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長いブルベ(400・600・1000・1200km)眠気覚まし対策を考えてみたいと思う。普通のサイクリングでは眠気覚ましなどを考えることはあまりないだろう。
しかしブルべというサイクリングイベントは一番短くても200kmでその日に帰ってこられるのは通常300kmまで。ふつーの人は400kmとなると、ほぼ間違いなくオーバーナイトだろう。
400や600のオーバーナイトは1回となるが、1000kmとなると制限時間は75時間となり、普通の人であれば2晩を経験する。
1晩であれば、気合と根性でなんとかなるものも、2晩となると中々大変。
そして、眠気もかなり出てくることは避けられない。特に2晩目。
そこで、オレがいつもやっている眠気防止対策をちょっとチェック。
コンビニやお店で買えるものではなく、すべて手持ちのものやバッグ、ポケットなどに入れておくもの中心ね。
補給食
実は眠気は脳の糖分不足ということで起こる場合がある。ずっと自転車に乗り続けているブルベやロングライド。
もしやその眠気は糖分不足を疑ってみるのはよいかもしれない。
糖分不足の補給だが、手っ取り早いのはゼリー系の補給食が1番だろう。
出典:アマゾン
このところ絶対にいつも持っているアミノバイタルゼリー。2本持っている。サドルバッグに1本、すぐに取り出せるフレームバッグに1本。
エネルギー不足を感じたら、すぐにこいつを注入する。ハンガーノックはやらかすと復活するまでに時間がかかるからね。
出典:アマゾン
さらに導入をしているのが、お菓子の小袋。これがちょうどいい。眠くなったら、このようなスナック小袋を開けてポリポリしながら走る。
手を動かし、口を動かし、噛むという行為は、かなり眠気覚ましになると感じる。カロリーも補給できて一石二鳥。
お菓子小袋をすぐに取り出せるところに用意してみてはいかがだろう。
骨伝導イヤホン
出典:アマゾン
骨伝導イヤホンは耳をふさがないイヤホンだ。ワイヤレスなので、使い勝手も良い。
ロードバイクで音楽を聞く方法【2021年骨伝導イヤホン5選】
ブラックブラックタブレット
出典:アマゾン
眠気覚ましと言えばブラックブラックを思い浮かべる方も多いかと思う。それってガムですよね。
オレがこのところお気に入りのブラックブラックはタブレット。ガムは包装紙を開ける必要がある。しかし、このタブレットは片手操作でタブレットを口に入れることができる。
まさに自転車向き。このタブレットボトルをバックポケットに入れておくと、すばらしい眠気対策間違い無し!
ただ、刺激はかなり強いので、持っていく前に試しておく必要あるよ。
ちなみにオレはまとめ買い。スーパーとかにおいてないことが非常に多いので。
カフェイン剤
出典:アマゾン
いつも財布にも入っているカフェイン剤。もはや定番。1錠で無水カフェイン100mg摂取できる。眠眠打破(1本120mg)と同じくらいでコスパ最高。
補給食とともに摂取する。ただ、オーバーナイトコントロール到着の3時間前にはやめておこう。寝られなくなるからね。
目薬
あんがいと効く、目薬。ただロードバイク乗っている時は無理。
コンビニからのりスタートや食事後に乗る時に目にさそう。爽快感とともに眠気がまぎらう。
目の乾燥も合わせて防ぐことができ、ぜひ携帯をしたいアイテムの一つになっている。
夜になると目も見えにくくなる。視力回復もちょっと期待したいぞ。
まとめ
眠気というのは・・・実は自転車で走っていることに飽きていることが多い。
そりゃそうだ。バイクに乗ってざっくりと250kmくらい走ると、だいたい12-14時間を超えることだろうか。あたりも暗くなり、体も疲れてくる。
そんな時に眠気は襲ってくるもの。
眠気防止に一番きくのは「気分転換」!結局お菓子食べるのも、ブラックブラックも音楽聞くのも気分転換。
そして気分転換で最強なのは会話すること。
なので、もし近くに走っている人がいれば、ぜひ話しかけてみよう。もちろん交通状況をきちんと判断した上でね。
眠気覚ましの1番の特効薬は、絶対におしゃべり。しゃべること、話をすることで、かなり眠気はさめる。
もし周りに誰もいないなら、やっぱり骨伝導イヤホンでお気に入りの曲を一人カラオケがオススメね。食べ過ぎは血糖値スパイクで逆に眠くなるから注意しろ。
あなたのやっている眠気覚ましの良い方法などあったらぜひ教えて下さいー!
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