岡山1200km 大山

2021年RM424岡山1200kmスタートの日がやってきた。1年延期となり、いろいろ制約はあるがなんといってもスタートすることができ、そこに立てるのは本当にうれしいことであり、またスタッフさんの努力には頭が下がります。

オレ自身も2019PBP以来のRM1200kmということもあり、必ず岡山は2勝目をつかみ取りたい思いでいっぱいである。

そんなわけで、いつもギリギリイーブンペースではあるがグダグダ言いながら走っていきたいと思う。しばしお付き合いいただけるとうれしい。

Day1早島駅スタート→倉敷350km・ホテル22時30分到着

前夜祭

まずは今回の岡山1200kmの各日距離分け、仮眠所ホテルを確認してみたいと思う。

  • Day1倉吉:350km
  • Day2三次:710km
  • Day3尾道:1030km

以上となっている。初日350km、2日目360km、3日目320km、最終日は180kmとしてみた。できれば初日をもう30kmほど多くして2日目、3日目を少なくしたいが宿泊場所がない。

いつもの通り岡山1200kmの前半戦は大山が立ちはだかるのだ・・・なんてことをグダグダ言いながら、いーんちょーと呑みすすめる前夜祭であった。

スタート早島駅→瀬戸大橋:26.3km・24日5時30分

スタート早島駅

倉敷のホテルを3時半過ぎにスタートする。天気は良さそうだ。のんびりと走り体の調子やバイクとの対話をする。とりあえず何も問題なくスタートに立てることはマジで大切なこと。

ここで焦ったりギリギリだったりすると、その小さいほころびはあとあと効いてくるのを痛いほどわかっている。

スタートもそろそろと静かに時間になるとおのおの出発した。とにかく前半お昼くらいまでは飛ばさずにゆっくり目で行く方向にした。

瀬戸大橋

通過チェック1の瀬戸大橋に到着。26kmで時刻は5時半ころ。

前日にここの通過チェック1の瀬戸大橋まで試走をしておいたのは、とても気持ちを楽にしたと思う。とりあえず、何も問題なく1つ目のチェックポイントを通過できたのはよかった。

野球でいうとプレーボールしてワンナウト取れたというところだろうか。

CH2:オリーブ園103.3km 9時12分

今回の岡山1200kmのチェックポイント間隔はけっこう広め。なので、自分で適当にセルフ休憩を入れる必要がある。具体的には40-50kmくらいの3時間位が目安だろうか。

そりゃ行くに越したことはないが、どうせ体は言うことを聞かない。なのでけっこうセルフ休憩多め。瀬戸大橋を出て7時過ぎにはすでにひとつ目のセルフ休憩。

序盤は鷲羽山を超えればけっこう緩やか目のところや海岸線、町中を抜ける。

しかしオリーブ園を登ると否応なしにこれは岡山1200kmだということを気がつく。

オリーブ園

丘の頂にあるオリーブ園。コレを超えてマジで疲れた。本当に岡山1200kmなんて完走できるの?いきなり初日午前中にして疑心暗鬼ですよ。

オリーブ園

ここオリーブ園チェックポイントでは軽食のパンとばななをいただく。ドライフルーツの入ったハード系のパンはおいしかったが、全部食べきれず半分をバックポケットに突っ込んでリスタート。

CH3:ローソン千草黒土店223km 16時10分

閑谷学校

143km付近の閑谷学校を通過。前回も来たなー。ここ。

岡山サーキット

岡山サーキット横通過。随分と山上にあるのね。

美作市にはいる。

オリーブ園を出ると瀬戸内海に別れを告げ中国山地に入っていく。チェック3まではその入口と言えるだろう。ところでこの中国山地に入ったあたりから一緒に走っている、いーんちょーが遅れ始める。

大小の細々したピークがいくつも現れるのだが、いーんちょードロップダウン。こんな感じで頂きて待つことしばしば。ただ時計を見ると平均時速20km/hあたりをウロウロしているので、問題なし。

オレ的にもオーバーペースにならないんで、むしろ歓迎。こんなことを繰り返しながら走っていたのだが、かなり遅れ始め待ち時間も5分とかになりちょっとやば目。

ローソン千草黒土店

そんなかんじでCH3:ローソン千草黒土店223kmに流れ込む。時計を見ると16時過ぎ。223kmで12時間。明らかにドロップダウンしている。

ホテル到着が遅くなるとチェックインが怪しくなる。そこでオレが先に行ってホテルチェックインしておくことにした。言い方はいいけど、ようは切り離し。必ずたどり着くこと約束してリスタート。

PC1:ローソン吉岡温泉口店313.2km 20時30分

国道29号線

ローソン千草黒土店を出てしばらくは国土429号線を走る。宍粟市にはいり国道29号線に入る。そしてこの先に初日の問題である戸倉峠が控えている。

音水湖横を通過。

戸倉峠へGo!

