
シートバッグスタビライザーが先日、ウチに到着をした。
早速取り付けようと思ったのですが、やはりというか・・オルトリーブサドルバッグLサイズとの共存はできなかった。
まず、サドルレールに2つのアダプターの取り付けが難しいこと。さらにシートバッグスタビライザーのアームが合わないこと。
というわけで、シートバッグスタビライザーに合うサドルバッグなども合わせてチェックしてみた。
この記事の目次
シートバッグスタビライザーとは?
出典:アマゾン
- 大型サドルバッグの左右への揺れを抑える、画期的アイテム
- サドルのレールに固定すれば、大型サドルバッグが左右に揺れるのをがっちりガード。
- WOHOのスタビライザーよりも一回り太くてワンサイズアップ
- アピデュラのレギュラーサイズにもピッタリ取り付け可能
このようにストラップなどでサドルに取り付けるサドルバッグの横振れを防ぐパーツとなっている。
L字型に伸びたそのアームにはボトルケージ増設用のボルト穴もあり、手軽にボトルケージを増やすことができる。
- http://www.worldcycle.co.jp/item/r25-l-wplsaddlebag.html
R250販売元のワールドサイクルさんでもシートバッグスタビライザーの併用で大型サドルバッグの振れを防ぐことができるとある。
ということでR250系サドルバッグのサイズであれば問題なくシートバッグスタビライザーに収まるということ。
シートバッグスタビライザーにオルトリーブLサイズはNG
シートバッグスタビライザーとオルトリーブサドルバッグの取り付け位置を合わせてみると、幅が全く合わない。
オルトリーブは後方に行くにつれ幅が広くなるタイプの形状をしている。
さらにオルトリーブもシートバッグスタビライザーもサドルレールにアダプターがあり、それが干渉をしてしまうのだ。あかん。
ミドルサイズのサドルバッグ
シートバッグスタビライザーの最大幅は145mm(カタログデーター)となっている。サドルレール取付部からアームは130mmほどの長さがある
以上より最大幅150mmほどのサドルバッグが適合するだろう。
R250 防水サドルバッグ ラージ グレー
出典:アマゾン
- 防水コーティングされたファブリック素材
- 縦14cm×横13cm×長さ33~42cm
- ロールアップを開いた状態の長さは60cm
- ロールアップの幅は29cm
- 容量:5~9L
- 重量:390g
- サドルのレールからタイヤまで16㎝最低必要
上記ワールドサイクルの画像は、この「R250 防水サドルバッグ ラージ グレー」となっている。このサイズより小さければ、ほぼ問題なくシートバッグスタビライザーに適合するだろう。
R250(アールニーゴーマル) サドルバッグ ラージ ブラック
出典:アマゾン
- water-resistant 600d polyester 裏PUコーティング
- 容量:6-14L
- サイズ 縦18cm×横14cm×長さ33~44cm
- 重量:415g
かなりの容量があるサドルバッグだ。このサドルバッグも幅14cmなので問題なく収まるだろう。
ただ、この大きさはいらないのよね。ブラックバーンのサドルバッグ持っているから。オルトリーブの容量程度でいいんだよな。
というわけで、もう一回り小さいサイズをチェック。
R250 サドルバッグ スモール ブラック
出典:アマゾン
- water-resistant 600d polyester 裏PUコーティング サイズ
- 縦12cm×横14cm×長さ33~44cm
- 容量:5~10L
- 重量:360g
スモールと表示があるが、「R250 防水サドルバッグ ラージ グレー」とほぼ容量が一緒。上記の黒いサドルバッグに対してスモールと思われる。
スモールとは思えない容量があるので注意。
R250(アールニーゴーマル) 防水サドルバッグ スモール
出典:アマゾン
- 防水コーティングされたファブリック素材
- 横5~16cm×長さ33~37cm×高さ12cm
- ロールアップを開いた状態の長さは48cm
- ロールアップの幅は27cm
- 容量:4~5L
- 重量:280g
このR250防水サドルバッグ スモールはかなりいいサイズだ。サドルバッグ本体も防水になっている。さらに重量も280gとマジで軽量。
ネックは価格が高いことだろう。ちょっと高くね?
TOPEAK(トピーク) Back Loader バックローダー 6L
出典:アマゾン
- 材質:ポリエチレン/ ナイロン
- サイズ:L500 x W160 x H150mm
- 最大荷重 : 6kg
- 容量:6L
- 重量:335g
トピークバッグローダーも候補の一つ。なんと言っても価格が安い。
外側のバッグは防水がない。インナーバッグがあり袋が二重構造。面倒に思えるが、実はコレはちょっと助かる。
PBPなど仮眠所へ行く際、中の防水袋だけ抜いてそのまま持ち運べるという利点がある。サドルバッグ本体をシートレールから外す必要がない。多分コレを買うようだな。
トピークバッグローダーはこのサイズのほか、もっと大きいサイズがあり、3サイズがラインナップされている。
中間サイズがこのミッドローダー10L。
最大サイズがこのミッドローダー15Lとなっている。こいつはかなりでかい。ただ、3ラインナップの値段が差少ないのがうれしいのか、悩むのかわからなくなるw
まとめ
サドルバッグスタビライザーでボトルが4本積める。これにフレームバッグと小さめサドルバッグという組み合わせはセルフサポート系のブルベやロングライドには良いと思う。
ただ、こんなにバッグだらけだと、また重量が増えるのがネック。
ホントはオルトリーブだけでいいだけど、これだとちょっと足らない。フレームバッグ使うとボトルが足らなくてキャメルバッグを背負う必要がある。キャメル背負いたくないからボトル4本にしたいのだけど、そーするとサドルバッグスタビライザーが必要になってオルトリーブ付けられない。
そんな感じで、(楽しい)グッズ地獄にはまっていくのよね。あかん。
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