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ロードバイクにフロントバッグは使い勝手の良いバッグだ。特にブルベやロングライドでは・・・なんといってもサドルバッグと比べ、信号で停まった時や走行中にアイテムや補給食などを取り出すことができる。これで無限に走ることができる。
さらにバッグがハンドル部にある。目の前にあるので無くす心配がない。常に管理できるのもよい。そして、このフロントバッグの上がまた自転車の一等地となっているので、キューシートをつけている方も多いと思う。
この便利さは使ってみるとよくわかる。フロントバッグによっては容量が5L以上のものもあり、かなりのアイテムが搭載できる。そんな超便利なフロントバッグをチェックしてみた。
夢や希望、そして妄想や無用の長物を詰め込んでみたいと思うw
この記事の目次
- 1 フロントバッグはとても便利!
- 2 フロントバッグの積載量!何を入れる?
- 3 フロントバッグのメリット
- 4 フロントバッグのデメリット
- 5 ロードバイクでおすすめフロントバッグリスト
- 6 トピーク Compact Handlebar Bag 2L
- 7 ROSWHEEL 自転車 フレームバッグ 全防水 ブラック 3L
- 8 トピーク TourGuide Handlebar Bag 5L
- 9 R250 ドラム型フロントバッグ スモール
- 10 オルトリーブ アルティメイト6 Mサイズ 7L
- 11 トピーク TourGuide Handlebar Bag DX 7.7L
- 12 トピーク フロントローダー ハンドルバー バッグ 8L
- 13 オルトリーブ アルティメイト6 Lサイズ 8.5L
- 14 オーストリッチ F-516 フロントバッグ ブラック 8.9L
- 15 まとめ
フロントバッグはとても便利!
ロードバイクにフロントバッグはちょっと野暮ったくなる。しかし、ことロードバイクで長距離・ロングライド・ブルベとなるとこのフロントバッグはとても使いやすく、また非常に便利なことに気がつく。
ブルベやロングライドで丸一日乗っていると、休憩はもちろん補給をする回数も増える。またコンビニやトイレなどにも立ち寄る場面も増えるだろう。その都度スマホや財布、貴重品、頻繁に使うグッズやアイテムなどをサドルバッグなどから取り出すのは結構面倒。
それがフロントバッグを一つ着けることにより一気に解決をする。大切なものが目の前にあることで、紛失の可能性もなくなり安心度はかなり高くなる。
ちょっとした信号待ちのときにリップクリームや日焼け止めを使ったり、軽く補給したりする時も目の前にあるフロントバッグはとても重宝するだろう。
フロントバッグの積載量!何を入れる?
まずはフロントバッグはその使いやすさから、ついつい・・・色々なものと収納してします。こんなものいらないんじゃね?そんなものまで詰め込んでしまいます。
いーんだよ。フロントバッグは気持ちだから。
まずは貴重品、補給食、すぐに取り出したいウィンドブレーカーやハンカチ、テイッシュなど。さらにモバイルバッテリーやレインウェア、鍵など・・・フロントバッグは便利です。
ブルベ定番のフロントバッグ、オルトリーブ(Lサイズ)の容量だが、かなりのものが入る。画像のように500mlペットボトルを6本がきっちり入る。
さらにきちんと蓋ができるのもすごい容量ということがわかる。
オルトリーブ製品は基本的に防水なので、レインカバーつけること無く、中のアイテムは雨で濡れることはない。
またワンタッチでアダプターから取り外すことができるので、休憩や食事、トイレなので手軽に持っていけるのもすばらしい。
フロントバッグのメリット
ロードバイクは荷物の積載をする場所がかなり制限される。バッグを取り付けることが前提となっていないので当然だが。
その少ない荷物取り付け場所として、フロントバッグは非常に重宝する。長い距離を走る場合、荷物が目の前にあるということは非常にメリットです。
- 荷物・アイテム・補給食が目の前にあるので取り出しやすい
- 貴重品など大切なものを入れるのに最適
- 地図やメモなどを蓋部に収納して、見ることができる(バッグによる)
- サドルバッグとの併用で荷物の分散化・重量適切配分
- ハンドルバーに取り付けてあるので落とす、無くす心配皆無
ブルベ的にフロントバッグのメリットはかなりあると感じる。距離の長いブルベは通常のサイクリングよりも補給の回数が増える。フロントバッグは補給食などを入れるにうってつけ。
またキューシートなどを取り付けている方は、フロント周りがデッドスペースになる。そこにフロントバッグがあれば、デッドスペースが有効利用できるじゃないか。
さらにフロントバッグはいつも視界に入っていることで、荷物の紛失や大切なものを肌見放さず感覚というもの。忘れ物、落とし物をやってしまうヤツにはうってつけではないだろうか。
リクセンやトピーク、オルトリーブのワンタッチで取り外しのできるアタッチメント・アダプターを使えば、フロントバッグ外すのも簡単。
フロントバッグのデメリット
便利なフロントバッグだが、やはりデメリットもけっこうある。
- 荷物をたくさん持ってしまう
- フロントに荷物があることによるフロントヘビーによりハンドリングが悪くなる
- フロントライトとの共存が難しい
- ストラップ取り付けタイプの場合、ハンドルが握りにくくなる
- DHバーの取り付けは不可能
ブルベ始めた頃は便利にフロントバッグを使っていた。しかしいま現在、そのフロントバッグの利用はしていない。その理由は上記に上げた5点につきる。特にDHバーとの共存は不可能なのが決定的であった。
あと補給食を便利に取り出す用途であればフロントポーチの存在も大きいし、かなり便利だ。
それでもやっぱりブルベやロングライドではフロントバッグの人気はかなりある。使ってみないと、やっぱりその良さはわからない。オレは使ってみて、その良さを確認して、天秤にかけてDHバーを取ったということ。食わずキライはもったいないかもな。
ロードバイクでおすすめフロントバッグリスト
サドルバッグに比べてフロントバッグの数は少なめ。
取り付け法は昔ながらのストラップで取り付けるタイプ、アダプターで取り付けるタイプなどがある。
アダプターで取り付けるタイプはステム等に取り付け、またハンドルバーとのクリアランスができるためハンドルバーを握ることができる。
またアダプタータイプであれば、バッグの取り外しは非常に簡単になる。
フロントバッグリストは容量順に並べてみた。
トピーク Compact Handlebar Bag 2L
出典:アマゾン
- 1800デニール
- 厚手クッション材に囲まれたメインコンパートメント
- ウエストベルト
- キャリングハンドル
- レインカバー付属
- フィクサー8付属
- 最大荷重 : 5kg
- L220 x W130 x H180mm
- 2リットル
- 470g
ROSWHEEL 自転車 フレームバッグ 全防水 ブラック 3L
出典:アマゾン
完全防水のお手軽フロントバッグ。ちょっとしたものや貴重品、スマホ、モバイルバッテリーや補給食入れるのに最適。値段も安くて手軽に導入できる!
