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ロードバイクにおすすめの泥除けをチェックしよう。ブルベやロングライド特有の装備に泥除け・フェンダーがある。通常ロードバイクに泥除け・マッドガード・フェンダーを付けることはないだろう。
しかし、最低でも200kmというブルベやセンチュリーランを代表するロングライド系イベントであれば、朝スタートすると、ゴールは夕方、そして夜になることも珍しくない。
天候の変化ということを考えれば、朝晴れていても、日中や夕方に天候が崩れることは珍しいことではない。
また深夜に降った雨が残り、スタート時に路面が濡れていることもあるだろう。そんな時フェンダー・泥除けが装備されていると非常に助かる。
天候によって、ワンタッチで装着ができる泥除けやフェンダーは1セット持っておくことおすすめをする
そんなワンタッチで取り付けることができるロードバイク用のフェンダーをチェックしてみた。
この記事の目次
- 1 ロードバイクに泥除けは必要?
- 2 ロードバイクに泥除けを付ける人が少ない理由
- 3 ブルベやロングライドで走るロードバイクに泥除けはおすすめ!
- 4 ロードバイクで通勤する場合は泥除け必需品
- 5 ロードバイク泥除けのメリット
- 6 ロードバイク泥除けのデメリット
- 7 おすすめロードバイク用泥除け7選!
- 8 Zefal(ゼファール) SWAN ROAD+CROOZER ROAD 前後セット
- 9 SKS スピードロッカー 砂利フェンダー
- 10 トピーク ディフェンダーRC1/RC11 フェンダー前後セット
- 11 ディズナ クラウドリフト 700c用 フェンダー V23P030
- 12 サニーホイル ロード/クロスバイク専用フェンダー ブラック SW-670FR
- 13 まとめ
ロードバイクに泥除けは必要?
ロードバイクには基本的にフェンダーをつける方は少ないでしょう。なんといってもあの精悍なロードバイクのフォルムがかっこ悪くなりますw
ランドナーやスポルティーフなどの旅系自転車、MTBをツーリングに使う場合はフェンダーやマッドガードはかなり似合ってますが、ロードバイクにフェンダーはかなり微妙。
しかし、ロードバイクでブルベなどのロングライドに出たりすれば、丸一日の中でも雨に出くわす可能性も高くなる。前日降った雨で水たまりが多数点在することもある。
路面からの水の跳ね上げを防ぐためにもフェンダーの役割はけっこう高い。なにしろバイク用のシューズは濡れるとたちが悪いから。
さらにリアのマッドガードがきちんとしていると背中やお尻が濡れる、汚れるということも防ぐ、そして後続車も助かる。ヨーロッパを代表として海外のブルベバイクは、結構な割合でフェンダーを取り付けている。
雨予報が出ているけど、ロードバイクイベントに出たい、ブルベ出走をしたいと思う場合ロードバイクにフェンダー・泥除けを装着するのは良い方法と思う。
ロードバイクに泥除けを付ける人が少ない理由
ロードバイクに泥除けを付ける人は少ない。後述のデメリットのところでも言及するがロードバイクにはそもそも泥除けを付ける理由がない。
軽さを追求したロードバイクに泥除けは不必要。さらにとてもかっこ悪くなるなどの理由がある。取り付け用にもダボなどの取り付け穴も皆無だしね。
そして最大の理由が雨の時にロードバイクを乗らないから他ならない。雨天時に何百キロもロードバイクで走るなんてのはブルベだけよ。
ブルベやロングライドで走るロードバイクに泥除けはおすすめ!
