ディスクブレーキ用のカーボンホイール購入思案中【Primeホイール RP-28 RR-28】

記事はプロモーションが含まれています

やはり軽いホイールがほしい。とにかく峠を登る時、できれば軽いホイール、軽いタイヤがほしいのは、みんなの願い。オレの叫び・・・

というわけで、九州1周1,500kmを鉄下駄ホイールと激重コンチウルトラスポーツ2で走ってみた率直な感想をもつYasuです。こんにちは。

軽いホイールと軽いタイヤに変えるとその重量差は?

Fulcrum Racing 77 Discはフロント、リアのペアで1,872gの重量となっている。いくつか販売している海外通販でチェックすると2万円弱という価格のようだ。約1.9kgの廉価版ホイールね。

コンチのウルトラスポーツ2というタイヤは1本340gとなっている。

けっこう重たい・・・ちょっと軽量のペアで1.5kgのホイールと240g程度のロードタイヤの組み合わせであれば、その重量差は600gくらいになる。

ホイール周りが前後で600g軽くなると、プラシーボというわけではないだろう。だって、持ってみると、その重量差は感じられそうだし。

Primeというホイール

Primeというホイールはチェーンリアクションサイクル(CRC)により2016年から発売されている。その後、WiggleがCRCを買収する形で合併することになったようです。

というわけで、PrimeホイールはCRCでもWiggleでも購入ができる。値段も双方で同じ値段。だからアカウントのある方、クーポンやバウチャーのある方で購入すればよいだろう。

たくさんあるホイールの中で、リムハイトは28mm、センターロック、カーボンリムという選択をする。

リムハイトはオレ的にあまり高くないほうがいい。35mm程度を使っていた時も、けっこう横風でフロント振られた。なので低めのリムハイトでOK。

Primeホイールの「RR」と「RP」の違い

価格帯をチェックしてみるとPrimeホイールの「RR」と「RP」では「RR」のほうが安い。とうぜん重量も重い。リムは同じものを使っている。

違うのはスポーク、ハブ、ディスクマウントが違う(との回答を得ている)。

  • RRホイール:Prime RD020 ディスクロードハブ
  • RPホイール:Prime RD010 ディスクロードハブ

RD010 ディスクロードハブ

Prime RD010 ディスクロードフロントハブ

ストレートスポークタイプのRD010ハブ。

RD020 ディスクロードハブ

Prime RD020 ディスクロードフロントハブ

それに対してL字スポークを使用するRD020ハブとなっている。当然010のほうが良いハブとなる。軽いしね。

Prime RR-28 カーボンクリンチャーディスクロードホイールセット

Prime RR-28 カーボンクリンチャーディスクロードホイールセット

  • Chain Reaction Cycles:54,999円
  • Wiggle Online Cycle Shop:57,750円
  • アダプター: QR / 12mm / 15mm (フロント)、QR / 12mm x 142mm (リア)
  • チューブレスレディ
  • スペアのスポーク x3本: フロント 1本、リア 2本 (ドライブサイド 1本/ノンドライブサイド 1本)
  • Prime RD020 ベアリングキットに対応
  • 重量: 764g (フロント)、870g (リア)
  • ホイールセット総重量: 1634g

Prime RP-28 カーボンクリンチャーディスクロードホイールセット

Prime RP-28 カーボンクリンチャーディスクロードホイールセット

  • Chain Reaction Cycles:61,875円
  • Wiggle Online Cycle Shop:61,875円
  • アダプター: QR / 12mm / 15mm (フロント)、QR / 12mm x 142mm (リア)
  • チューブレスバルブ x2個
  • スペアのスポーク x3本: フロント 1本、リア 2本 (ドライブサイド 1本/ノンドライブサイド 1本)
  • Prime RD010 ベアリングキットと Prime RD010、R010 フリーハブベアリングキットに対応
  • 重量: 670g (フロント)、809g (リア)
  • ホイールセット総重量: 1479g

この価格差なら「RP」で決まりでしょ。6万円くらいの価格で1.5kgを着る重量のホイールならかなりいいのでは?

まとめ

6万円程度で、このくらいの性能のホイールが手に入れば、かなりいいのではないだろうか。重量も1.5kgを切っているという、中々軽い。

リペアキットとしてスペアスポークが入っているのは、よいよね。

合わせるタイヤはやっぱりコンチのGP4000S2で決まりだろうか。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でyasu@ブルベ人中の人をフォローしよう!

↓↓ワンクリックです。ぜひ記事を評価してください。

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (3 人の評価, 平均: 4.33 out of 5)
読み込み中...
こちらも見てみませんか?