来年のPBP(パリ・ブレスト・パリ1200km)に初心者が出るにはどうするか?

来年2019年はPBP(パリ・ブレスト・パリ1200km)イヤーだ。そして、そのPBPスタートよりちょうど約1年となっている。

2019年のスタートは8月18日で22日のゴールとなっている。

ちょうど今日で残り360日になり、1年を切ったところ。準備をするには多くはないが、少なすぎることもないちょうどよい期間だろう。今シーズン終了感のあるYasuです。こんにちは。

さて、今年からブルベを始める、また先日ブルベというものを知った・・・そんな初心者やブルベビギナーが、無謀にも来年2019年PBPに出るにはどうすればいいか・・・今日も机上の空論してみよう。




PBP優先エントリーを確保するため

やる気や意気込みがあっても、すごい練習をしても、エントリーができなければどうにもならない。

通常のイベントであればその年はじめから頑張ればなんとかなる場合が多いが、2019年からブルベをはじめてPBPにエントリーをするのは不可能。今年2018年に完走認定が1本もないとエントリーができない(はず)。

来年からスタートをする方は、その次4年後2023年のPBPを目指しましょう。こっちのほうがかなり現実味があり具体的だろう。

で、PBPは2015年度から国別参加者枠というものがなくなったそうだ。オレは2013年からブルベを本格的に始めたので、その前の2009年のやつは知らない。

要は前年度どんだけ走ったか?・・・という認定実績の順で事前エントリーが可能となる。オレも2015年エントリーの時、前年の2014年はアタック日本縦断で1000km1本とパースアルバニーパース1200km完走をしたので、1番エントリーができた。

そう、1000km以上を走っていると、優先順で1番最初になり、かなり確実にPBPエントリーが可能だ。

まずは9月のBRM600kmを完走する

いきなり1000km走ることも止めないが、初心者という前提で行くと、まずは600kmブルベを完走することから初めてはどうだろう。

1000kmはかなりキツイ。それが600kmであれば土日の2日で完了をするので、休日の確保もしやすいだろう。

また、雑感ではあるが600km完走をしておけばPBP優先で言えば1000km以上の次となり、エントリーがオープンになっていの一番にエントリーすれば枠確保はできると考える。

しかし、関東圏内の人気ブルベで600kmとなると、今からエントリーはかなりキビしいものが多いと感じる。

そこで、おすすめしたいのは地方のブルベ。特に九州をおすすめする。九州を発着とするAJ福岡、R熊本、AJ長崎、AR鹿児島のブルベだと、非常にエントリーがしやすい。

見てもらえればわかるが、これから行われる9月のブルベ、そのほとんどがエントリー可能だ。

さらに、熊本だけでSRが可能となっている(300km2本、400km2本、600km1本、1000km1本)

おすすめは9月1日の福岡300km走って、足慣らしをしてからどれか600kmを走り、10月に行われる1000kmをこなすことだろう。

とにかくブルベ初心者の直近の目標は600kmを完走をしておくこと。それに限る。(たぶんだが)600km完走をしておけばPBPエントリー枠を確保できる可能性はかなりあるだろう。(2015年の経験者どうですか?)

