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シューズカバー・防水はロードバイクを冬から春にかけて乗る場合、さらに梅雨の時期や距離の長いブルベでは、とても大切なアイテム。特にブルベではその普通ではありえない距離を走るため、絶対必需品として、1つは持っておきたいアイテムとして君臨しているだろう。
寒い日にロードバイクや自転車に乗っていると足の指先、いわゆる末端は非常に冷たくなる。体の中心部や内臓などの体温・血流を優先するため足や手の末端は冷たくなる。
この足先を含め足が寒く、冷たいのはペダリングが非常に辛い。
さらにそこに雨が降ると、本当にキビシクなる。冷たい状態で雨が振りシューズやソックスが濡れれば足先が暖かくなるのは不可能に近いだろう。
そこで、おすすめするのが防水シューズカバー。見ていこう。
この記事の目次
ロードバイク用シューズカバーのメリット
ロードバイクのシューズカバーにはいろいろとメリットがあります。特に天候が非常に気になるロングライドやブルベでは1つ持っておいても良いアイテム。
メリットなどを見ていきましょう。
防寒・防風対策
ロードバイクシューズの上からすっぽり被せるシューズカバー。非常にメリットがあります。
特に秋冬など気温が下がる時にシューズカバーをすると足を寒さから守ってくれます。1枚のカバーですがそれが有ると無いでは大違い。冷気や冷風より守ってくれるのは予想以上に効果がある。
またシューズカバーの内側に回路などを入れることができるのもメリット。足先は寒さに弱く感覚も悪くなる。かなりツライので足先が冷える方は、ぜひシューズカバーを持っているとよいだろう。
防水効果
防水加工の有るシューズカバーなら多少の雨による浸水を防いでくれる。ただタイヤからの巻き上げは難しいかもしれない。
ビニール袋などをシューズとシューズカバーの間に入れて簡易的に防水効果を高めるのもいいアイデア。同時に防寒防風性も高まる。
秋冬はもちろん、初夏でも標高の高いところや梅雨の時期などは低温にさらされる場合もある。シューズカバーは天候や気温によっては持っていってもいいアイテムではないだろうか。
空気抵抗軽減
ピッタリとシューズに張り付くような素材のシューズカバーであれば整流、空気抵抗軽減にいくらか貢献するかもしれない。まぁロングライドやブルベにはあまり関係ないかもしれないけど。
目立つ
蛍光色系のシューズカバーであれば、日中のペダリングでかなり目立つ。
シューズカバーのデメリットは?
シューズカバーを考える上でデメリットは有るのか?シューズの上に着用するので着脱はめんどうだろう。
シューズカバーを持つということを考える場合デメリットを上回るメリットが想定される・・・そこそこ過酷な状況が待っていると思われる。
なのでデメリットはないのではないか。デメリットがクローズアップされるなら持たなければいいだけ。
特に梅雨・台風シーズンなどは持っていてよかった・・そう思うことも多いだろう。
防水シューズカバーおすすめ5足
シューズカバーは消耗品。雨の600kmを1本走ると、かなりボロボロ。とにかく靴裏がダメになる。シューズカバーの靴裏構造を見てもらえればわかるが、クリート部とかかと部が露出している形がほとんど。
ブルベは通常のサイクリング同様、けっこう歩く機会が多い。当然だけど靴裏からだんだんとこわれてくる。なので、シューズカバーは破れる、壊れる前提で価格の安いものから選ぶと良いと考える。
そこで価格が3000円以下で防水機能のあるシューズカバーをピックアップしてみた。
Santic メンズ 防水サイクリンググ シューズカバー
出典:アマゾン
- 高品質防水PUで作られ、防水性と保温性が優れています
- マジックテープxファスナーが付きで、伸縮性や耐久性もあり、脱着しやすい
- 反射ストライプ付き
- ソールは調節可能なフィット感のためにウェッビングを採用します
ROCKBROS(ロックブロス)シューズカバー
出典:アマゾン
- シューズカバーはズボンの裾が入れる長いデザインを採用し、冬場の寒気がなかに侵入させないです
- 靴カバーの表は防水素材から作られ、雨、雪、泥などからズボンや靴が濡れるのを防ぎます
- 靴カバーのグレー部分とロゴは全面的に光を反射し、夜間の着用時見やすくなる
CXWXC 自転車用 シューズカバー 防水 防寒
出典:アマゾン
- 最適な防水機能を備え、寒い時期や悪天候でのトレーニング時も快適さをキープ
- 表面に防水・防風素材を、裏面に起毛フリース素材をあてがうことで、保温性にも優れています
- 夜間走行時の安全性にも配慮し、車のライトを反射するプリントを採用
Lixada シューズカバー 自転車靴カバー 防水 梅雨対策
出典:アマゾン
- 防風性と防水性PUファブリック、フリースライニング付き
- 背中には防水性のジッパーが付いています
- 靴底にファスナーテープが付いているので、着用に便利
- 夜間の安全な乗車のための反射パッチ
[Sportneer] シューズカバー ロードバイク 冬 防水
出典:アマゾン
- 表地: ナイロン
- 二層構造。防風性と保温性を兼ね備えた防水ネオプレン素材を採用
- ソール素材または裏地: リネウム
- 防水
防水シューズカバーを完璧に防水するには?
いぜん北海道1200kmの北見コントロールを出る時、土砂降りだった。エライ寒いし・・・ビニール袋でサイクルシューズをくるみシューズカバーをはいているライダーを見た。それや!
オレもそれを真似してみたところ、かなりの防水性を発揮した。美幌峠で中止になっちゃったけど(オレ便所組)。
それ以来、足元やシューズの完璧防水にはビニール袋でシューズをくるみシューズカバーをするのがよい。ただ、完璧防水にする場合はレインパンツを併用する必要がある。
さらにシューズを脱いだ時点で、ビニールはだいたいダメになる。クリート部やかかとがボロボロになっちゃうのよね。
そこで、導入したのがビニール製のシューズカバー。コレを使えばかなり完璧な防水シューズカバーができる。
まとめ
シューズカバーは足の寒さを防ぐとともに、シューズや足の防水にも効果を発揮する。
ウェアなどは交換しやすいしレインジャケットは乾きやすい。しかしシューズは一旦濡れると、晴天が続かないと乾かない。さらに臭くなる。
それらを防ぐためにシューズカバーをチェックしておくことはとても大切。
初夏でも夏でも標高が高いところを走るととんでもなく寒い。ここに雨が降れば凍えること間違いない。なのでシューズカバーや防水に関して万全を期したいと思う。
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