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ロードバイクでヘッドバンドをしたら・・・走っている時、本当に快適で、汗が目に入らず、さらにヘッドバンドが走行風で涼しくなり、その効果がマジ実感できた。
夏の時期であれば、ロードバイクに限らず外に出ると、まずは額や頭に汗をかく。そして、その汗が額を伝わり目などにはいったり、あごに滴ったりして非常に不快だ。
特にロードバイクに乗っている時、額からの汗は危ないとも言える。目に入れば前方視界が奪われるし、汗を拭くには手をハンドルから離す必要がある。
サングラスなどのアイウェアがあれば、さらに汗を拭くことが難しいし、サングラスに汗が付けば本当にムカつく。
そんな感じで、いつも夏のシーズンや峠のヒルクライムをこなしてきたオレだが、実は今回はじめて汗止めヘッドバンドなるものを買ってみた。
ホントで良かったので、全力でおすすめレビューをする。
この記事の目次
汗止めヘッドバンドといえばHaloだが、けっこう高い
出典:アマゾン
- 原産国:アメリカ
- 素材:ナイロン63% ポリエステル23% ポリウレタン(ライクラ)14%
- 性別:男女兼用
- アメリカのサイクリストが開発した究極の汗止めヘッドバンド
まず最初に汗止めヘッドバンドとして、検索をしたところ、このヘイロのヘッドバンドが目についた。
目に汗が入らない「Halo headband(ヘイロヘッドバンド)」といううたい文句で、このヘッドバンドはかなり性能が良いようだ。
上の画像でもわかるように、ヘッドバンド内側にシリコンゴム製のシール(スウェットブロック・シール)が存在をしている。このシールが額で汗を受け止め、左右に流し顔に流れるのを防ぐという構造だ。
また、ヘッドバンド自体が汗を吸収して換装する役目もあるだろう。
しかし、このヘッドバンド1枚でこの価格はちょっと高くないか?
格安汗止めヘッドバンドを買ってみた
出典:アマゾン
- 【高品質な材質】 肌に優しいポリエステルを採用しており、スポーツや生活中で大活躍します。
- 【通気性抜群】吸汗性に優れ、長時間の練習でもバクテリアの発生や汗の臭いなどによる心配はありません。
- 【滑り止め用ゴム】ヘアバンドの裏面には滑り止め用ゴムが付き、しっかり髪を固定してくれます。
- 【伸縮性あり】Aタイプ:長さ24*幅5.8cm Bタイプ:長さ25*幅1.2cm
そこで、さらに探したところ3枚入りで、この非常に安い価格のヘッドバンドを見つけた。1枚数百円チョイならよい。探せば1000円程度でいくらでもありそうだ。最悪、秋口サイクリングの耳あてにはなるだろう。
そんな軽い気持ちで発注をした。
ロードバイクでヘッドバンドしていいこと6つ!
アマゾンで発注、次の日に来た。本当にこの価格で3枚入りであった。ロードバイクで使うにはこのブルー系のヘッドバンドが1番汚れが目立たなくていいだろう。
黒だと、夏場のロードバイクでは汗が白く浮き出そうだ。
ヘッドバンドの内側には、シリコンシールがぐるっと貼り付けてある。上と下に2重であるのも良いのではないだろうか。汗を積極的にサイドに流すのではなく、その場で貯めておくようなタイプであろう。
なので、上下2重のシリコンシールがあると思われる。
このヘッドバンドを頭につけて2018年7月のApli4000に走ってきた。6日間、この青のヘッドバンドをずっと頭に巻いていたぞ。
そして、このヘッドバンドをしていって、本当に良かった。マジで良かった。
汗が滴り落ちてこない
ロードバイクで暑い中走っていても・・・本当に汗が滴り落ちてこない。ヘッドバンドなしの状態ではヒルクライム2kmも登れば、汗をフキフキ登っていた。汗は一旦吹き出し始めると、まず止まることはない。
峠のピークまで滴り落ち、サングラスなどは汗でビダビダ・・・いつもサングラスは外しているオレだが・・・
このヘッドバンドをすると、本当に汗は落ちてこなかった。もちろん、汗をかき続ければ、いつかはヘッドバンドもオーバーフローして滴ってくる。
しかし、汗がオーバーフローするまでも非常に時間があり、また余裕を持って汗の処理もできた。
やはり一旦貯めるダムがあるといいということね。なんで今まで使わなかったのだろう・・・そう思うくらいよかった。
多少の汗ならサングラスに影響がない
ロードバイクに乗っていて、汗が落ちてこないので、アイウェアにも影響がない。これは本当に助かる。
一回峠を登ると、サングラスなどはかなり見えにくい状態になる。オレはそれをきらって、登りではサングラスを外すことがほとんど。
それがヘッドバンドあると、相当長い登りでない限りアイウェアを外す必要がなかった。
ヘルメットが安定する
ヘッドバンドすると、ヘルメットが頭の上でとても安定をする。
長い髪がキライ、帽子などがキライなオレは、このヘッドバンドでヘルメットが頭の上で非常に安定することに驚愕した。
長い髪や帽子をかぶっている方にはわからない感動だ・・・
走行風と休憩時で乾く
ロードバイクは登りがあれば下りもある。このヘッドバンドが汗でビショビショでも、しっかりしたダウンヒルなどあれば、一気に乾いてくれる。
暑い時期であれば、休憩時にハンドルなどに引っ掛けておけば一気に乾いてくれる。
走行風で頭が涼しい
ロードバイクのダウンヒルは、かなりのスピードが出る。当然平地であれば、そこそこのスピードで走る。
あまり負荷のかかっていない状況で発汗量も少なければ、ちょうど走行風で汗と乾燥のバランスが取れる。そんな場合、気化熱で頭が涼しくなります。
また休憩時にヘッドバンドを洗いついでに濡らしておくと頭が非常に快適になる。夏のロードバイクのマジ必需品!
寒いときはイヤーバンドになる
真夏でもロードバイクで標高の高いところへ行くと、けっこう涼しい。それが汗びっしょりの状態で夕方だったりすると・・・かなり気温が落ちていたりする。
そんな時、このヘッドバンドをイヤーバンドにできることに気がついた。
ロードバイクの峠のダウンヒルをサポートするくらい、このヘッドバンドは耳の防寒に役立った。
このように汗止めヘッドバンドとしても、簡易イヤーバンドとしても使えるこのヘッドバンドは冬を除く3シーズン大活躍すること間違いないぞ。
まとめ
ロードバイクで汗止めヘッドバンドの効果は絶大であった。真夏のロードバイクライドではマジで必需品となる。
オレの場合、髪をまとめてくれるなどの効果はまったくないが、逆に短髪のためヘッドバンドをすることによりヘルメットが頭の上で、本当に安定することは、助かった。
今まで夏のロードバイクライドやヒルクライムで、額から滴り落ちる汗でムカついていたのが、一気に解決をした。早く気付けよ・・・ということだ。w
汗止めヘッドバンドは安い製品でも全く問題なし。この価格なら2シーズン持ってくれれば超お買得よね。つーか、1回RM1200km持ってくれれば御の字よ。
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