ブルベやロングライドを走るロードバイクに泥除けはとてもおすすめできる。数時間や100km以内のライドなら泥除けなどは全く不要だろう。
しかし200kmを最低距離とするブルベで泥除けはけっこう大切なアイテム。梅雨時期など泥除けをつけていると助かる。
スタート時に雨が降っていなくても、かなりの距離を移動するブルベでは雨上がりのところを走ったりする。降雨がなくても路面がびしょびしょなどよくあることだ。タイヤからの巻き上げでバイクやシューズ、ジャージが雨水で汚れるのは非常に不快だ。
またオーバーナイトがあるようなブルベでは路面の巻き上げた水がバイクにかかり続けるとチェーンの油切れ、電動メカのトラブル、バッグ類の浸水なども未然に防げる。ぜひ泥除けを検討してみてはどうだろう。
ロードバイクで通勤する場合は泥除け必需品
ロードバイクをトレーニングやイベント、趣味、ブルベなどで走っている場合であればちょっと雨ならそのまま走る、もしくは雨模様なら走らないというチョイスもできる。
しかし、ロードバイクを通勤で使う方はそうは行かない。雨だからといって途中離脱や帰宅できないなどは選択肢にないからだ。
ロードバイク通勤の場合、帰りは多少目をつぶって足元、背中びしょ濡れでもいいが出勤途中ではそうも行かない。足元背中が泥跳ねで盛大にやらかしてしまっては、着替えはもちろんいろいろと大変である。
そこでロードバイク通勤にはぜひとも泥除け・フェンダーを装着したい。多少の雨や深夜の降雨で濡れた路面でも対応できる。
ロードバイク泥除けのメリット
- 水たまりの跳ね上げ防止
- 後続車に水がかからない
- シューズの濡れ防止
- 背中にドロ跡がつかない
- ロードバイクの痛み防止
- ダウンチューブ下のツールボトルを守る
ロードバイクにフェンダーが付いていると、タイヤのはね上げ泥水から足元はもちろん、背中、お尻を守ってくれます。また長距離を走る場合、雨水は想像以上にロードバイクを痛めます。
その筆頭がチェーン。雨が降っているときに100kmも走ればかなりチェーンオイルも流れ落ちる。追い打ちをかけるようにフロントタイヤから巻き上げBBやチェーンリングに直接かかるはね上げ雨水はダメージも大きい。
大きいサドルバッグを付けているとリアフェンダー代わりになるともいわれるが、リアタイヤからはね上げた雨水をもろにすべて受け止めるサドルバッグもかなり痛む。またサドルバッグが水分を含み、中身が影響を受けるのはもちろん、重量増加にもなりデメリットも大きい。
このようなことを考えると、通勤やロングライド、そしてブルベには泥除け・フェンダーの効果はかなりあると考える。
ロードバイク泥除けのデメリット
- ロードバイクが格好悪くなる
- 重くなる
- 取り外し取り付けが面倒
- 余計なパーツが増えトラブルリスク
- 簡易フェンダーだと思ったほど泥除けにならない
ロードバイクにフェンダーを取付けることはメリットもあるが、デメリットも多い。
ランドナーみたいにタイヤを180度覆っているようなマッドガードであれば、泥除け効果も大きいが、ロードバイク用の簡易フェンダーだと、思ったほどのメリットを感じないこともある。
それでも梅雨時や600kmや1000km、RM1200kmなどのブルベやロングライドではバイクにフェンダーを付けていてよかった・・・そう思うこともある。
あとは、その人のロードバイクに対しての思想もあるだろう。人気でおすすめのロードバイク用フェンダーをちょっとチェックしよう。
おすすめロードバイク用泥除け7選!
ロードバイク用の泥除けはワンタッチで取り付けられるものが多い。フォークやエンドにダボ穴を持っているロードバイクはほとんど無いので、このようにワンタッチ取り付けやラバーバンドなどでの装着が一般的だ。
簡単に取り付け取り外しができるので、逆に必要なときだけ泥除けを付けられるので、好都合かもしれない。
Zefal(ゼファール) SWAN ROAD+CROOZER ROAD 前後セット
出典:アマゾン
- 重量:(約)240g
- 製品サイズ:(約)幅6.5×奥行64.5×高さ8.5cm
- 原産国:フランス
SKS スピードロッカー 砂利フェンダー
出典:アマゾン
- 工具なしで取付けられるマッドガードグラベルなどの未舗装路や悪天候などでも快適に使用できる
- 42mm幅のタイヤまで対応
- 重量:400g
トピーク ディフェンダーRC1/RC11 フェンダー前後セット
出典:アマゾン
- インジェクション成型耐衝撃プラスチック
- 取付可能径:φ27~48mm(RC1)
- 角度調節可能
- L320×W83×H140mm(RC1)
- 39g(RC1)
ディズナ クラウドリフト 700c用 フェンダー V23P030
出典:アマゾン
- カラー:ブラック、シルバー
- 対応サイズ:700x32cまで
サニーホイル ロード/クロスバイク専用フェンダー ブラック SW-670FR
出典:アマゾン
- 付属品:取付金具
- 素材・材質:樹脂
- 仕様:用途:自転車の泥よけ700C用
- 商品サイズ:フロント:355mm×46mm、リア:445mm×46mm
- 重量:250g
まとめ
ロードバイクは巡航スピードが速いこともあり、路面の水をはねあげる。雨の多い日本でのブルベやロングライドではフェンダーと言う装備は、チェックしておいてもいいかもしれない。
足元から跳ね上げる水が足元をどんどん濡らすと、下半身から冷えてくる。たとえば雨はやんでいるが路面がビショビショの場合、足元だけどんどん濡れていく。雨が降っていないにも関わらず。
さらにウェアやバッグ類、装備類が濡れると、水分を含み、かなり重くなることも見逃せない。それがわずか数百グラムの泥除け・フェンダーという装備で回避できるのであれば、一考に値する。
雨予報や毎年やってくる梅雨時期のロードバイクライド、ブルベ、ロングライドに泥除け・フェンダーの準備をお忘れなく!
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