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ゴールデンウィークにRM427東京1900最東端納沙布岬をエントリーしてしまった。全工程が1900kmで制限時間が190時間。予定では7泊8日の長旅となる。
あまり山のような荷物を積んで、苦行をしたくない。また全ホテルに宅急便を送るのもまた微妙だ。
そして昨今のロードバイク、特にロングライドやブルベではとにかく電気製品、デジタルデバイスなどのバッテリーを使うものがとにかく多い。
ライト類を1つとっても、ヘッドライト2本にテールライト2本、ヘルメットに前後ライトをつけると、これだけで6本のライトが必要になる。
それに加え、GPSナビを2台持ちして、スマホ持って、モバイルバッテリーも必要だし・・・とにかくバッテリーが必要なものが多数ある。
自宅ではないので、でかい充電器やそれらを複数持つわけにもいかない。小型の4ポートあたりが現実的だろう。
そんな事を考えていたら、非常に不安になってきたので・・・バッテリーの充電問題をちょっとチェックしてみたいと思う。
この記事の目次
充電が必要な機器類の確認
まずは仮眠所を使うようなブルベに・・・充電が必要な機器類を洗い出してみたい。
以下の機器を充電する必要がある。
- スマートフォン:TYPE-C
- GPS×2台:TYPE-C
- モバイルバッテリー:TYPE-C
- テールライト用単4電池:TYPE-C
- ヘルメットライト用単3電池:TYPE-C
- 骨伝導イヤホン:TYPE-C
- ヘッドライト用18650バッテリー×2本:マイクロ
それぞれチェックをしみよう。
スマートフォン:TYPE-C
出典:アマゾン
この前スマホ買い替えた。楽天モバイルも4年目に突入をした。イマイチ繋がらないところはあるが、データー通信をいくら使っても無制限上限2980円で止まるのはとても助かる。
けっこうあれこれ言われた楽天モバイルも、けっこうそこそこ繋がるようになってきたので、まーもうちょっと使ってみよう。
ところでウチの周りも含め、みんなほとんどiPhoneですよね。あんな高いのよく買えるな。友人がこの前最新iPhone買って30万弱とか言っていたけど・・マジですか?
オレはアンドロイドで十分。端末なんて3、4万円よ。なんかiPhoneのメリットってあるんですかね?
そういうわけで、スマホの充電は最重要項目です。これのためにモバイルバッテリー持っているようなものだし。
GPS×2台:TYPE-C
出典:アマゾン
今まで使っていたガーミンEdge800がそろそろやばくなってきたので、入れ替えをしてみた。
ブライトン Bryton Rider S500をちょっと手を出してみて、4月のブルベより導入する予定。
充電はTYPE-Cになっている。カタログデーター的には24時間稼働するとのこと。手始めに使った感じかなりよいので、ブライトン750SEも買うかもしれない。
モバイルバッテリー:TYPE-C
出典:アマゾン
今使っているモバイルバッテリー。10000mAhの容量がある。画像からかなり小さく見えるが、厚みが結構あるので見た目よりも軽くはない。172gある。
USB-Cポート、USB-Aポートの2ポートある。
このバッテリーにしたもう一つの理由が、パススルー充電対応していること。
モバイルバッテリーに充電しながらバッテリーに接続した機器に給電することができるので、充電器のポートが1つ節約できる。まぁ充電時間も長くなるけど。
そのあたりはバッテリーを空にしてみて、満充電時間をチェックしてみたい。
テールライト用単4電池:TYPE-C
出典:アマゾン
テールライトは長年愛用をしている「キャットアイ・オムニ5」を2個使っているので、バッテリーは単4電池4本必要だ。
長いブルベで、必要電池を必要数持つのはけっこう重いし、すべてのホテルに荷物送るのも大変だ。コンビニで買うとめちゃ高いし・・・
なので、今回はTYPE-C充電できる単4バッテリーを使ってみたい。USB-Aポート1つで4本一気充電できるケーブル付属。これも空っぽ状態で4本満充電できる時間は要チェック。
ヘルメットライト用単3電池:TYPE-C
出典:アマゾン
ヘルメットのヘッドライトは「ジェントス」を使っている。単3電池1本。
こちらも同様に、TYPE-C充電できる単3バッテリーを使ってみたい。
骨伝導イヤホン:TYPE-C
出典:アマゾン
イヤホンはこれを使っている。電話待ち受け用。スマホペアリングしているので、スマホの情報も拾えて何かと便利。
このイヤホンもTYPE-Cで充電できる。待ち受け程度なら、充電は1日おきでも大丈夫と思う。
↓イヤホンのレビューもしているので、合わせて見ていただければ。
ヘッドライト用18650バッテリー×2本:マイクロ
今一番考えているのが、ヘッドライト。18650バッテリーのTYPE-C充電ってないのよね。
現状のをそのまま使うとUSBマイクロBになる。TYPE-CにかぶせてマイクロBになるアダプターを持つのがよいか・・・
充電計画を考える
6ポートもあるようなでかい、そして出力も100W以上あるような家庭用のUSB充電器を持参できれば、言うこと無いが・・・そんなもの持っていくわけにいかない。
現実的には100g程度で65Wとかあるような4ポート充電器がいいところだろう。
またできればUSBケーブルもTYPE-Cにできるだけ統一をする。さらにケーブルもできるだけ短いものにするとよい。
USB充電器
出典:アマゾン
- 3つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポート
- 67W
- 5.3cmx5.3cmx3.2cm
- 重さは140g
大きさが5cm四方で140gはギリギリ許せるくらいではないだろうか。4ポート65W以上でこれよりコンパクトで軽い充電器は、なかなか見つからなかった。
Type-Aポートが一つあるので、前述の単3、単4のバッテリーを充電するときに使える。全部TYPE-Cに統一をしたいが、うちの場合はもう少し掛かりそうだ。
USBケーブル
出典:アマゾン
USB C - USB C ケーブルを3本もつ。長さは15cmくらいのモノで統一をする。
まとめ
スマホとモバイルバッテリーと18650バッテリーの1本と単3バッテリー1本と単4バッテリー2本は毎日充電が必要になる。充電器の4ポートを全部使えば、とりあえずすべて充電できるだろう。
こんな時にモバイルバッテリーのパススルーは助かる。
ブルベも400kmあたりまでなら、充電とかあまり気にしなくていいけど、オーバーナイトが伴う距離になると一気に持ち物が増える。
新しいものを導入すると、ぶっつけ本番はイヤなのでテストは必ずしたい。
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