まだキューシートで消耗してるの?キューシート使わない6の理由
2017オーストラリアSM1200キューシート

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あなたはブルベを走る時にキューシート使っていますか?初めてのブルベ走った時、キューシートがよくわからなく混乱していたYasuです。こんにちは。

ブルベを走る時、いつもお世話になっているキューシート。しかし、オレは基本キューシートを見て走ることはしません。

ルート進行、確認はすべてDHバーに取り付けた2台のガーミンが道案内です。キューシートを利用しない理由です。

1回ミスコースするとサイコンとの距離が合わなくなる

初めてのブルベでキューシート使って走りました。いきなりミスコースしたら・・・当たり前ですが、キューシートとの距離が合わなくなります。

そうすると、ミスして多く走った距離をキューシートの距離に合算して走る必要が合る・・・これはキツイ。

で、次のPC手前でサイコンのマグネットずらしたりして距離合わせしたり・・・マジか。

一発のミスで、考えることややることが増えるのは困る。

ルート確認のため頻繁に下を向くのはあぶない

日本国内のルートだと、曲がる区間の距離が100mとかけっこう頻繁に出てきます。

その都度、下むいて確認をするのは、オレ的に無理。やっぱあぶない。

1km内で4行のルート情報を追うのは、なかなか大変。

また今走っているの何行目だっけ・・・?と、いうこともしばしば。その度停車したり下向くのはメッチャムダ。

朝方・夕方・夜間・雨天はキューシートの確認がしにくい

ブルベはいい天気の明るい時を走るばかりではない。

朝早くスタートして、ゴールは真っ暗になることもしばしば。

当然雨がふることもある。

そんな時のキューシート確認は至難の業だ。あまり目の良くない(乱視、老眼だけど免許はギリ通る)オレはこのような悪条件の中で、あのようなキューシートのルート行を追うことは、ちっと難しい。

ハンドル周りがキューシートで邪魔

キューシートって、伝えるデータ量が少ない割に、ハンドル周りをかなり占拠します。まじで邪魔。

基本、許されているならDHバーをいつも付けているオレ的には、そもそもキューシートを取り付ける場所がありません。

ケースで巻取り式にしているキューシートボックスなど、ほんとに取り付ける場所がありません。

以前、フロントバッグを付けていた時はそこがキューシート取り付け場所だったが、フロントバッグ外してDHバーにした時点でキューシートを置くことはやめた。

とにかく大事なハンドル周りをキューシートに奪われるのが困る。

キューシートの用意が面倒

えっと、キューシートをハンドル周りに取り付ける時、けっこうデーターの加工とかが必要じゃないですか?ハンドル周りに合わせたり。

巻取り式とかやる場合はロールにしたり巻きつけたり、形に合わせるのがかなり大変そう。

またキューシートを独自の見やすい形や表示法に加工する方もいるだろう。それ、結構面倒そう。その時間あるならオレはローラー台に乗る。

キューシートの書き方が統一化されていない

いつも思うのだが、各クラブでキューシートの書き方や表示法が統一されていないじゃないですか。

なので、区間距離や積算距離の位置関係がまちまち。これに海外がプラスされると、何がなんだかわからん。

たとえば、PC間区間距離は緑とか、PCのマスは赤とか、どのデーターは何列目とか、統一化されていると慣れも早いと思うのですが・・・

やっぱ難しいのでしょうね。

そもそもキューシートだとルートがあっているか不安

オレがはじめた頃、キューシートとGPSを併用していた。

で、2013年ロンドンエジンバラロンドンの復路・・・雨の中でガーミンの表示がいきなり消えた。スコットランドのワケワカラン所で一人ガーミン無しで走る。前も後ろも誰もいない。いきなりキューシート見ても、走っている場所あっているか心配で仕方ない。不安で不安でマジ怖かった。

周りに人がいない所を1人でキューシートだけを頼りに走るのは、オレは無理。

まとめ

キューシートをディスっているわけではありません。おれもブルベの時はキューシートをプリントしてラミネートして必ず持ちます。

しかし、走っている時はキューシートで走ることは絶対にしません。ルートは2台のガーミンに任せ、オレは走りに集中して楽しみます。

下をあまり向かない分、周りの景色も楽しめますし、当然安全率も(オレの場合は)高い。

基本海外ブルベがメインなので、キューシートで走ることはほぼ無い。

しかし2台のGPSあるのになぜキューシートを持つかと言えば、最悪2台のGPSトラブルでも対処できること。またPCなどでゆっくりできる場合、キューシートはルート全体の俯瞰(高い所から見下ろし眺めること)が出来ます。

これから走る全体像や区間距離、今後のアップダウンなども含めたルート情報はアナログ系のキューシートのほうが役に立ちます。

あと、シークレットやルート情報は文字情報のほうが確実に伝わりますよね。

いつもラミネートされたキューシートはスマホと一緒にバックポケットセンターに入れてあります。

 

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