記事はプロモーションが含まれています
あなたはブルベを走る時にキューシート使っていますか?初めてのブルベ走った時、キューシートがよくわからなく混乱していたYasuです。こんにちは。
ブルベを走る時、いつもお世話になっているキューシート。しかし、オレは基本キューシートを見て走ることはしません。
ルート進行、確認はすべてDHバーに取り付けた2台のガーミンが道案内です。キューシートを利用しない理由です。
この記事の目次
1回ミスコースするとサイコンとの距離が合わなくなる
初めてのブルベでキューシート使って走りました。いきなりミスコースしたら・・・当たり前ですが、キューシートとの距離が合わなくなります。
そうすると、ミスして多く走った距離をキューシートの距離に合算して走る必要が合る・・・これはキツイ。
で、次のPC手前でサイコンのマグネットずらしたりして距離合わせしたり・・・マジか。
一発のミスで、考えることややることが増えるのは困る。
ルート確認のため頻繁に下を向くのはあぶない
日本国内のルートだと、曲がる区間の距離が100mとかけっこう頻繁に出てきます。
その都度、下むいて確認をするのは、オレ的に無理。やっぱあぶない。
1km内で4行のルート情報を追うのは、なかなか大変。
また今走っているの何行目だっけ・・・?と、いうこともしばしば。その度停車したり下向くのはメッチャムダ。
朝方・夕方・夜間・雨天はキューシートの確認がしにくい
ブルベはいい天気の明るい時を走るばかりではない。
朝早くスタートして、ゴールは真っ暗になることもしばしば。
当然雨がふることもある。
そんな時のキューシート確認は至難の業だ。あまり目の良くない(乱視、老眼だけど免許はギリ通る)オレはこのような悪条件の中で、あのようなキューシートのルート行を追うことは、ちっと難しい。
ハンドル周りがキューシートで邪魔
キューシートって、伝えるデータ量が少ない割に、ハンドル周りをかなり占拠します。まじで邪魔。
基本、許されているならDHバーをいつも付けているオレ的には、そもそもキューシートを取り付ける場所がありません。
ケースで巻取り式にしているキューシートボックスなど、ほんとに取り付ける場所がありません。
以前、フロントバッグを付けていた時はそこがキューシート取り付け場所だったが、フロントバッグ外してDHバーにした時点でキューシートを置くことはやめた。
とにかく大事なハンドル周りをキューシートに奪われるのが困る。
キューシートの用意が面倒
えっと、キューシートをハンドル周りに取り付ける時、けっこうデーターの加工とかが必要じゃないですか?ハンドル周りに合わせたり。
巻取り式とかやる場合はロールにしたり巻きつけたり、形に合わせるのがかなり大変そう。
またキューシートを独自の見やすい形や表示法に加工する方もいるだろう。それ、結構面倒そう。その時間あるならオレはローラー台に乗る。
キューシートの書き方が統一化されていない
いつも思うのだが、各クラブでキューシートの書き方や表示法が統一されていないじゃないですか。
なので、区間距離や積算距離の位置関係がまちまち。これに海外がプラスされると、何がなんだかわからん。
たとえば、PC間区間距離は緑とか、PCのマスは赤とか、どのデーターは何列目とか、統一化されていると慣れも早いと思うのですが・・・
やっぱ難しいのでしょうね。
そもそもキューシートだとルートがあっているか不安
オレがはじめた頃、キューシートとGPSを併用していた。
で、2013年ロンドンエジンバラロンドンの復路・・・雨の中でガーミンの表示がいきなり消えた。スコットランドのワケワカラン所で一人ガーミン無しで走る。前も後ろも誰もいない。いきなりキューシート見ても、走っている場所あっているか心配で仕方ない。不安で不安でマジ怖かった。
周りに人がいない所を1人でキューシートだけを頼りに走るのは、オレは無理。
まとめ
キューシートをディスっているわけではありません。おれもブルベの時はキューシートをプリントしてラミネートして必ず持ちます。
しかし、走っている時はキューシートで走ることは絶対にしません。ルートは2台のガーミンに任せ、オレは走りに集中して楽しみます。
下をあまり向かない分、周りの景色も楽しめますし、当然安全率も(オレの場合は)高い。
基本海外ブルベがメインなので、キューシートで走ることはほぼ無い。
しかし2台のGPSあるのになぜキューシートを持つかと言えば、最悪2台のGPSトラブルでも対処できること。またPCなどでゆっくりできる場合、キューシートはルート全体の俯瞰(高い所から見下ろし眺めること)が出来ます。
これから走る全体像や区間距離、今後のアップダウンなども含めたルート情報はアナログ系のキューシートのほうが役に立ちます。
あと、シークレットやルート情報は文字情報のほうが確実に伝わりますよね。
いつもラミネートされたキューシートはスマホと一緒にバックポケットセンターに入れてあります。
最新情報をお届けします
Twitter でyasu@ブルベ人中の人をフォローしよう!
Follow @yasu_tomioka↓↓ワンクリックです。ぜひ記事を評価してください。