Alpi4000 Day5:Pieve di Coriano→Valeggio sul Mincio→Tremosine→Spormaggiore 253km

Alpi4000もとうとう5日目。ガーミンを見ると1096kmとなっている。あと400kmちょいでゴールだ。ただ、残り2日も距離は短めと言ってもそう簡単ではない。

特に、このやれた体と足では。へろへろよ。睡眠時間も、いまいちしっかり取れていないので、日中の仮眠もひつようとなっている。

自分で設定をした到着時間はどんどんと得意な後ろ倒しになっているし。そんなわけで5日目行ってみよう。




Stage 12 – Pieve di Coriano – Valeggio sul Mincio 86km

昨日も到着は2時を過ぎていた。寝たのは3時過ぎ。で、起床は5時となっていて、2時間ほどの睡眠。だけど緊張はしているのだろう、瞬殺で寝るが、この時間になると起きてしまう。

寝過ごしたら、いつまでも寝ることができそうだよ。

Pieve di Corianoに朝が来る。サマータイムと言っても朝はきっちり5時ころに明るくなる。

でもって、夜は21時過ぎまで日が残っているので、ロングディスタンスライダーにはありがたい。

朝食。5時半。朝からこんなペンネパスタを食べられる。さらにエスプレッソダブルにオレンジジュース。

腹が調子いいと、なんとか持ちこたえられると実感したAlpi4000よ。

リスタート5日目。朝日が登る。時計を見ると6時過ぎ。今日も暑い1日がはじまった。

イタリアの地方道を走る。センターラインもない田園地帯。この時間、車もほとんど通らない。

しかし、道がどんどん悪くなる。1、2、3日目のアルプスエリアは非常に道が良かったが、4、5日目のフラット区間に入ると、なんだか道が悪い。

今回は獲得標高が高いのでDHバーを捨ててきた。マジでBiellaのドロップバッグにDHバー入れて、後半には取り入れようかと思ったほどだよ。

道悪い。これは舗装ではない。完全なるグラベルよ。手が痛い・・・

ホントは昨晩到着をするはずであったMANTOVA到着。暑い・・・8時半。やっぱ3時間ほどかかっているので、昨晩ここMANTOVAへ向かったら朝5時過ぎだったろうな。

