18年ヘブン-BRM430諫早400有明海:25時間1分完走【雨の開聞岳】

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続くヘブンウィーク2本目は諫早を出発して400km先の指宿を目指します。

指宿にはくり屋の「カツオたたき定食」と「アジフライ」というニンジンをぶら下げて走るわけね。

とういわけで、やはりゴールデンウィーク中日に当たる5月1日から天気崩れ・・・やっぱりとういか何というか、指宿600kmのスタートはやはり雨。

それも「大雨」と言うおまけ付き。アナウンサーも災害レベルと言っておった。あかん。3日は天気持ち直してくれるか・・・

朝食・受付・ブリーフィング

諫早第一ホテルの和朝食。これで500円だぜ?マジ感動レベル。

メシ、汁、漬物などもオカワリ放題。洋定食のロールパンはすぐにソールドアウトしていて、メシに切り替えをお願いされていたw

とりあえず、朝から飯3杯行けたので、胃腸はとりあえずイーブン。すぐにパンシロンドーピング。

受付。天気は今日は持ちそう。明日、指宿ゴールが遅いとやばい。

ブリーフィング。前回のコースとほぼ一緒とのこと。野田郷駅前は通らない。

全員と記念撮影。

さぁ、医院長!CEO!行きましょう。

そーいえば、オレ、海外で一緒に走っている方と、国内で走るのはじめて・・・という場合がけっこうある。あかんな。でもうれしい。

PC1まで68kmで山内さんが快調に引っ張ってくれる。助かる。

PC1セブン久保田新田店 68.4km 12:40着

約70kmあるPC1まで2時間40分という快走ぶり。ヤバイんじゃない?

ちょっと腰を下ろして、補給。今回のヘブンではBOSSのカフェオレがお気に入り。

ロックアイスはキャメルバッグへ。

リスタート。石井さんと走る。

PC2まで90kmあるので、途中自主休憩。

けっこう暑いのでロックアイス1kgをキャメルバッグへ投入。

PC2セブン宇土馬之瀬町店 158.8km 17:27着

PC2セブン宇土馬之瀬町店 158.8km 17:27着。約160km7時間半だから、まぁまぁかな。

しかし、一旦こわれた胃腸は、そうは簡単になおってくれない。微妙な気分の悪さをかかえながら進む。

地元熊本の方々がセブンの日陰にブルーシートベッドのご用意・・・シューズ脱いで座った。気持ちよかった。寝たかった・・・マジで。

ダラダラしていると、どんどん時間がなくなる。石井さんは薩摩川内(約300km地点)で宿とっているとのことなので、おれもそれに合わせ先を急ぎたい。

以前はPCとなっていた約200km地点の弁当ヒライ。19時50分着。予定よりちょい遅い。

つーか、ここへは明るいうちに着きたかったぞ。

定食系は時間がかかりそうなので、ツルッとうどんを。うどんうまかった。汁がしみた。

ただ、胸焼け系ののどにはけっこう汁を飲むのがツラかった。でもうまかった。パンシロンドーピング。

ここから夜間走行・・・きついのう。

PC3ファミマいずみ鶴の町店 258.2km 22:40着

グダグダ言いながらも、なんとか約260kmのPC3に到着をした。

PC3ファミマいずみ鶴の町店 258.2km 22:40着か。約260kmを12時間40分という、なんとも評価をしにくいタイムで到着。

次の300km地点、薩摩川内で石井さんはホテルへ。オレは仮眠所探しになる。

あと約40km、2時間の0時到着予定だが、レッドプルにボスカフェオレという謎の組み合わせ。

その後、0時過ぎに薩摩川内到着。オレは道沿いにある川内駅を目指し、石井さんと分かれる。鉄道の終わっている薩摩川内駅に到着して駅舎内をみると平ベンチはない。

まぁ、寒くないのでフロアに転がって寝ようかと腰を下ろすと・・・蚊の襲撃が来た。マジか・・・蚊はムリ。そうかこの時期はもう蚊が飛んでいるのか。

そうなると、確実にドアの閉まる・・・・ジョイフルかランドリーか精米所か・・・

川内市内にあるジョイフルにはライダーが誰もいず断念。少し走ると明かりが・・・

ちょうど人間一人が横になれるスペースと国道よりちょっと奥まったところにあり、目立たない地元の精米所発見。確実にドアが締まり、風の侵入も防げる。

お腹にカイロ貼って、レインジャケット着て、キャメルバッグを枕にして2時間ほど仮眠。

シューズ脱いで、手足伸ばすと、やはり休まる。蚊もいない。4時半にリスタート

夜が明けた。ちょっと喉が渇き、ベンチのある自販機で小休止。コンビニもいいが、イートインがないとあんがい不便。

地元の小売店でベンチのある自販機はけっこう好き。

PC4ファミマ枕崎新町店 371km 7:53着

グダグダと最後のPC4に到着をした。

PC4ファミマ枕崎新町店 371km 7:53着。ホントはこのくらいの時間にゴールしたかった。

なんだか、どうでも良くなっている。胃腸もいいのか悪いのかわからん。ただ、香辛料系が食べたかったので麻婆丼。

とちゅう、タイヤバーストやら体の不調で、絶対DNFしたと思っていた山内さんがここで登場!

  • https://www.facebook.com/AR-%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6-818575631602023/

その後、石井さんも合流して指宿を目指す。

いつものさつま白波タンク。

いつもの開聞岳は雲の中。

ガーミン先生にゴールが出てきた頃、ポツポツ降ってきた。

あの角を曲がればゴールのくりや。

最後の信号、最後の曲がり角。この道を左折すると海が見え、くりやゴールが視界に入る。

見えた!ゴールくりや。3年ぶり。

BRM430諫早400km:25時間1分完走

やれやれゴール。25時間1分。

グダグダすぎた・・・

まとめ:カツオたたき定食

毎回恒例ではあるが、ここくりやさんへは、このカツオタタキ定食を食べに来ると言っても過言では無いと考える。

当然、これにはビールを合わせたくなるが、ゴール手前のコンビニで乾杯ビールの準備を忘れない我々は、バイクチェックや荷物片付け、選択と一緒に乾杯ビールは完了をしている。

そこで、合わせたくなるのが、やはり地元鹿児島の焼酎となるだろう。

今回、このカツオのたたきに合わせたのは、地元鹿児島指宿の「利右衛門」とした。

4合瓶と1升瓶で、最後まで悩んだが、大人な我々は4合瓶で許してあげた。

生姜とねぎだくのカツオはうまかった。

そして、もう一品はアジフライだ。これがウマい。

身もふっくらのアジフライは、ぜひ食べてみてほしい。そんな感じでグダグダとランチ焼酎タイムは終わっていくのね。

多少の昼寝と明日の準備、風呂を入って、夕飯と名の宴会へ。

やはり先頭は生ビールということにする。一番搾りは非常にウマい。

当然、アテはカツオたたき定食となる。

ビールがなくなる頃、昼に残した焼酎ボトルを出してもらう。ロック、水割りで頂いた。

時計を見ると20時を回っていた。

適当に酔いもまわり、明日の準備もほぼ完了をしている。

ここで追加の焼酎など注文するなど愚の骨頂。一番アカンやつ。そんなことを石井さんとグダグダしゃべりながら、おとなしく撤退の準備を始めるわけね。

なんだ、このまとめは・・・まとまっとらんじゃないかw

 

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