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700×28cタイヤをロードバイクに行ってみよう!そう、そろそろ替えてみませんか?ブーム的にもデーター的にもロードバイクには太めのタイヤ、ワイドリムの流れになっている。
オレも2018年より28cタイヤに変更しているが、もう細いタイヤには戻ることはないだろう。もし戻るとしたらヒルクライムとかサーキットで走る耐久レースで25cとかはくかもしれない。でも普通の行動で・・もう23cとかのマジ細タイヤで走ることはないと思う。
そのくらい太めのタイヤに慣れてしまうと、その安心感は絶大。特にブルベやロングライドでは太めのタイヤのほうがそのデメリットよりもメリットが上回ると考える。
この記事の目次
- 1 ロードバイク28cタイヤのメリット
- 2 28cタイヤは乗り心地抜群
- 3 ブレーキがよく効く
- 4 グリップ力の増大
- 5 路面が悪くても安心
- 6 パンクリスクが減る
- 7 ロードバイク28cタイヤのデメリット
- 8 ビジュアル的に野暮ったい
- 9 物理的に重量増する
- 10 キャリパーブレーキに干渉する恐れ
- 11 既存ホイール(リム幅)の適合性
- 12 古いバイクには入らないことがある
- 13 おすすめロードバイク28cタイヤ
- 14 パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×28C] レースA エボ4
- 15 パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×28C] レースC エボ4
- 16 パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] レース D エボ4
- 17 パナレーサー グラベルキング [700×28C] F728-GK
- 18 パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×28C] クローザープラス
- 19 ミシュラン(MICHELIN) タイヤ POWER CUP
- 20 コンチネンタル ゲータースキン ロードタイヤ
- 21 Continental(コンチネンタル) Ultra Sport 3
- 22 コンチネンタル Grand Prix 4-SEASON(グランプリ 4シーズン)
- 23 コンチネンタル グランプリ GRAND PRIX 5000
- 24 パナレーサー アジリスト
- 25 パナレーサー アジリスト デューロ
- 26 まとめ
ロードバイク28cタイヤのメリット
ロードバイクに28cというサイズのタイヤを履かせると、メリット盛りだくさん。ちょっとほめたたえてみる。
28cタイヤは乗り心地抜群
ロードバイクの28cタイヤは本当に乗り心地いいです。23cと比べれば数値的に5mm幅が広がっている。厚みも数値的には5mm高くなっている。
当然だけど乗り心地はいい。
一番大きいのは23cなどの細いタイヤに比べ、空気圧を落とせる。23cの時はとんでもない高い数値の空気圧を入れていたけど、28cにすると普通に6とか7barとかにする。
最大まで入れるのはオーバーナイトのブルベのときだけ。
ブレーキがよく効く
28cタイヤはブレーキがよく効く(気がする)のです。心理面的な部分が大きいですが、ロードバイクのハンドル越しにフロント見て太いタイヤがあると、けっこう安心できます。
特にバイクをバンク(倒)している時のブレーキングがすごい安心。さらにディスクブレーキにも相性がとても良いと思う。
ブレーキングした時、空気圧もあまり高圧ではない、さらに空気のボリュームもあるのでタイヤ接地面がよく潰れてくれるのだろう。ディスクブレーキのかなり強大なストッピングパワーを受けて止めてくれるよ。
グリップ力の増大
28cタイヤはブレーキング時と同様、23cなどの細いタイヤに比べ空気がたくさん入っているので、荷重をかけた時に潰れ感があり、グリップは確実に増している。
ストレートではあまり感じないそのグリップ感もブレーキング、コーナーリングで明らかに安心感がある。大きな面積で地面と接し、高いグリップ力を発揮するのだろうな。
路面が悪くても安心
さらに28cタイヤは路面が悪くなる場所では、その安心感は増大。たったの5mm程度なのにね。23cだとビクビクして走ったろうと感じる場所も、躊躇なく突っ込んでいける。
ギャップがあったり、路肩が荒れていたりしても、けっこう躊躇なく行ける。これは大きい。
23cではかなり気を使い走っていたところも、あまりケアすること無く走ることができ、ストレスが非常に減った。
パンクリスクが減る
28cタイヤにしても、23cの時でも、普通のパンクの確率は減らないと感じる。28cになったからと言ってトレッド部が分厚くなったり、ブレーカーが頑丈になっているわけではないので。
いわゆる釘や異物系がタイヤ表面に刺さるパンクは、28cにしても変わらない。
何が変わるかと言うと、衝撃系のパンク。いわゆるリム打ちパンクなどにはかなり有効と思う。
それが前述の路面が悪くても安心というヤツ。
いろいろな面でストレスが少なくなるので、23cの頃に比べ明らかにパンクの回数は減っている。