- 素材:撥水性も備えた丈夫なPVC素材を使用し、防水加工で雨の日でも使えます。
- ロールクロージャーを採用:開口部を折り返してバックルで閉じる構造です。
- サイズ:長さ:約27CM、幅:約21.5CM、高さ:約9CM
- 容量:2.5-3L
- 重量:280g
- 収納:自転車走行中に、イヤホンやモバイルバッテリー、小銭などの小物を収納可能
トピーク TourGuide Handlebar Bag 5L
出典:アマゾン
- 1800デ二ール、840デニール ナイロン
- 厚手クッション材に囲まれたメインコンパートメント
- マジックテープで着脱できる透明マップケース
- 反射テープと厚手クッション材付 フロントコンパートメント
- キャリング ハンドル
- レインカバー付属
- フィクサー 8付属
- 着脱式ショルダーストラップ付属
- 最大荷重 : 5kg
- L255 x W180 x H230mm
- 5リットル
- 670g
R250 ドラム型フロントバッグ スモール
出典:アマゾン
ブルベのフロントバッグに使っている方も多いのではないだろうか。定番のR250のドラム型フロントバッグ。絶妙な大きさではあるが、フロントファスナーの開口部も大きく開く。さらにフロントバッグの上にあるゴムにより簡単なものを取り付けておける。休憩時のグローブなんかここにつけておくと風で飛ばされない。
- ポリエステル
- ハンドル低めのロードバイクでも、前輪に当たらず取り付けられるコンパクトサイズ
- 幅:210mm 奥行:100mm 高さ:100mm
- 重さ:175g
- 耐荷重:600g
- 容量:1.2L
オルトリーブ アルティメイト6 Mサイズ 7L
出典:アマゾン
- サイズ:(内寸)H21xW24xD13cm
- 容量:7L
- カラー:ブラック
- 重量:570g
トピーク TourGuide Handlebar Bag DX 7.7L
出典:アマゾン
- 1800デ二ール、840デニール ナイロン
- 厚手クッション材に囲まれたメインコンパートメント
- マジックテープで着脱できる透明マップケース
- 反射テープと厚手クッション材付 フロントコンパートメント
- U型Wファスナ-付上ブタメッシュポケット
- キャリング ハンドル
- レインカバー付属
- フィクサー 8付属
- 着脱式ショルダーストラップ付属
- 最大荷重 : 5kg
- L270 x W215 x H266mm
- 7.7リットル
- 1.23kg
トピーク フロントローダー ハンドルバー バッグ 8L
出典:アマゾン
- 材質:・ポリエチレン/ ナイロン
- 外付けストラップ付属
- 最大荷重 : 10kg
- 容量:8L
- 重量:273g
フロントバッグとしてはかなりの容量を確保しているトピークフロントローダー。その容量は8Lとなっている。特筆すべきはその重量。なんと300gを切っている。
しかも付属のストラップで追加の荷物が取り付けられる。ここにウィンドブレーカーやレインウェアが置かれること決まりだね。
オルトリーブ アルティメイト6 Lサイズ 8.5L
出典:アマゾン
- ツーリングに最適なハンドルバーバッグ
- マグネット式で強弱スイッチ付きの開閉システム
- キー付アタッチメント付属。(マップケース別売)
- サイズ/(内寸)H21×W23.5×D17cm
- 容量/8.5L
- 重量/730g
オーストリッチ F-516 フロントバッグ ブラック 8.9L
出典:アマゾン
- 重量:(約)310g
- 製品サイズ:(約)240×200×220mm
- 容量8.9ℓ
- オーストリッチのキャリアに対応
まとめ
フロントバッグはロングライドやブルベ、長距離の自転車には非常に使いやすいバッグと思う。
ロングライドは、けっこう体に負担もかかる。補給食の取り出しはもちろん、思考力低下を考えるとアイテムや荷物が手元にあるのは、かなりよい。
しかし、オレの場合、現在はフロントバッグを使っていない。DHバーとの併用ができないから。フロントバッグとDHバーでDHバーを取ってしまった。
もしあなたがフロント部に何も下げていなのなら、ぜひ一番小さいフロントバッグを試してみてはどうでしょう。その利便性で手放せなくなりますよ!
↓またフロントバッグほどではないが、小物や補給食くらいならフロントポーチもいいかもしれない!
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