉センター 徒歩10分)410円
- ふるさとの森森林公園キャンプ場
兜沼公園キャンプ場:361km付近
- 持参テント ライダー520円/張
- バンガロー(予約制) 1,570 円
- やすらぎの家(予約制) 1,570 円
- シャワー200円
- 兜沼公園キャンプ場
稚内森林公園キャンプ場:397km付近
- テント:無料(自由にチェックイン・チェックアウト)
- 最寄りの温泉:稚内温泉童夢(9km・600円)
- 稚内森林公園キャンプ場
クッチャロ湖畔キャンプ場:487km付近
- テント400円
- はまとんべつ温泉(徒歩圏内・550円)
- はまとんべつ温泉ウィング
キムアネップ岬キャンプ場:675km付近
- テント:無料(自由にチェックイン・チェックアウト)
- シャワー:8分100円
- キムアネップ岬キャンプ場
ハイランド小清水キャンプ場:784km付近
- テント300円
- バンガロー5000円
- シャワー100円
- 洗濯機200円
- 乾燥機100円
- ハイランド小清水キャンプ場
鶴居村 村民の森 オートキャンプ場:855km付近
- リバーサイドエリアテント:500円
- コインランドリーあり
- 鶴居村 村民の森 オートキャンプ場
パシクル湖畔キャンプ場:928km付近
- テント無料
百人浜オートキャンプ場:1071km付近
- テント310円
- バンガロー5330円
- シャワー200円
- 洗濯機200円
- 乾燥機100円
- 百人浜オートキャンプ場
親子岩ふれ愛ビーチキャンプ場:1117km付近
- 大人600円
- 親子岩ふれ愛ビーチキャンプ場
判官館森林公園キャンプ場:1180km付近
- テント600円
- バンガロー5600円
- 判官館森林公園キャンプ場
まとめ
北海道1300kmのエントリーは7月1日からスタートとなっている。オレもエントリー予定だ。さて夏の北海道さらにお盆付近である。予約は早めにしておくとよいかと思う。
参加資格は過去に600km完走でよいみたいなので、ハードルはグッと下がる。6月とか7月上旬までに完走しておけばOKかも。
また宿はぎりぎりになると、かなり高くなることが予想されるしお盆や夏休みが絡んでくると面倒になる。今ならまだ宿泊料もおさえられているので、もし考えているのなら早目にチェックが良いだろう。
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