600km完走した上で1000kmを経験する

今年始めたなどのブルベ初心者はとにかく今年中に600kmを完走しておく。

600kmを完走した上で、ぜひ1000kmを経験してほしい。できれば完走するに越したことはないが、とにかく1000kmというブルベを経験することが必要。

1000kmとなると600kmの制限時間40時間に35時間が加わり75時間だ。約1.9倍となる。けっこう長い時間自転車に乗ることになる。

具体的には2泊3日丸々よ。たとえば、スタート金曜日、朝の6時スタートとなるとゴールは月曜日の朝9時・・・その時間内に1000km。

ざっくりと1日に333km走るわけ。これはホント長い。

オレなんか1200kmより1000kmのほうがキツイと感じる時もある。

なので、完走よりもとにかく1000kmという、初心者には途方もなく長い時間ととんでもない距離感を感じてほしいと思う。その感覚は次年度PBPに必ず生きる。

1200kmを完走するための装備を考える

600kmと1000kmを経験すると、ほぼ1200kmを走るための装備が見えてくる。

何事も経験して痛い目に会わないと、身にならない。まぁ、後悔役立たずというオレもいるが。

自分で必要なウェア類、ライト関連、補給食などをはじめ、もしできれば600kmと1000kmでドロップバッグも経験してみよう。

ドロップバッグとは宿などにあらかじめ衣類や必要アイテムを送っておく。さらに、引き換えに必要なくなったアイテムや着替えたウェアを送り返す。

この方式が・・・なんて楽で負担をかけないかということを理解することはよいだろう。

ブルベにおける自分のウィークポイントを見つける

200km、300km、400kmではわからなかった自分のウィークポイントを洗い出そう。

たとえば、オレなんかだとウィークポイントは山のようにある。その中でも・・・「寒さ」と「眠さ」はすごい苦手だ。逆に「暑さ」は苦手としない。

寒さであれば、ウィンドブレーカーとレインジャケット、さらに腹巻き系やイヤーバンド、夏でもホッカイロを持つのは当たり前。

眠さであれば、眠気覚まし系のカフェインタブレットの常備や骨伝導イヤホンで夜は音楽を聞きながら走るなど、いつも工夫を忘れない。

そんな感じで、長い距離の600kmや1000kmを経験すると、自分のウィークポイント、弱点が見えてくる。幸いにその弱点を補うことはブルベにおいて、けっこうゆるいレギュレーションだ。

電動アシストをしない限り、とにかくあらゆるアイテム、物資を投入することができるので、ぜひ自分にあった武器を試しておく必要がある。

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まとめ

来年2019年のPBPパリ・ブレスト・パリ1200kmに出て、完走するために約1年の猶予がある。

ブルベ初心者が今から準備をしてフランスのPBPエントリーして完走するには高いハードルではあるが、不可能ではない。

その程度の少々高めのハードルであろう。

来年のPBP(パリ・ブレスト・パリ1200km)に初心者が完走するにはどうするか?
4年に一度のPBP。2019年はPBP(パリ・ブレスト・パリ1200km)イヤーだ。そして、そのPBPスタートよりちょうど約1年となっていて...

しかし、その高めのハードルもエントリーできなければ、挑戦が許されない。とにかくエントリーができなければどうにもならないのだ。

そのためには、なんとしてでも600km以上のブルベを完走しておく必要がある。1000km完走しておけば間違いないだろう。

今年のブルベ完走実績がなければ、エントリーできないので、ここはなんとしてでも600km以上の完走を目指してほしい。

あと、PBPエントリーできたら2019年のSR(200、300、400、600kmの完走)も必須。

ちなみに海外ではまだ1200kmな枠も残っているよ。ぜひとも来年のPBPを目指して取り組んでほしいと思う。

↓とにかく初心者は行く前に読んでおけ

yasu

2013年よりブルベにエントリーをしています。海外ブルベがメイン。年間2本走れるようにがんばる。目下はRM1200km以上を20本完走、ISR5回(4CR)が目標。愛車はCube Agree C:62 ディスク(海外・遠征などメイン)、BeONEディアブロ(引退・予備・ローラー台専用)で走っています。13年LEL1400kmから17年ラストチャンスコロラド、18年alpi4000などRM1200km・RMオーバー1200kmを8本完走。ISR(1200km・4C)を1つコンプリート。アメリカ完走すればISR2回目ゲットできる。

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2018年イタリアAlpi4000完走しました!

↓2018年Alpi4000完走・レポートの先頭記事はこちらから、ぜひご覧ください。

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とうとうやってきたイタリアのAlpi4000。獲得標高もさることながら走行距離も1500km超えと、非常にタフなルート設計となっている。

 

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