ロードバイク28cタイヤのデメリット
というわけで、28cタイヤにするとメリット満載だよ・・・と言いたいが、明らかにデメリットも存在する。覚悟しろ。
ビジュアル的に野暮ったい
28cタイヤは太いです。マジで太い。ホントハンドル越しでフロントタイヤ見るとその太さに軽快感は感じない。
23cタイヤからいきなり28cにするとたぶん遅くなるのでは?そんな気持ちになるくらい太いです。「オレのロードバイクがMTBになった」・・・くらいの違和感がある。
なので23cユーザーの方は、いきなり28cにするより25cタイヤを履いて慣れてから28cワールドへ来るとよいかと考えます。
物理的に重量増する
28cタイヤは23cタイヤより重いです。当たり前です。
物理的にタイヤの表面積が増えるので、ラインナップ上一番重い部類に入ることでしょう。
あなたの自慢の軽量ホイールのアドバンテージにハンデを乗せました。
キャリパーブレーキに干渉する恐れ
キャリパーブレーキの場合、そのクリアランスが心配になる。28cは思ったよりも太かった。ディスクブレーキバイクになってから28cにしたくらいで、キャリパーブレーキバイクの時は使わなかった。
28cタイヤにする場合、必ずキャリパーブレーキとのクリアランス、干渉具合はチェックね。まぁ、キャリパーの方は25cが無難と思います。
既存ホイール(リム幅)の適合性
28cはリム幅が広いホイールが必要になる。23c時代のリム幅だと適合しない。
昨今のホイールはワイドリムになっているので、あまり問題はないかもしれない。でもホイール購入の際、どのタイヤを使うのかを念頭に置いてリム幅もチェックは忘れずに。
古いバイクには入らないことがある
ウチのBEONEバイクは2014年に買ったんだけど、このバイクには25Cが精一杯。28Cを入れるとリアは何とかなるがフロントがダメ。
フォークの幅が狭すぎてまたハイトが足りなくて28Cだとギリギリ擦る。空気圧をちょっと高めにするとかなり擦る。
というワケで23Cあたりが全盛だったころのバイクに28Cはかなりキビシイのではないだろうか。
おすすめロードバイク28cタイヤ
ブルベにぜひとも使ってもらいたい28cタイヤをチェックしてみよう。
オレはグラベルキング→コンチウルトラスポーツ2→コンチGP4000S2→コンチGP5000という感じで流れ、現在はコンチGP5000で落ち着いている。
28cタイヤは太くなる分、軽量系タイヤを試してみるのもいいかもしれない。
パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×28C] レースA エボ4
出典:アマゾン
- タイヤ種類: クリンチャー タイヤ
- サイズ: 700×28C
- 車種: ロードバイク / クロスバイク
- 用途: ロードレース / ツーリング / ロングライド
- 重さ: 240g
- ビード: フォールディング
- コンパウンド: ZSGデュアル
強さと軽さのトータルバランスに優れた、あらゆるレースシーンに対応するオールラウンドタイヤ。耐パンク性に優れた「ProTite Shield」を採用し、戦闘力がアップ。
パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×28C] レースC エボ4
出典:アマゾン
- タイヤ種類: クリンチャー タイヤ
- サイズ: 700×28C
- 車種: ロードバイク クロスバイク
- 用途: ロードレース ツーリング ロングライド
- 重さ: 230g
- ビード: フォールディング
- コンパウンド: ZSGアドバンスド
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] レース D エボ4
出典:アマゾン
- ZSGデュアルコンパウンド
- ProTite Shield
- AX-αコード
- ALL contact tread shape
- ビード:アラミド
パンク要因の多い荒れた路面や、パンクを避けたいロングライドに対応する耐パンク性能強化タイプ。
パナレーサー グラベルキング [700×28C] F728-GK
出典:アマゾン
- タイヤ種類: クリンチャー タイヤ
- サイズ: 700×28C
- 車種: ロードバイク / クロスバイク / シクロクロスバイク
- 用途: グラベル / ツーリング / ロングライド
- ビード: フォールディング
- コンパウンド: ZSGナチュラル
- シリーズ / 型式: グラベルキング / F728-GK-B
- カラー: ブラック
補強材をタイヤ全面に装備したアンチフラットケーシングで耐パンク性能を強化。ZSGコンパウンドの採用で、耐久性・耐摩耗性も強化されている。また超軽量極細コードのAX-αコードにより軽量化も実現。
パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×28C] クローザープラス
出典:アマゾン
- PRベルト:ナイロンタフタによるベルト構造で、耐貫通パンク性能をアップ
- ZSGナチュラルコンパウンド
- カラー: ブラック
他のパナレーサータイヤに比べ価格が約半分のクローザープラスは練習からロングライド、ブルベにいいタイヤかもしれない。コスパは最高だ!