やれやれ戸倉トンネル到着。なんとか明るいうちに戸倉峠を超えることができた。

PC1:ローソン吉岡温泉口店313.2kmに到着。20時半。

もう飲み物だけでいい。C1000一気飲みして温かいコーヒーをゆっくりと飲む。残り40kmくらいなので、2時間で着けば22時半。明日4時起きを考えると5時間は寝られる。

がぜんやる気が出てくるなー。

仮眠所1:倉吉シティホテル:351km 24日22時30分到着

その後とりあえず飛ばして、倉吉シティホテル到着。予約をしてあったツインをシングル2つに変更してもらいチェックイン。後ろからもうひとり来ること告げて部屋に行く。

ドロップバッグは部屋に届けてもらった。

そっこーシャワー浴びて、バッテリー交換やウェア類を確認。ぎょうざとビールでちょっとだけ初日の無事を乾杯してベッドへもぐる。

初日としては上出来。5時間以上寝ることができる。瞬殺で寝た。

Day2三次ホテル360/710km 2時30分到着

RM1200kmはなんといってもこの2日目がいつも問題になる。逆に言えばこの2日目をなんとかたどり着ければかなりゴールできる可能性が高くなるのだ。

この岡山1200kmも2日目に蒜山・大山、そしておろちループというピークが待っている。とくにおろちループはその通過時間も含めかなりの低温が予想される。

まぁ、そんな感じで行ってみよう。

CH4:ローソン蒜山下長田店378.9km 25日6時40分

朝4時おき、5時ちょい前にリスタート。次のチェックポイント蒜山まで30km弱。

いーんちょーは無事に到着をしていた。調子は戻っていないようで、オレよりも少々早めにスタート。

CH4:ローソン蒜山下長田店378.9kmに到着。

ヨーグルトと温かいカフェオレ。

まずは大山の1つ目のピークを超える。

CH5:大山まきばみるくの里430km 10時5分

岡山1200kmの大山ルートには大きく4つのピークがある。その一つ一つのピークを超え、最後のピークであるまきばみるくの里がチェックポイントになっているのだ。

このまきばみるくの里への登りが一番きつい・・・

CH5:大山まきばみるくの里430km到着。10時ちょうどくらい。80kmくらいしか走っていないのにすでに10時過ぎ。6時間も経過しているやべーなー。

シュークリームとコーヒー牛乳をいただく。あー、寝っ転がって昼寝したい。

CH6:さくら公園495.5km 13時40分

まきば過ぎてちょっとしてからLineチェックするといーんちょーよりDNF連絡がある。あかん。

大山から一気にダウンヒル。日本海側に出る。海岸線がきれいだ。

境港町に到着をする。

街がいい感じで観光地化されていると思ったら、なんとゲゲの鬼太郎のふるさとであった。

境港をあとにすると細かいアップダウンの続く日本海側を行く。やっとこさくら公園到着。

前回同様、今回のさくら公園でもお茶をいただけた。

このさくら公園を向かうあたりで、今回の岡山1200kmで唯一雨に降られた。ただ小雨でレインウェアを着る必要もなかったのは助かった。

CH7:十六島風車公園550km 16時50分

松江に入り、松江城横を素通り。

途中セルフ休憩を入れながら風車公園を目指す。

風車があるということは、当然風が強いのだが、今回の岡山1200kmもいつもの例にもれず・・・ずっと向かい風じゃなかったですか?オレだけ?

CH7:十六島風車公園550km 16時50分到着。

ここでスタッフさんにエアポンプを借りることができた。スタート前にエア充填できなくて、ずっと気になっていた。チェックすると5bar切るくらい。きっちり7入れてリスタート。

CH8:ローソン出雲大社町店575km 18時10分

出雲大社前通過。

やっとこ出雲までついた。

味噌汁におにぎり突っ込んで食べる。ポイントはおにぎりもあたためてもらうこと。そーすると味噌汁が冷めない。

そんなことより18時過ぎて三次まであと130kmもあんだけど・・・

さらにこの先第三関門とも言えるおろちループが控える。追い詰められるよなー

知り合いの方なんかは奥出雲で宿をとっているそうだ。そうか、その手もあるか。しかし、結局おろちを深夜走るか早朝走るかの差になる。奥出雲では5時発というわけに行かないだろう。

なので、自分の立てた計画を信じて行く。

CH9:セブンイレブン三次マツダ707km 26日2時20分

2016年の岡山1200kmでこのおろちループは22時ころに通過しているはずだ。だとすれば三次には0時ころ到着するのだが、やっぱりそうは問屋がおろさない。

おろちループ

おろちループが見えてきたのが23時を過ぎようということころだ・・・もうマジあかん。

おろちループ登りきってすぐに出てくる道の駅でありったけの防寒着を着込む。とにかくこのおろちループ下りが一番寒いのだから。オレの時で深夜1時過ぎに2度であった。

そして、このおろちループのもう一つの地獄が眠さとの戦い。それでなくても長い下り。超眠い。転んだら一発で終了になる。

ここで今回1つ目のラッキーが。後ろから追いついてきた2人組さんと三次まで走れたこと。ずっとオレが先頭ではあったけど、やっぱ誰かと走ると気持ちが違う。

眠気もある程度なくなり、かなりいいペースで三次を目指すことができた。

CH9:セブンイレブン三次マツダ707km 2時20分に到着。もし3人で走れなかったら1時間プラス間違いない。まだツキには見放されていない。

一人の方はこれから尾道に向かうそうだ。無事を祈った。

仮眠所2:三次ロイヤル 26日2時30分到着

やれやれなんとかRM1200kmの問題となる2日目をたどり着いた。ベッドにはいれたのはほぼ3時ではあった。予定よりも2時間遅い。

それでもなんとか無事に2日目を完了することができてよかった。熱めの風呂に入って体中をマッサージした。

飲み食いせず秒で瞬殺寝落ちした。

まとめ

怒涛の2021年岡山1200kmをスタートして、なんとか無事に2日目まで走りきった。通常問題となる2日目をクリアするとかなり余裕が出てくるものだが、やはり問屋は卸さない。

実はさらなる地獄の3日目しまなみ海道往復がとんでもなくきつかった。

↓↓そんな感じなグダグダ後半戦は以下です。

 

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