ロードバイク100kmノンストップで走る練習はブルベに効く

ブルベでもロングライドでも、その距離というのは各ライダーによって考え方も、とらえ方も違う。当然ながら練習法も違うだろう。

サイクリングイベントやアワイチ、ビワイチ、佐渡ロングライド、奄美チャレンジサイクリング240km、さらには普通の国内ブルベで200km程度であれば、普通にブルベを走っているライダーであれば、特別構えることもないだろう。

しかし、その一段上のやつ・・・600kmを余裕で帰ってくるとか、1000kmとか1200kmとか海外RMとかを、ちょっと考えているのであれば、ぜひともトライしてもらいたいのが100kmノンストップの練習ね。




過去一番長いPC間はPBPの140kmだった

これまで走ってきたブルベや海外RMでPCやコントロール間が一番長かったのが2015年PBPパリ・ブレスト・パリであった。

スタート「St QUENTIN-en-YVELINES」から1つ目のコントロールである「MORTAGNE-au-PERCHE」まで140kmというのが一番ながいPC間距離だった。

夜スタートだったので、その間のサービスやお店などはあまりなかったが、PBPということもあり、途中に開いているお店などはあった。それでも日本みたいに24時間コンビニなどは皆無よ。

基本的に海外RMのPC間距離は長い。50km-100kmの距離があるが、本当に日本と違い、サービス、コンビニ、ファストフード、道の駅・・・そんなサービスは皆無と思ったほうがいい。

100km一気に走ることで弱点がわかる

ロードバイクで100kmというロングライドを走り続けることで、どこが痛くなるとか、思ったより楽に走れるとか、どのポイントで補給が必要とか、けっこういろいろなことがわかる。

また疲れてくると、どのように疲れるのか・・・体がだるくなるのか、頭がボケてくるのか、脚が回らなくなるのか、などの自身の弱点もわかる。

補給食の量やドリンクボトルの必要量なども、ある程度の距離を走って初めてわかることも多数ある。

100kmをノンストップで走るには?

ただやみくもに100kmライドをするのはちょっと危険だ。時速20kmで5時間、時速25kmでも4時間は余裕でかかる。

当然、走りながらドリンクボトルで吸水をして、信号待ちなどで補給食を食べることになる。いつもサイクリングロードに練習行くのとは、装備も考え方もちょっと加える必要があるだろう。

ノンストップ100kmを安全に走るためにはどうすればよいだろう。

慣れている50kmコースを往復する

一番オススメするのはこのパターン。いつも走っているサイクリングロードや練習コース。50kmほどの慣れた道があれば、それを往復するのが一番いいだろう。

全く知らない道を走ると、ペースもわからなければ、どこに補給ポイント、どこが危ないポイント・・・それらもわからない。

慣れているコースやルートであれば、サイコンでチェックしなくても距離がわかる。このコンビニ超えればあと20kmとか、このはし渡れば、あと30分とかね。

そのような走り慣れたホームコースがあれば、そいつをノンストップ往復をしてみよう。100kmに足らなくてもいいから、いつも休憩をする場所をパスして一気に走り抜けてみよう。

一気にロングライドをすることで、その経験値はあがること間違いないぞ。

耐久レースに出る

一気にロードバイクの走力を底上げしたいなら、クローズドサーキットなどを使った耐久レースはマジでおすすめだ。

3時間耐久とかで100kmを完走できれば、自信にもなると思う。

一方通行で、スピードレンジをあげやすいサーキットであれば、安全に巡航スピードを上げることもできる。

周りも当然速いので、モチベーションも上がるだろう。100kmノンストップを経験するためには3時間とか4時間の耐久レースをソロでエントリーすること、これはおすすめする!

ブルベのPCをほとんど休まずに出る

現場の体験はやはり現場でやるのが一番か。ブルベであれば、だいたいPC間が30-50km程度に設定されていることが多いだろう。

PC間100kmをノンストップすると、けっこう負担が大きい。大体においてPC間100kmというのは、その間によい補給ポイントがなかったりコンビニ皆無だったり・・・このようなルートでノンストップを挑戦するのは危ない。

逆にしっかりとサービスやコンビニが点在するルートで、ノンストップ100kmはトライをしてほしいと思う。

この手のちょっとハードル高めのトライは、心の余裕やマージンがあるときと無いときでは、全く違う。なので、普通の区間距離があるPC間で休みを無しで次へ向かうというやり方はありと考える。

もちろん、しっかりと補給食、ドリンクボトルを充実させてトライをするのはもちろんのことね。

まとめ

200km、300kmブルベであれば、のんびりと平均時速15km/hを保ちゴールを目指すのはありだろう。

しかし、その上のレンジである600kmとか1000kmとなると、そこそこの巡航スピードは必要と考える。なぜなら睡眠時間確保のため。

オーバナイトをともなうブルベの場合、各人により考え方は大きく異なる。細切れ睡眠・仮眠でホテルや宿を取らずにゴールを目指すやりかた。きっちりとしたペースを保ち、まとまった睡眠を取る走り方。それぞれ一長一短であり、PCカットオフに間に合えばどちらもアリだろう。

ただ、もし海外をちょっと考えているのであれば、ある程度の距離をしっかりこなし、PCやコントロールできちんと休むという走り方になってくるだろう。

なぜなら、海外って・・・休むところ少ないんですよ。休むところやカフェがある程度あるヨーロッパでも、あちこちにコンビニが点在していることは皆無。日が沈むと店なんてやっていないのよ。

というわけで、すでにPBPへの道のりははじまっている。

yasu

2013年よりブルベにエントリーをしています。海外ブルベがメイン。年間2本走れるようにがんばる。目下はRM1200km以上を20本完走、ISR5回(4CR)が目標。愛車はCube Agree C:62 ディスク(海外・遠征などメイン)、BeONEディアブロ(引退・予備・ローラー台専用)で走っています。13年LEL1400kmから17年ラストチャンスコロラド、18年alpi4000などRM1200km・RMオーバー1200kmを8本完走。ISR(1200km・4C)を1つコンプリート。アメリカ完走すればISR2回目ゲットできる。

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2018年イタリアAlpi4000完走しました!

↓2018年Alpi4000完走・レポートの先頭記事はこちらから、ぜひご覧ください。

Alpi4000 Day0:成田→ミラノ→レンタカーゲット→ミラノホテル
とうとうやってきたイタリアのAlpi4000。獲得標高もさることながら走行距離も1500km超えと、非常にタフなルート設計となっている。

 

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