MANTOVA一休み後、さらに川沿いのサイクリングロード?を走る。

川沿いのサイクリングロード。道は良さそうに見えるが、実は半グラベルのような感じ。

ペースを上げて30km/hくらいで走れば、いいのだが、そんな力残っていないよ。

Valeggio sul Mincioのチェックポイントもうすぐ。しかし、道悪い。奥に行けば行くほど道が悪くなる。

めっちゃヨーロッパ的な絵になる雰囲気。こんな絵に憧れてヨーロッパサイクリングを夢みる人もいるだろうか。

しかし、現実は甘くない。めっちゃグラベル・・・つーかほぼオフロードだろ。もうちょいでチェックポイント。

Valeggio sul Mincio到着。5日目、86km消化。チェックタイム12時15分。6時間くらいかかってるなー。

やれやれ1182km消化した。マジ暑い。

ハムをいただく。それにチップスとレッドブル注入。

このように水ペットボトルは豊富にいただけたのは、本当に助かった。ヨーロッパ的でガス(炭酸)無し、ガス有りも選べる。オレはもっぱらガス無し。

昼寝したかったが、寝る場所ないので補給後リスタート。

Stage 13 – Valeggio Sul Mincio – Tremosine 86km

川沿いの半グラベルロード。景色はいいが暑い・・・

で、まぁ、こんな木陰の公園とベンチなんて見つけるとよろよろ寄ってしまう。30分昼寝。時計を見ると13時半過ぎ。

リスタート。2時間ほど走ると・・・海外チームが口笛で合図してくれた。水場がある。

こんな感じで、ライダー同士、水場があると教えてくれることに何度助けられたことか。15時過ぎ。暑さ絶好調。

木陰を走る。

湖のリゾート地。

水があまり好きではない(泳げない)オレでも、水の中に飛び込みたくなるような暑さよ。

Tremosineまでの区間、けっこうな山間部となる。アップダウンの連続。

キレイな町並み。

写真を取るのはお休みをしてるから。

このトンネルよりTremosineまでの登りが始まる。

ぐんぐんと標高を上げる。

ヘロヘロ小休止。

Alpi4000のブルベカードにも記載されていた「La strada della Forra」というトコ。

手掘り?のトンネル。

岩陰に・・・手を合わせたくなるような感じだ。

トンネル自体幅はすごく狭い。信号もある。

ずいぶんと標高が上がってきた。PIEVEという街。

えっと左へ行くとサインボードがあるようだ。チェックポイントは右ね。あと5.7km・・・ずっと登りだと小一時間かかるだろうか。時計を見ると18時20分。

へろへろ、あと500mでチェックポイント到着する。Tremosineチェックポイント。

いい感じの町並みを抜けて、その奥にチェックポイントがある。

チェックポイント到着。

Tremosineに到着。

すばらしい景色の中のチェックポイント。ところで、このところ夕方になると雲行きが怪しくなる。雷雨はカンベンしてほしい・・・

Tremosine到着。5日目172km消化。チェックタイム18時56分。

172kmを13時間以上かかっているよ。あかん。まぁ、途中何回も昼寝してるしね。もうスピードもいまいち上がらない。足もケツも手も痛いw

チェックポイントはバーの一角。

そしたら、奥にバーカウンターが有り、みんななんか飲んでいる。マジか。

オレは、ココですこし仮眠。石井医院長も仮眠。で、このみんな飲んでる何かの正体は・・・

生ビール。3ユーロ。うますぎ。2口でなくなった。

いいな。ヨーロッパ。みんなビール飲みながら走ってるよ。

で、チェックポイントバーの隣の棟が仮眠所として開放されていた。

ベッドマットがあり、非常に快適に仮眠できた。左手前から2つ目のベッドマットに横になったら数秒でマジ瞬殺。ホントに目をつぶると10秒持っていないんじゃないかと言うほど一瞬で寝る。

まだ日のあるうちにリスタート。今日は残り81kmとなる。

Stage 14 – Tremosine – Spormaggiore 81km

5日目、最終ステージとなる14ステージは、このTremosineからダウンヒルして、一旦平地に戻る。その後1038mのVALICO峠を登り500mほどダウンヒルして、今日の宿となるSpormaggioreへ到着。

石井さん、この日もSpormaggioreに宿をとっているとのことだが・・・果たして、宿に入れるだろうか・・・

つーか、この後、まったく画像なし。かなりキテいた。へろへろよ。

VALICOの登りをヘロヘロ登っていた。右ヘアピンをよろよろ立ち上がると・・・・その正面に黒い物体が道の真中に鎮座していた・・・

黒猫?マジ?

にゃー、にゃー、そんなトコいるとあぶないよ・・・にゃー、にゃー・・・と声かけても動こうとしない。

その黒猫の横を通り過ぎると・・・・

サドルバッグだった。マジか。

こんな黒猫・・・じゃなくてサドルバッグが道の真中に落ちていた。

時計を見ると23時14分。あとゴールまで200km。サドルバッグの中にパスポートやブルベカードがあれば、それだけ次のコントロールに届けられればと思い、なかをチェックした。中に貴重品類は無し。

さすがにこのサドルバッグを持っていくわけに行かない。とりあえず、道の横にある施設のプランターに刺しておいた。道から見やすい位置に。

その後、7km先にサドルバッグ中身を紛失して立ち止まっていたライダー発見。状況を説明した。

ここからサドルバッグまではダウンヒルとなるが、無事サドルバッグにたどり着けると、またヒルクライム。彼の無事を祈ったよ。

残り200kmだが、夜の寒さやステルヴィオ峠のことを考えると、サドルバッグ中身のウィンドブレーカーや着替え、レイン系のジャケットは完走に必須よね。

まぁ、そんなウチラもゲロゲロ、Spormaggioreに到着。

今日最後の14ステージ81kmをなんとかコントロールに到着をした。

チェックタイム、絶望の3時35分。この81kmだが・・・8時間近くかかっているんじゃないか?マジか。もちろん予約した石井さんのホテルはパス。このSpormaggioreで寝る。

この日、初めてシャワー無しで寝た。つーか、シャワー浴びている時間も惜しい。

先着しているスーさんに案内され仮眠所Go。ちょうど空いたベッドコットに横になる。とりあえず、明日着るTシャツアンダーと紙ボクサーパンツでリラックスできた。

食事する余裕もなし。泥のように瞬殺しぼう。

ゴールまで残り169km。

yasu

2013年よりブルベにエントリーをしています。海外ブルベがメイン。年間2本走れるようにがんばる。目下はRM1200km以上を20本完走、ISR5回(4CR)が目標。愛車はCube Agree C:62 ディスク(海外・遠征などメイン)、BeONEディアブロ(引退・予備・ローラー台専用)で走っています。13年LEL1400kmから17年ラストチャンスコロラド、18年alpi4000などRM1200km・RMオーバー1200kmを8本完走。ISR(1200km・4C)を1つコンプリート。アメリカ完走すればISR2回目ゲットできる。

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2018年イタリアAlpi4000完走しました!

↓2018年Alpi4000完走・レポートの先頭記事はこちらから、ぜひご覧ください。

Alpi4000 Day0:成田→ミラノ→レンタカーゲット→ミラノホテル
とうとうやってきたイタリアのAlpi4000。獲得標高もさることながら走行距離も1500km超えと、非常にタフなルート設計となっている。

 

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