ミシュラン(MICHELIN) タイヤ POWER CUP
出典:アマゾン
- 平均重量:240g
- ケーシング密度:3X120tpi
- 推奨空気圧:4-6.5bar
- クリンチャー
- 適合リム幅:16-23mm
「速さ」、「信頼性」、「安全性」の高次元でのバランスされ、コンパウンドにはGUM-X Technologyを採用。POWER ROADより転がり抵抗を12-15%向上させるとともに堅牢度もアップ。
コンチネンタル ゲータースキン ロードタイヤ
出典:アマゾン
- 極細繊維を使用した 240 tpi ケーシング、ビード間に DuraSkin 層、トレッドの直下にケブラー強化層を採用。
- 冬用バイクまたは多走行バイクに適した唯一のタイヤ
- 28c:重量320g
人気の高いフォールディングタイヤ。 裂けにくいDuraSkin素材とPolyX Breakerを採用している。
Continental(コンチネンタル) Ultra Sport 3
出典:アマゾン
- ウルトラスポーツ"がモデルチェンジ
- E25表示が追加 アシスト制限速度時速25km/h以下のE-Bikeタイヤ用
- 28c:重量280g
ウルトラスポーツがモデルチェンジしました。重量も旧型320gから280gへと大幅に軽くなりました。しかし価格はかなり手を出しやすい値段でうれしい!
コンチネンタル Grand Prix 4-SEASON(グランプリ 4シーズン)
出典:アマゾン
- シリカコンパウンド使用/ダブルベクトランブレーカー内蔵/デュラスキン使用
- クリンチャー/330TPI(3レイヤー)/ドイツ製
- 28c:重量280g
独特のトレッドパターンが目立つコンチネンタル4シーズン。年中使えるオールラウンドなタイヤに仕上がっている。
コンチネンタル グランプリ GRAND PRIX 5000
出典:アマゾン
- GP4000S2が更なる進化を遂げ、「GP5000」として登場。ドイツ製
- GP4000S2に比べ、転がり抵抗が12%向上、耐パンク性能が20%向上、 25Cサイズ比で5gの軽量化を実現
- ブラックチリコンパウンド / アクティブコンフォートテクノロジー / レザーグリップ / ベクトランブレイカー
- 700x28C(28-622) 250g
パナレーサー アジリスト
出典:アマゾン
- コンパウンド:ZSG AGILEコンパウンド
- ケーシング:AX-α
- 耐パンクベルト:TFスーパーベルト
- 新ETRTO規格を採用しワイドリムに対応した設計
パナレーサー アジリスト デューロ
出典:アマゾン
- コンパウンド:ZSG AGILEコンパウンド
- 耐パンク構造:Tough&Flexスーパーアウターシールド
- 耐パンクベルト:ProTiteベルト
- 新ETRTO規格を採用しワイドリムに対応した設計
このパナレーサーアジリストデューロはかなりよさそう。使ってみたい!
まとめ
ロードバイクに28cタイヤは絶賛おすすめ中。その安心感から細いタイヤに戻ることはできないと思うがいかがだろう。
ブルベやロングライドには特におすすめしたいと思っている。
19年PBPから使い続けているコンチGP5000、21年ころからはグラベルキング28Cになり、2024年のコロラドハイカントリー1200㎞よりグラベルキングの30Cになっている。
海外だと30とか32を使いたくなるが国内なら28Cがベストマッチではないだろうか。
600kmとか1000kmのブルベ、さらには1200kmの長いブルベにエントリーを考えている方は、ぜひとも一考してはどうだろう。
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